管理人ぎんなんの日記

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回「光秀、西へ」感想

2020年01月23日 12時21分09秒 | 大河ドラマ感想
来た来た来た! 光秀が来た! いやぁ、大河ドラマ「麒麟がくる」、いいじゃないですか!

以前「天地人」の時に毎週、「軍師官兵衛」のときにときどきここに感想を書いていましたが、この「麒麟がくる」もこうして感想を書いておきたいと思うほどにすばらしい出来! いやぁ、楽しい。1年間の楽しみが増えました。

長谷川博己さん演じる光秀が、どうして主君を討ちたいと思うようになるのか、これからその変化が楽しみです。まだまだ討ちたいという気持ちになるのは先ですが。

自分の覚書も兼ねて、いろいろ書いていきたいと思います。

時は1547年(天文16年)。光秀は西へ。斎藤道三の奥方のために医者を探してくること、鉄砲を手に入れることが目的です。

注目の登場人物は、松永久秀! 最初っからくせ者&悪者感がぷんぷん匂います。今後に期待です。それから斎藤道三。道三がこんなにカッコいいなんて! 蝮とは呼べないほどカッコいい。

さて、今回の胸がきゅーんとした光秀のセリフ。

「生前の父を知る者はみな、口をそろえて立派なもののふであったと言われます。その父がよく私に申していたことがあります。大事なのはひとつ。ただひとつ。誇りを失わぬことだと」

うむ。きっとこの「誇り」という単語はこれからのキーワードになるような予感がします。

それから、なぜ「麒麟がくる」というタイトルなのかも説明がありましたね。

医者のもとで働く駒のセリフ

「『いつか戦が終わる』って。『戦のない世の中になる。そういう世を作れる人がきっと出てくる。その人は麒麟を連れてくるんだ。麒麟というのは穏やかな国にやってくる不思議な生き物だよ』って。『それを呼べる人が必ず現れる。麒麟がくる世の中を。だからもう少しの辛抱だ』」

そしてしばらく会話したあとの光秀のセリフ

「旅をしてよくわかりました。どこにも麒麟はいない。何かを変えなければ、誰かが。美濃にも、京にも、麒麟は来ない」

さあ、誰がなにを変えて、誰が麒麟を呼ぶのか。いやぁ、楽しみ楽しみ。
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2 コメント

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Unknown (のんこ)
2020-01-25 11:55:39
今年のチョコは武将シリーズの明智光秀にしました。
主人には受けましたよ。
真田、織田 とあったのですが光秀が一番売れてました。😄
武将のチョコ! (ぎんなん)
2020-01-29 12:15:44
のんこさん、コメントをどうもありがとう。

武将のチョコ、検索してしまいましたよ。いいなぁ、ご主人喜ばれたでしょう。私が欲しいぐらいです。バレンタインのお返しに、夫からいただきたいわ。

今の人気は光秀でしょうね! 毎週大河ドラマが楽しみです。

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