Nikon D3400後継機はFマウントのノンレフレックス?

 巷では、発表まで38時間を切ったフルフレーム・ノンレフレックス機の話題で持ち切りですが、Nikon Rumorsには、What if the Nikon D3400 gets replaced by a mirrorless APS-C camera with F-mount?
と題する記事が掲載されておりました。

https://nikonrumors.com/2018/08/20/what-if-the-nikon-d3400-gets-replaced-by-a-mirrorless-aps-c-camera-with-f-mount.aspx/ 

 ニコンFマウントのノンレフレックス? 可能性は、無くはない。なぜなら、まもなく発表されるフルフレーム・ノンレフレックス機のため新規に開発されたZマウントは、D3000シリーズクラスのノンレフレックス機には明らかにオーバースペックだからである。D3000シリーズクラスにはFマウントの小型軽量さらに廉価な現行の入門向けのラインナップが相応しい。

 しかしだ、FマウントはミラーボックスがあるSLR用だからフランジバックが46.5mmと長い。せっかくノンレフレックスによる小型化が可能になっても、このままではかつてのPENTAX K-01のように厚みのあるボディになってしまう。そこでニコンはFマウントのまま、フランジバックの短い専用レンズ(仮称FSレンズ)を開発するのだ。

画像はリコーイメージングのサイトより

 FSレンズはAPS-C(DXフォーマット)ノンレフレックス機専用だが、バックフォーカス伸長光学系内蔵のアダプタを使用することでDXフォーマットのDSLR機(D3400等)でも使用することができる。逆にDXレンズにバックフォーカス短縮光学系内蔵アダプタを併用すればDXフォーマットのノンレフレックス機に装着・使用が可能となる。

 ニコンは新しいZマウントを使用した高級ノンレフレックス(ミラーレス)機と、初級機用のフォーカスバックを短くしたFSマウント(レンズ)の二本立てで、ノンレフレックス化に対応するのです。

注1:FSマウント(レンズ)は郷秋<Gauche>のまったくの妄想です。為念。
注2:ニコンはAPSフィルム一眼レフ「プロネア」専用に、Fマウントのままバックフォーカスの短いIX Nikkorを発売した実績がある。これはホント。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは8月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩夏の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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