子供たちのオーケストラ

 今日は、母校であり勤務校でもある子供たちのオーケストラを聴いてきました。
 ヘンデルの合奏協奏曲 変ロ短調op.6 No.7 HWV325、J.S.Bachのヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041(Vn独奏 大貫聖子)、ブリテンのシンプル・シンフォニー op.4の三曲でした。

 下は5年生から卒業式を終えた12年生(高3)までの約30名の弦楽オーケストラ。指揮をしたのは私の大学合唱団の後輩で本業は数学科教諭のSくん。高校入学から弦楽器を始めた生徒もいると云う小さなオーケストラ。予定のプログラムの後に、この演奏会が最後となる12 年生を一人ひとりのエピソードを交え紹介。その後のアンコールでは涙を流しながら弾いている生徒もおり、聴いている私も胸があつくなりました。必ずしも専門ではない弦楽器に真摯に取り組む生徒と生徒の想いを受け止め指導するSくん。技術的にも表現力においても必ずしも満点ではないけれど、そのあつい想いが聴くものにも伝わってくる良い演奏会でした。Sくん、素晴らしい演奏会を聴かせてくれてありがとう。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは3月18日に撮影した写真を5点掲載いたしております。まごうことのない春がやって来た、そんな森の様子をどうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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