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ガメラ:昭和(湯浅)版視聴記など 2009/08/18

2009-08-18 16:00:00 | ガメラ
 BS11でのガメラシリーズ放送に際して、個々の作品視聴記以外にもガメラ論議が活発です。


 「ギャオス編 /08/10」での視聴記ご紹介に続いて、
箱ブロ
http://blog.livedoor.jp/hako2005/
さん、8月13日の更新。
ガメラを見よう
http://blog.livedoor.jp/hako2005/archives/50872492.html
 BS11にてガメラシリーズを視聴中、大雨で画像がえらいことに…。 ^^;)
湯浅版シリーズの成り立ちを、対ゴジラの観点やネズラのエピソード等をひいて論述されてます。
「第1作ガメラはゴジラのような社会テーマをもった物ではないが、子供が怪獣に親しみを持つと言う点が着眼点だった。映画の中では本当に子供の味方だったかはっきりしない。おそらく子供を助けた場面も人間が掌に乗ってきたテントウムシを逃がしてやるのと同様の殺意を覚えなかっただけかもしれない。
次の作品のガメラ対バルゴンは子供の影響は受けていない。ガメラ映画の大人でも耐えうる人間ドラマに焦点が移っていた。ガメラは正義の為ではなく単なる異質の怪獣がいて戦ったに過ぎない。
さて、次のガメラ対ギャオスで子供の関係がついに密着してしまう。出現自体は本能のような物だが、本当に子供の為に戦ってギャオスを倒してしまった。
主人公の英一坊ちゃんは、最初からガメラを信じていたし、結局この子供に降りまわされて物語が出来上がってしまった。」
 大映イズムの爆発、という言葉は結構新鮮でした。


 BS11の湯浅版シリーズ、前半の4作を見終わっての考案:
Yukifukuoni
http://blogs.dion.ne.jp/yukifukuoni/
さん、8月14日の更新。
ガメラらしさ
http://blogs.dion.ne.jp/yukifukuoni/archives/8650864.html
 各々の作品に「ガメラらしさ」が出てたり出てなかったりなので確認してみました。
1:子供との交流
 子供に優しい。なんでなのかわからんけど。
2:やられやく
 深手を負ったり、意識不明になったり。
3:ガメラと交流する子の家族事情
 ガメラと交流する子には母親がいない。
4:怪獣の意外性
 ゴジラ怪獣と違って一癖ある。まず亀が飛ぶ。
「映画見るときって
そのシリーズのお決まり(方程式)を見つけるのも楽しいし、そのお決まりが崩れたときの楽しみもある。
おばあちゃんが言ってたな。
誰にもわからない様に隠し味をつけるのは楽しい。
だが、それを見つけるのはもっと楽しい。って。 」
 流石、年寄りは好い事云うなあ。
次作には、どんな味が隠されているのでしょうか。 ^^)ノシ 


 対宇宙怪獣の視聴記:
ARROWS2001
http://blogs.dion.ne.jp/ys_5872/
さん、8月15日の更新。
ゴロゴロしながらも。 【写真あり】
http://blogs.dion.ne.jp/ys_5872/archives/8665610.html
 ビデオでご視聴、とか。
「旧ガメラシリーズの4作目。
コメントのしようが無い。
低予算、ストーリー設定や宇宙人の滑稽さ、こんなんで良いのか?
当時の子らはこれでも良かったのか知らん。
だけどシリーズはまだまだ続くんだよね。」
 次作では、ちょっと持ち直すかも…。 ^^;)


 BS11での視聴記事かもしれません。
大怪獣空中戦の視聴記:
酒保 - Canteen -
http://gangu.cocolog-nifty.com/blog/
さん、8月16日の更新。
帰国しました。
http://gangu.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-0b60.html
 帰路の飛行機中では「STAR TREK」を観賞。なかなか出来がよかったそうな。
「昨日と今日は、家でのんびりしていました。録り溜めしてあったビデオを鑑賞です。
 「ガメラ対ギャオス」 
(実は子供のころ、転校したため、これだけは映画館で観れませんでした。そのトラウマか、いまでもテレビ放映があると観てしまいます。今回は、最初の「大怪獣ガメラ」や「ガメラ対バルゴン」も録画しましたが、やはり真っ先にこれを観てしまいます。」
その他、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「新世紀ヱヴァンゲリオン」第拾九話~第弐拾参話を見てました、と。


 湯浅版の思い出:
JINJIのひとりごと
http://ameblo.jp/kozo-9671/entry-10322768766.html
さん、8月17日の更新。
えいが。http://ameblo.jp/kozo-9671/entry-10322768766.html
 アメーバのブログネタ:
今までで一番たくさん見た映画は? の反応記事から。
「なんだろな?
小学1年の時、母に連れていってもらった怪獣映画「ガメラ対ジャイガー」。母はあたしを一人映画館へおいて用事のため、終わった頃に迎えに来ることに。ただ、入った時に話途中からだったため、あたしはもう一度あたまから見直し。母を1時間以上待たせて心配させることに。これが複数回みたはじめての映画かな?
ただ、基本、同じ映画を何度も観ることは、ほとんどない。」
 と、話のマクラにガメラの思い出。


 本日は、あと2本更新の予定です。

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2 コメント

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Unknown (ys_5872)
2009-08-18 22:55:32
「ARROWS2001」の者です。
コメントありがとうございました。

私は以前WOWOWで特集した「ガメラ」シリーズを全てDVDにて保存しております。
結構きついコメントを書いておりますが、ガメラ、決して嫌いではありません。

金子修介のガメラが好きです。
まあ、監督が好きなせいもありますが。

小さい頃上映されていたシリーズは全く見ていなかった(ゴジラ派だったので)為、こんなおっさんになってから見始めました。
一気に全作品を、という訳にはいきませんが、製作順にゆっくり見ています。
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ys_5872さま、いらっしゃいませ。 (ガメラ医師)
2009-08-20 16:34:44
 ようこそ拙Blogへ。
ご親切なコメント、有難うございます。本当にキライだったら、そもそも記事はアップしないとおもっておりますのでダイジョウブ。^^;)ゞ
 平成三部作(金子版)からガメラへ入られた方が多いのは、全く道理に叶っていると思います。
実は金子監督以下、樋口、伊藤の各氏を含めて平成三部作のスタッフ・キャストの面々も皆、「自分達はこんなガメラが見たかった」という立ち位置で三部作を造られたのではないか、と思えるからです。 「自分が見たい映画を作る」という行動原理は、名作の基になる大事な要素ではないでしょうか。
 今後の観賞記も、楽しみにお待ちしております。 )ノシ
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