管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

雑誌「戦国武将データファイル」

2010年05月31日 14時56分20秒 | 
あーあ、やっぱり買っちゃったよ!

テレビで頻繁にコマーシャルが流れていた「戦国武将データファイル」。創刊号は特別価格で290円。特製バインダー付き。

やっぱり買っちゃいました。

だって、テレビでもうこれでもか、これでもか、っていうぐらいにコマーシャルが流れ、流れるたびに気になって画面をみつめ、うーん、うーんとうなる私に、夫が「創刊号だけでも買ってみればいいじゃん」と言うし、290円だしねぇ、1冊買ってみて読んでみればいいじゃんと思い、やっぱり買っちゃいました。

私が買った日の次の日の朝刊に、1面全面広告で出ていて「おお、こんなに大きく広告が出ている! これで創刊号を買っていなければこの広告で買いたい気持ちはさらに強まっていたかも」と思いました。

うーん、うーん、とうなっていた理由は、いったいこれは何号まで続くのか、ということです。週刊で、創刊号こそ290円ですが、通常は590円。10号買っても5900円ですもの。

調べてみたら、「100号で完結を予定しています」と書いてありました。「予定してあります」ってどういうこと~!? それに100号ということは、590円が100冊で59,000円じゃないの! およそ2年間続くわけですね。予定ね、予定。

創刊号についていたバインダーには10号分が収まるようです。つまり全部揃えるとバインダー10冊分ということですね。

創刊号を読んでみたら、これは「データファイル」ということなので、自分で買ってきた1冊をきれいにばらすわけです。「武将名鑑」、「合戦リスト」、「名城コレクション」などに分けられていて、バインダーにそれぞれを分けてファイルするようになっています。第2号を買ったら、それもまた自分でばらばらにし、すでに第1号がファイルされているところへファイルします。そうしてだんだんと1冊のファイルになるわけです。

とりあえず第5号までは取り上げられる武将が発表されていて、どの武将も外せない武将なので、買い続けようと思っています。そのあとは、どうしようかな。発売される武将名を見ながら、5号分を買い、今あるバインダー1冊がいっぱいになったらやめようと思っています。そんなに買えないよ。バインダー10冊分はいかにも多い。

公式サイトはこちら。戦国武将データファイル DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン。明日はさっそく第2号の発売日です。
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サワー漬け

2010年05月30日 11時50分23秒 | 料理・家事
5月24日にこの日記に書いた、ミツカン酢で作る(いや、ミツカンじゃなくてほかのメーカーのお酢でもいいのですが)野菜のサワー漬け、作ってみました。いちおう初めてなので、サイトに出ていたレシピどおりに作りました。思ったとおり、酢がとても効いていました。息子には結構きつかったみたい。ごはんのおかずというよりは、酒のつまみというかんじかな。ごはんのときに食卓に出すのであれば、箸やすめと言ったかんじでしょうか。なかなかおいしかったです。セロリ、きゅうり、にんじんを使いました。ほかの野菜でもいいと思います。次回はどうしようかなぁ、少しお酢と砂糖を少なめにしてみようかな。お酢もりんご酢とか混ぜたらどうだろう。砂糖もニゲロオリゴ糖にしたらどうだろう。いろいろ考えています。

そうそう、作ったときは野菜が多くて漬け酢がひたひたなかんじなのですよ。でもCMだと野菜がぷかぷか浮いている。作ったときの野菜は全然浮いていないのです。でも漬けておくと野菜から水分が出て、食べるころにはぷかぷか浮いてくるんですね。おもしろい。CMどおりでした。
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運動会

2010年05月29日 17時55分49秒 | 日常
今日は息子の中学校の運動会でした。中学に入って初めての運動会。毎日毎日くたくたに疲れて帰ってきていましたが、それも今日の運動会を見て納得。本当によくがんばりました。

それにしても今日は寒かった! 寒くて寒くて震えながら見ました。体が冷えきってしまいました。もう5月も終わりの陽気とは思えないほどでした。これからあったかい晩ごはんにします~。それでも冷たいビールは欠かせません、はい。
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なにが辛い?

2010年05月28日 15時35分55秒 | 日常
昨年、この日記にも書きましたが、昨年の秋、私はどうやら更年期障害のようでした。なにをやるにもめんどくさい。冬になりだいぶ良くなって、めんどくさいと思わずにいろいろやれるようになってきましたが、先週ぐらいからまた「めんどくさがり星人」になりつつあるようです。足の裏が熱い、背中が熱い、汗をすごくかく、なにもやる気にならない、などなど。昨年の秋に同じ症状だったので、ああ、またか、と思っています。季節の変わり目にこうなるのでしょうかね。

先日、歌手の森昌子さんが記者会見しているのをテレビで観ました。子宮全摘出手術を受けたそうです。手術を受ける前から更年期障害に苦しんでいて、その様子をこんなふうに語っておられます。文章は、Yahoo! JAPANのニュースからいただきました。

「はっきりいって、なにが悲しくてなにが辛かったかはわかりません。夕方になって日が沈むと涙が出てきたり。天気の良い日も、誰にも会いたくなくて、ただただひとり部屋に閉じこもっていました」

そうなんですよね、「なにが辛い」というのがはっきり述べられないのです。もし私が「なにが辛い?」と聞かれたなら、足の裏が熱い、背中が熱い、汗をすごくかくなどと答えると思いますが、これらは痛みを伴うわけでもないし、正直それぐらいなら特に「辛い」わけでもない。熱くて熱くて歩けないわけでもないし、寝込むわけでもない。汗はタオルでふけばいい話。

それから「どうしたい?」とか「どうなりたい?」という質問にもはっきりは答えられないです。答えるとするならば、足の裏がいつもの温度になって欲しいとか、汗の量が適度になって欲しいとか、一番は「寝たい!」かな。いやいや、一番は「なにもしたくない!」かも。

森昌子さん、闘病中は「家族と子ども」が心の支えだったようです。私も同じかな。息子はいろいろ学校の話をしたり、テレビ番組の感想などを、おもしろおかしく話します。この前なんか、松本潤くんが出ているマスカラのCMを観て、「ねぇねぇ、お母さん、これって、どうして、なにをどうやると、あんなすごいまつ毛になるの?」という質問。あんなふうなまつ毛になる原理が知りたかったようです。私はどうやって答えようかと思いましたが、「例えばさ、粘土を細く棒状にして、その先端にまた粘土を薄く細く付けていったらその棒は細く長くなるよね」と言いました。息子は「おおおお!」と理解したようでした。夫にその話をしたら、「ま、つららの原理だよね」と。そっか、そっか。

そして、こんなところから、メール、出したいお友だちが何人もいるんです。なかなか出せなくてごめんなさい。
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新しい出演者

2010年05月27日 15時06分18秒 | 日常
ドラマ水戸黄門シリーズについて、この日記にも書きましたが、今回のシリーズを最後に、由美かおるさんが卒業されるそうです。加えて、助さん役の原田龍二さん、格さん役の合田雅吏も卒業だそうです。

そして今日、新しい配役が発表されましたよ!

女性の出演者は雛形あきこさん。助さんが東幹久さん、格さんが的場浩司さんだそうですよ! 雛形さんは女忍者であるとの発表はないのだけれど、どうでしょう。アクションシーンにも挑戦ということは、それなりに忍びの心得がある人ということなのかな。

そして、助さんと格さん! いいのかなぁ、この配役で。だって、助さんは女好きで、宿場町につくと酒場に飲みに行ってしまったり、旅の途中で会った女性にも心動かしたりするんですよ? それを真面目な格さんがいつも注意しているんですよ? 格さんはしっかり者で印籠を出す役、助さんはちょっと羽目を外しがち。そんな設定も引き続き同じなのでしょうか? そうだとしたら、遊び人が東幹久さん、真面目な堅物が的場浩司さんですか? 的場さんが印籠を出すんですか? おもしろい~。どんな助さんと格さんになるんでしょう。

東幹久さんは最近はなんだか三枚目っぽいけど、私は以前から結構好きです。的場浩司さんも結構好きです。雛形あきこさんはどうだろうなぁ。嫌いじゃあないけど、アクションが心配。きっと今ごろ特訓しているのでしょうね。個人的には女忍者は、以前水戸黄門にも出演していた小沢真珠さんとか、あるいは黒木メイサさんとか、ちょっとキツイかんじの人がいいのかなぁと思いますが、旅は長いしね。由美かおるさん役の女忍者は、旅の仲間の雰囲気を和らげる役割も持っていたと思うし、そう考えると少しほわんとした雰囲気の雛形さんは合っているかもしれませんね。

楽しみだ~。
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検索結果

2010年05月26日 14時42分23秒 | ネット・パソコン
最近、めっきりパソコンの前に座る時間が少なくなっています。今、DSのゲームにはまっているせいもありますが、もうひとつ理由があります。

パソコンは便利です。インターネットも便利です。この前この日記に書いたミツカン酢のCM。おいしそうな野菜の酢漬けのレシピも、インターネットでミツカン酢を検索すれば出てきます。お酢が大さじいくつ、砂糖が大さじいくつ、などなど。インターネットが普及する前だったら、スーパーに行ってお酢を買い、お酢についている紙きれの裏を見なければレシピはわからなかったでしょう。

東京在住の私にとって、阪神タイガースの赤星選手が引退の記者会見をしたとき、生放送で観ることはできませんでした。関西のテレビでは観れたようです。インターネットにはすかさず動画がアップされ、東京の私も赤星選手の声を聞くことができました。

家にいれば日本中の世界中の食べものが手に入るし、遠くの友だちとも会話ができる。便利です。それはわかっています。

でもね、最近インターネットをしていてイヤな気持ちになることがあります。それは例えば検索しているときのこと。例えば「笑っていいとも」で検索したとします。各曜日の出演者が知りたかっただけなのですが、検索結果を表示している画面には、「タモリはもう生放送には向いてないのではないか」とか、「マリエの服はおかしい」とか、私が必要とする情報以外の情報も見てしまうのです。しかもそれはたいてい読んでいて心地良くないもの。

NHK大河ドラマに与六役で出ていた加藤清史郎くんについて検索したこともありました。年齢が知りたかっただけなのですが、検索結果画面にはやはり「素直そうな演技をしているけれど普段は非常にわがままらしい」とか「テレビに出過ぎだ」など、読んでいて心地良くないことが並んでいました。

まあそういうのは読まなければいいのですが、ぱっと目に入ってしまうのです。そういうのを読んでいるとなんだか暗い気持ちになります。ただ出演者が知りたいだけなのに、ただ年齢が知りたいだけなのに。ネットは便利だけれど、知りたい情報を知ることができるけれど、余計な情報も知ってしまうような気がします。自分が元気なときはいいのですが、なんだか自分が元気ではないときには、こういう心地良くない情報は読みたくないです。

タモリさんのことを嫌いな人がいるのもわかります。加藤清史郎くんのことを嫌いな人がいるのもわかります。阪神タイガースのことを嫌いな人は多いでしょう。嫌いにならないで、とは思いません。でも嫌いな人が「嫌いだ」と言うのを聞きたくはないなぁと思うのです。敢えて聞きに行くつもりはないのに、ぱっと目に入ってしまう。検索しなければいいじゃないというわけにもいかないし。難しいですね。
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時事問題

2010年05月25日 16時13分02秒 | 日常
宮崎県で「口蹄疫」が問題になっていますが、まだまだこんなに問題になる前の話です。

中学1年生の息子が、学校で時事問題のテストがあったと言いました。最近話題になっている事柄がいくつか出されたようです。そのなかで、息子もはっきりとした問題文は覚えてないのでわからないのですが、牛や豚がかかる病気についての問題があったようです。今ならすぐに「口蹄疫」とみなさん答えられると思いますが、まだまだこんなに問題になる前の話です。

息子が学校から帰ってきて「牛や豚がかかる病気ってなんだろうね?」と聞いてきました。どうやらその問題に答えられなかったようです。夫は「BSE?」と言いますが、自信がありません。私も答えられませんでしたが、なんとなくひっかかるものがありました。BSEかなぁ、ちがうような気がする。新聞で読んだような気がするなぁ。あの宮崎県の東国原知事がなんか言ってたやつかなぁ。漢字3文字の病気。うーん。

そのあと息子は学校で答えを聞いてきて「口蹄疫」ということがわかりました。ああ、やっぱり漢字3文字だったか。宮崎県知事が言っていたやつか。それだけわかっても、答えが書けなければテストではダメですよね。

息子がその時事問題のテストを受けてからだいぶたちます。テストを出した先生も、口蹄疫がこんなにも問題になってしまうと予想していたでしょうか。

その時事問題のテストを受けて以来、息子も私も時事問題の単語に敏感になりました。ニュースを観ていても、大事そうな単語は気をつけているし、事件や暴動が起こっている国も名前を気にするようになりました。息子は新聞もちらちらと読むようになりました。時事問題のテストはまた行なわれるようです。私もなんだか刺激になっています。
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ミツカン酢

2010年05月24日 11時19分10秒 | 料理・家事
最近気になっているテレビコマーシャルがあります。それは、ミツカン酢のCM。野菜を酢に漬けて食べようというCM。きゅうりやにんじんなどの野菜をとんとんと切っていって、酢に漬けていくもの。これがリズミカルで涼しげで簡単そうで、しかもとてもおいしそうに見える。あー、やってみよう!と、つい思ってしまう。そしてきっと、スーパーで酢を買ってしまうんでしょうね、私。我ながらCMに流されやすいと思っています。

そのCMはこちら。ミツカンのCM:商品情報│ミツカングループ商品・メニューサイト。私は別にミツカンの回し者ではありません、念のため。

CMを作る人たちってうまいなぁと思います。このCMもうまいです、はい。
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本「星新一 ショートショート1001」

2010年05月23日 11時38分33秒 | 
すごい本をみつけました。

昨日「星新一展」に行ってきたわけですが、そこですごい本をみつけました。それは「星新一 ショートショート1001」という本です。星新一さんの文庫本39冊分に掲載されたすべての短編、それに文庫本未収録の短編を加えた、1048編のお話が読める本です。全3巻。星新一さんが執筆された年代順に分けられていて、第1巻は1961年から1968年まで。第2巻は1968年から1973年まで。第3巻は1974年から亡くなった1997年まで。アマゾンはこちら。Amazoncojp: 星新一 ショートショート1001 星 新一 本

すべての作品を網羅しているというのがすごいのですが、3巻合わせた厚さもすごいのですが、なによりもお値段がすごい。3冊で31,500円。これは悩む。悩みます。すべて網羅しているというのは大変な魅力。文庫本で集めていたらキリがない。出版社もばらばらだったり、執筆順に並んでいるわけでもない。この3冊は年代順に並んでいるのも魅力。それにこの本、売れているのかな。そのうち絶版になっちゃわないかな。うーん。

決断できないでいます。
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星新一展

2010年05月22日 17時26分46秒 | 
今日は夫と息子と3人で、世田谷文学館というところに行ってきました。そこの企画展で「星新一展」をやっていたからです。しかも今日は国際博物館の日ということで、入場は無料。どうかな、混んでるかなと思いましたが、そんなに混んでおらず、ゆっくりと展示を見ることができました。

なかでもとにかくびっくりしたのが、星新一さんの下書き原稿。紙にびっしりと、それはそれは小さな小さな字でお話が書いてあります。展示のそばに虫眼鏡が置いてありましたが、展示してくださったかた、どうもありがとう。虫眼鏡はありがたい。星新一さんの小さな小さな字を虫眼鏡で読みました。すごいなぁ、あの下書き。びっしりと書いてある文字のひとつひとつが星新一さんの作品になっていたのか。感動しました。星新一さんは老眼にならなかったのかしらね。
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ドラマ「タンブリング」

2010年05月21日 13時08分39秒 | 日常
TBS系で土曜日に放送されているドラマ「タンブリング」を毎週録画して、楽しみに観ています。

明日の土曜日で第6話ですが、第4話を録画してまだ観ていないかた、今日の私の日記はネタバレになるので読まないでくださいね。大丈夫なかたは読み進んでください。

第4話ですが、いやぁ、もう、号泣してしまいました。このドラマは男子高校生の話なのですが、ドラマを観る視点や気持ちがこの高校生たちの母親として観てしまっている部分もあるので、第4話は号泣の回でした。

登場する高校生のひとりKくんは、3年前の中学3年生のとき、お友だちAくんと遊んでいた帰り道に街のチンピラにからまれてしまいます。KくんとAくんはチンピラたちとケンカになります。KくんもAくんもなかなかに強いのですが、そのうちチンピラのひとりが鉄パイプを持ってKくんに襲い掛かります。Kくんをかばって、チンピラとKくんのあいだにAくんが割り込みます。鉄パイプはAくんを直撃。Aくんは亡くなってしまうのです。

もし自分の子どもがAくんだったら? Kくんだったら?

第4話ではそのAくんのお母さんが登場します。Kくんにことばをかけるのです。「あなたは悪くない」と。「お友だちをかばった息子を誇りに思っている」と。そしてKくんに(きちんとしたセリフは覚えていないのですが)、これからしっかり生きていってね、みたいなことを言うのです。泣きじゃくるKくんの肩に手を置いて。

泣いているKくんや、Aくんのお母さんの姿を観ていたら、本当に泣けて泣けてしょうがなかったです。Aくんのお母さんはKくんの姿を見て、どんな想いだったでしょう。自分の子どもも生きていたら高校3年生なんだな、体もこんなに大きくなって、肩もしっかりして。Kくんも3年間苦しかったことでしょう。お母さんも苦しかったことでしょう。

第4回はこういう重い話でしたが、ドラマ全体としては、毎回毎回、これぞ青春という部分があり、毎回毎回お話のメインとなる子がいて、もう次の展開もセリフもわかってしまうようなかんじなのですが、それがまた楽しい。新体操も役者さんの吹替えはなく、自分たちでやっているそうですよ。最後はどんな演技を見せてくれるのかな。楽しみです。
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細川家の至宝

2010年05月20日 15時44分06秒 | 日常
今日は、上野にある東京国立博物館に行ってきました。そこでやっている特別展「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」を見るためです。

今日は朝から雨だったので、人出が少ないかなと思っていたのですが、とんでもない! ものすごい人でした! なんでこんなに人が来ているの? 私が知らなかっただけで、実は細川家って人気なの? もしかして細川家18代当主であり、総理大臣をつとめたこともある細川護熙さんが人気なの? なんだかもうびっくりの人出でした。展示物もそんなわけで人をかきわけかきわけ、背の低い私は人の肩や頭ごしに見るようなかんじでした。

細川家代々の数えかたは、初代が戦国時代の武将である細川藤孝(幽斎)、二代目がその息子である細川忠興(三斎)。そうやって数えていって18代目が総理大臣をつとめていた細川護熙さんだそうです。私が戦国時代にはまったのは、本「細川ガラシャ夫人」を読んだからですが、ガラシャ夫人は細川忠興の奥さんです。

ガラシャ夫人直筆の和歌や手紙もありました。細川忠興が使っていた鎧兜もありました。鎧兜はいくつかあったけれど、忠興のものが装飾もあまりなく、一番実用的なかんじがしました。そりゃあそうですよね、忠興以降は世のなかから戦いがなくなっていったのですものね。

それにしても、細川家って、戦国時代でも文化心いっぱいの家だったのですね。戦国時代だったら毎日戦いに明け暮れていたときもあったでしょうに、それでも歌や絵や茶などに時間とお金を費やしている。戦いなんぞなければいいのになぁと思っていたのかもしれないなぁ。

見終わるのにたっぷり2時間かかりました。私が帰ろうと出口へ向かうと、雨はまだ降っていましたが、それでもたくさんの人が入口へ向かっていました。なんだか今日はとても充実した午前中を過ごすことができました。博物館や美術館というのも、たまにはいいですね。
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連絡網

2010年05月19日 12時33分49秒 | 日常
4月から息子が中学生になったわけですが、小学校時代とはちがうなぁと思うこともあったり、私の中学時代とはちがうなぁと思うこともあったり。先日もちょっとびっくりしたことがあったので、今日はそれについて書きたいと思います。

それは、息子のクラスの連絡網。連絡網と書かれた紙を持って帰ってきたのですが、自分の列の電話番号しかわからないのですよ。クラスは約30名。その連絡網の紙には、横に6名、縦に6名ほどのボックスが描かれており、連絡網はその横の6名に電話を回すことになります。その横に1列の6名分しか電話番号と名前が書いてないのですよ。6名分しかわからないのです。他のボックスは空っぽです。名前も電話もわかりません。列の先頭にクラス委員さんの名前と電話番号があり、その先頭に学校の電話番号が書いてあります。

プライバシーだとか個人情報保護法だとかいうけれど、ここまでするんですか。びっくりです。小学校のときは、クラス全員の名前と電話番号が書いてあったけれど。でも、小学校を卒業するときも、卒業生名簿はなかったものね。なんだかなぁと思います。

クラスの6名分しか電話番号がわからないとは、どうなんでしょうね。息子が学校から帰ってきてから「xxくんちに遊びに行ってくる!」と出かけていって、なかなか帰ってこなくても、xxくんちに電話することはできないのです。前もって電話番号を聞いておくか、その子と携帯電話の番号をやりとりしておかなければなりません。しかも息子は携帯を持っていないし。xxくんちだって、住所を知らないわけだから、どこにあるのかもわからない。

こんなもんですかねぇ。そう言えば、連絡網そのものがもう存在しない学校もあるという話を聞いたことがあるので、6名分だけしかないということでびっくりするような時代じゃあないのかもしれませんね。そういう時代なのでしょうね。
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妥協点?

2010年05月18日 15時16分09秒 | 日常
非常に薄いパソコンとでも言うのか「iPad」というコンピュータが、ネット上でも新聞上でもテレビでも話題になっていますね。

iPadでいろいろなことができるみたいですが、そのなかの機能のひとつに「電子書籍」というものがあるそうです。本をiPadにダウンロードして読むというもの。薄いiPadに何冊も何冊もダウンロードできるそうです。本をパソコン画面で読むことについては、この日記にも以前書きましたが、私はやっぱり重かろうが高かろうが、本は本で、紙の本で読みたいなぁと思います。iPadのようなものをまず買わなければならないし、買ったら機能を理解しなければならないし、なにより本を読むときの本の重さや、ページをさわったときの指の感覚、本を一冊読み終わったときの、厚い本を読み終わったときの充足感はなにものにも替えがたいです。

でも、でもですね、もし大好きな作家さんが「もう僕は紙の本は出版しない。これからはダウンロードして読んでもらう方法でのみ出版する」と言ったらどうします? その人の作品はもう紙では読めないのですよ? iPadに限定しなくてもいいけれど、そうしたらみなさん、いくら紙の本が好きだと言っていても、ダウンロードしなければ読めないのですよ? 読むのをあきらめますか? ダウンロードしてその人の本を読みますか?

うーん。うーん。

iPadの紹介をテレビで見ていて、ここのところ立て続けに、知人がブログをやめてミクシィ一本にしてしまったり、ブログをやめてfacebookという欧米では人気のミクシィみたいなもの一本にしてしまったり、会員にならないと読めないサイトで日記を綴るようになってしまったことを思い出しました。知人のブログを読むためにはミクシィやfacebookなどの会員にならないといけない。なったらなったで、ブログを読む、コメントを読む、コメントを書く、写真を見る、などなどのスタイルが今までとちがうので、機能を習得しなければならない。ただブログを読みたい、その人の写真が見たいだけなのに、そこまでたどりつくのが簡単ではない。

ミクシィはいろいろ考えた末に退会してしまったし、退会したことについて後悔はしていないけれど、ミクシィでなければ読めないとなると、うーん、うーん、とうなってしまう。facebookにしても同じ。

結局、どっちかなんだろうなぁ。自分に負担になることがたくさんあるけれどその情報が欲しいから負担を我慢するのか。自分に負担になることはイヤだからやらないけれど情報は得られないということに我慢するか。きっぱり自分の心が決断できればいいのだけれど。なんか妥協点はないですかねぇ。うーん。
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戦国文化史検定受けました

2010年05月17日 15時10分03秒 | 日常
昨日は「戦国文化史検定」を受けてきました。グッズも販売しているというし、会場はどんなかんじなんだろう、どんな人が受けるんだろう、どんな問題が出るんだろうと、どきどきしながら会場へ。

そうしたら、会場は大きな教室ひとつ。そのなかに受験者が60名ぐらい。なんだかこじんまりした試験でした。グッズも並んでいたけれど、あまり買っている人はいなかったです。私はお気に入りの大谷吉継のTシャツを買いました。1,500円。

受験者がこの会場で約60名。全国各地に受験会場が7ヶ所ということだから、もしかして全国的には受験者は500名ぐらいなのかしら。いろいろな検定試験って、こんなかんじなのかしら? 今までに受けたことのある検定試験は、大規模な英語検定とか秘書検定とかだからなぁ。小さな検定試験って、こんなかんじなのかしらね。

受験者は思ったよりも男性が多かったです。歴史ブームだとか、歴女だとか言われていますが、若い女性はそんなにいませんでした。男女比はちょうど半々ぐらいかな。ちょっと男性のほうが多かったかもしれません。年齢も年配の男性から若い男性までいろいろでした。

試験は全部で100問。1問1点。50点以上が合格です。合格者のうち、50点から69点が初級、70点から89点が中級、90点以上が上級と認定されます。試験問題は持って帰ってもよかったので、自分の解答を記入して持ち帰りましたが、うーん、合格はしていると思うけれど、どの級に認定されるかしら。きちんとした答え合わせはしていないけれど、悩んだ問題も結構あったり、全然わからない問題もありました。ばっちり覚えたところが出た問題もあったけれど、こんなの出ないだろうと、最初から覚えることをしなかった項目が出ていたり。なかなかに重箱の隅をつつくような問題も多く、結構苦戦しました。

でも楽しかった~! 覚えるのは大変な部分もあったけれど、私の脳みそもまだまだいろいろ覚えられるじゃんと思ったし、覚える過程も楽しかったし、試験を受けるのも楽しかったです。なにより戦国時代についてまたさらに詳しくなれました。うれしいです。またあったら受けたいです。
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