郷秋<Gauche>的衝動買い(DSLR用GPSユニットの巻)

 ヨドバシに行ったのが敗因でした。物欲に負けて買ってしまいました。はぁ、DSLR(デジタル方式一眼レフ)用のGPSユニット、Nikon(ニコン)から明日(2008年11月28日)発売予定!GP-1です(11/27現在では知りたい情報は何もありません)。

 DSLR用GPSユニットは、お馴染みの(一般的にはと云うことで、郷秋<Gauche>は全然馴染んでいない)カーナビゲーションシステム同様、約2万メートル上空を周回するGPS衛星からの電波を受信し、自分(GPSユニット)のいる場所を計算し、写真撮影時の緯度、経度、標高および時間を画像データと共に記録するものである。

 Nikonではもう半年近く前からこのGP-1の発売を予告していたが、そのスペックや地図データとのリンクが可能なのかどうなのかと云った一切の情報が無いまま2008年11月発売とだけアナウンスされていた。そのGP-1がいよいよ明日発売となるのである。

 って、もう郷秋<Gauche>のD300のアクセサリーシューの上に載っているではないか(^^)。実は今日の午後、12月2日以降に引渡しとされていたAF-S DX VR ED 18-200Gの修理が完了したとの連絡があったのでさっそく新宿のサービスセンター(ニコンプラザ新宿の中にある)まで引き取りに出かけたのであった(修理に至った経緯はこちらを参照。修理の状況については明日以降詳細を報告の予定)。

 レンズを引き取ってから、ショールームを一回りしてみたけれどGP-1の姿は見えない。試しに聞いてみたら「まだ入ってきていません。私たちもまだ現物はみていないんです」とのこと。そんなことはない、ニコンの新製品は量販店の店頭には発売日前日大量に在庫していることを知っている郷秋<Gauche>は、ヨドバシ西口店に寄って見た。やっぱりちゃんとある。しかも数十単位で。直営のショールームにはないのに小売の店頭には山積みになっているって、どうなっているんだ、Nikon!

 と云うわけで、成り行き上買わずに帰るわけには行かなくなってしまったのです。発売日前日なのに、直営ショールームにも現物がないのに、郷秋<Gauche>愛用のD300の上に鎮座するGP-1なのであります。

 当然のことだが、GPS衛星の見えない場所(つまりは家の中)ではその動作確認をすることはできない。実際に使ってみるのは今週末になりそうだけれど、こんな風に装着して使うのだというのが、本日の一枚。



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NikonのDSLR用GPSユニット、GP-1と地図データのリンク
GP-1で緯度・経度・高度データを取得
View NX を使って地図上に撮影位置を表示させる
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