本日二本目の更新です。一本目「特撮リボルテック情報 /06/14 」はこちら。
本項では、昭和・平成のガメラシリーズに関する各種文献についての情報をまとめてご紹介しております。
先月28日更新の、「 5月の文献情報 」にはこちらから。
先月28日の「 5月の文献情報 」では、「ガメラ2のプロット文献」をご紹介しました。
金子版、文献資料系:
『 秘密基地 』
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/
さん、5月31日の更新。
平成ガメラ1の台本と小説 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/61391686.html
「平成ガメラ1の台本、手に入れました。
といってもガメラ関連の書籍から見つけたのではなく、映画のシナリオ集から見つけました。」
今回のご紹介は、次の二冊。
大怪獣空中決戦の決定稿が収録された、映人社刊「'95年鑑代表シナリオ集」と、
伊藤和典著、「大怪獣空中決戦」ノベライズ、これらの表紙写真が掲載されております。
香港在住の方による、映画関連情報Blogから:
『 踊 る 大 香 港 』
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/
さん、6月12日の更新。
『大怪獣ガメラ』 [DVD] GAMERA: THE GIANT MONSTER 北米版 【写真あり】
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/gamera-the-gian.html
65年の劇場公開時に見て以来45年振り、香港のHMVでDVDを見つけて、懐かしさのあまり購入してしまったそうです。
「このDVDは、アメリカ(北米)で2010年5月18日に発売されたもの。アメリカでは初めての日本語オリジナル(英語字幕)バージョンでのリリースなのだ。
アメリカで、日本の怪獣映画が公開される時は、通常英語吹替でアメリカ人の俳優で追加部分を撮影したものを繋いで上映する。なので、オリジナルの怪獣が暴れるところは残すが、ストーリーなど違うものが多々ある。
このガメラも、アメリカで60年代に公開された時は、そのように改変され、DVDも今までは北米公開版「ガメラ」"GAMMERA The Invincible" (1966) (下↓)しか発売されていなかったのである。」
新版と旧版、2枚のDVDカバー写真(www.amazon.comへのリンク付き)があります。
付録のブックレットについての詳細な解説(著者がアメリカ怪獣おたくの代表格の方だとか)や、特典映像の中に「ガメラ対ガラシャープ」が含まれている事など、貴重な情報があります。但しRegion 1なので、残念ながら国内の機器では見られません。
―――ここから、6月25日付けの追加分です。―――
小さき勇者たち関連文献:
『 大和國虎號@赤秋田のしっぽの日記帳 』
http://ameblo.jp/akaakita/
さん、6月20日の更新。
次に読む本は『ともだち』 【写真あり】
http://ameblo.jp/akaakita/entry-10568569078.html
蕪木統文著のノヴェライズ版、「小さき勇者たち~」を再読予定、との由。
単行本のカバー&カバー裏、二枚のお写真を掲載されてます。
「一度読んだんですが、面白かったのでもう一度読み直します。
映画も面白かったんですが、映画とはストーリーが違っていてギャオス細胞をとり込んだ色々な動物海洋生物が怪獣化します。
その分アクション性も映画より向上してて、より面白くなってます。」
単行本とDVDの表紙(Amazon.co.jpへのリンク付き)も。
金子版、文献レビュー:
『 秘密基地 』
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/
さん、6月20日の更新。
『ガメラ監督日記』 を 読んでみた。 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/61471549.html
お写真は、単行本の表紙部分です。
「怪獣映画を撮影したいという思いがいろんな挫折(「ウルトラQ」「ゴジラ」映画)を乗り越えてガメラを撮影してしまうその過程も面白かったです。岩をも通す一念を貫いたわけですね、そのこともよくよく判りました。
しかしながら、本当にガメラを撮影していいのかというジレンマもあって、そんないろんな思いが交錯して葛藤が生まれるのがまた面白い。
「怪獣映画となれば、やはり東宝の方が格段にステイタスが高く……」と述べていたり、
「大映倒産25周年記念映画」とパロディをやりたがったり、
金子夫婦の会話で「もしガメラ撮影しちゃったら、ゴジラ映画は撮影できなくなるじゃん……」という会話があったり。 」
怪獣映画好きには必読の書、とのご評価でした。
湯浅版、写真資料系:
『 cavemanの日記 』
http://ameblo.jp/caveman0712/
さん、6月23日の更新。
ガメラマーチ 【写真あり】
http://ameblo.jp/caveman0712/entry-10569326774.html
「もう亡くなった祖母に40年以上前に本を買ってもらって、
本自体は捨てられてしまって、付録のソノシートのみ今も持っています。
MDに録音してあります。
いかんせん
小さい頃、レコードプレーヤー(モノラル=今で言うテントウ虫プレーヤー)で
何度も聞いたせいか すり減ってしまっていて
音は悪いは、消えかかっていたりしています。」
怪獣決闘大図鑑のソノシート、本体のお写真が一枚あります。
「ガメラマーチ」と高橋二三氏脚本のドラマ「地球あやうし」が収録されています。
ソノシート本体の写真は珍しいですね。
昭和(湯浅)版、資料関連:
『 必撮!勤め人 』
http://artisan.exblog.jp/
さん、6月24日の更新。
チェコ写真の現在 【写真あり】
http://artisan.exblog.jp/12850586
秋葉原の風景、おそらくヴィンテージ屋店頭での撮影かと推察されます。
宇宙怪獣ガメラの8mmフィルム(ヴィスタサイズ)が売りに出てました
7巻セットで63,000円。
「「平成ガメラ3部作」から10年以上経過したのか。
「昭和ガメラ」なんか都市伝説の領域かも?(苦笑)
因みに「宇宙怪獣ガメラ」は「昭和ガメラシリーズ」の総集編みたいなモノ、だったかな?
マッハ文朱が出演していたのを憶えている。
が、それ以外は???」
状態が良ければ、レア物的な価値は非常に高いと思われます。
っていうか公式に8mmフィルム版が発売されてたのでしょうか?
ところで題名の「チェコ写真の現在」とは、現在開催中の企画展らしい。
―――ここから、6月29日の追加分です。―――
個人所有の映画パンフレットを、データベース化してご紹介。
『 映画パンフレット・データベース 』
http://blog.livedoor.jp/movie_pamphlet/
さん、6月25日の更新。
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999) 【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/movie_pamphlet/archives/1365520.html
表紙のお写真とパンフレット内容のデータを掲載。
こちらの記事に、データの見かたがございます。
前回は「 09年4月の 」にて「Ref. 048 怪獣大図鑑/朝日ソノラマ刊のレビュー」をご紹介致しました。
『 THE PERSONAL HERITAGE 個人遺産 』
http://childofsf.blog33.fc2.com/
さん、6月28日の更新。
Ref. 091 ガメラ ソノシート(朝日ソノラマ)/ Gamera by Asahisonorama 【写真あり】
http://childofsf.blog33.fc2.com/blog-entry-103.html
朝日ソノラマ社刊の「怪獣シリーズ」から、ソノシート付き冊子5冊を写真でレビュー。
「M-78 ガメラ対ギャオス (永遠のライバル登場)
↓
豪華解剖図付きです。(為になります)
↓
M-118 ガメラ対宇宙怪獣バイラス (大迫力のジャケット!)
↓
おなじみの解剖図付き (科学心をくすぐります)
↓
P-32 ガメラ対大悪獣ギロン (いかにも悪そう)
↓
P-64 ガメラ対大魔獣ジャイガー
↓
AM-15 ガメラ対深海怪獣ジグラ
↓
最終頁にガメラシリーズの豪華写真集付き」
5冊のカバー表裏に、ギャオス・バイラス・ジグラの3冊については内側の解説イラスト分も掲載。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと1本更新の予定です。
本項では、昭和・平成のガメラシリーズに関する各種文献についての情報をまとめてご紹介しております。
先月28日更新の、「 5月の文献情報 」にはこちらから。
先月28日の「 5月の文献情報 」では、「ガメラ2のプロット文献」をご紹介しました。
金子版、文献資料系:
『 秘密基地 』
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/
さん、5月31日の更新。
平成ガメラ1の台本と小説 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/61391686.html
「平成ガメラ1の台本、手に入れました。
といってもガメラ関連の書籍から見つけたのではなく、映画のシナリオ集から見つけました。」
今回のご紹介は、次の二冊。
大怪獣空中決戦の決定稿が収録された、映人社刊「'95年鑑代表シナリオ集」と、
伊藤和典著、「大怪獣空中決戦」ノベライズ、これらの表紙写真が掲載されております。
香港在住の方による、映画関連情報Blogから:
『 踊 る 大 香 港 』
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/
さん、6月12日の更新。
『大怪獣ガメラ』 [DVD] GAMERA: THE GIANT MONSTER 北米版 【写真あり】
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/gamera-the-gian.html
65年の劇場公開時に見て以来45年振り、香港のHMVでDVDを見つけて、懐かしさのあまり購入してしまったそうです。
「このDVDは、アメリカ(北米)で2010年5月18日に発売されたもの。アメリカでは初めての日本語オリジナル(英語字幕)バージョンでのリリースなのだ。
アメリカで、日本の怪獣映画が公開される時は、通常英語吹替でアメリカ人の俳優で追加部分を撮影したものを繋いで上映する。なので、オリジナルの怪獣が暴れるところは残すが、ストーリーなど違うものが多々ある。
このガメラも、アメリカで60年代に公開された時は、そのように改変され、DVDも今までは北米公開版「ガメラ」"GAMMERA The Invincible" (1966) (下↓)しか発売されていなかったのである。」
新版と旧版、2枚のDVDカバー写真(www.amazon.comへのリンク付き)があります。
付録のブックレットについての詳細な解説(著者がアメリカ怪獣おたくの代表格の方だとか)や、特典映像の中に「ガメラ対ガラシャープ」が含まれている事など、貴重な情報があります。但しRegion 1なので、残念ながら国内の機器では見られません。
―――ここから、6月25日付けの追加分です。―――
小さき勇者たち関連文献:
『 大和國虎號@赤秋田のしっぽの日記帳 』
http://ameblo.jp/akaakita/
さん、6月20日の更新。
次に読む本は『ともだち』 【写真あり】
http://ameblo.jp/akaakita/entry-10568569078.html
蕪木統文著のノヴェライズ版、「小さき勇者たち~」を再読予定、との由。
単行本のカバー&カバー裏、二枚のお写真を掲載されてます。
「一度読んだんですが、面白かったのでもう一度読み直します。
映画も面白かったんですが、映画とはストーリーが違っていてギャオス細胞をとり込んだ色々な動物海洋生物が怪獣化します。
その分アクション性も映画より向上してて、より面白くなってます。」
単行本とDVDの表紙(Amazon.co.jpへのリンク付き)も。
金子版、文献レビュー:
『 秘密基地 』
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/
さん、6月20日の更新。
『ガメラ監督日記』 を 読んでみた。 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/61471549.html
お写真は、単行本の表紙部分です。
「怪獣映画を撮影したいという思いがいろんな挫折(「ウルトラQ」「ゴジラ」映画)を乗り越えてガメラを撮影してしまうその過程も面白かったです。岩をも通す一念を貫いたわけですね、そのこともよくよく判りました。
しかしながら、本当にガメラを撮影していいのかというジレンマもあって、そんないろんな思いが交錯して葛藤が生まれるのがまた面白い。
「怪獣映画となれば、やはり東宝の方が格段にステイタスが高く……」と述べていたり、
「大映倒産25周年記念映画」とパロディをやりたがったり、
金子夫婦の会話で「もしガメラ撮影しちゃったら、ゴジラ映画は撮影できなくなるじゃん……」という会話があったり。 」
怪獣映画好きには必読の書、とのご評価でした。
湯浅版、写真資料系:
『 cavemanの日記 』
http://ameblo.jp/caveman0712/
さん、6月23日の更新。
ガメラマーチ 【写真あり】
http://ameblo.jp/caveman0712/entry-10569326774.html
「もう亡くなった祖母に40年以上前に本を買ってもらって、
本自体は捨てられてしまって、付録のソノシートのみ今も持っています。
MDに録音してあります。
いかんせん
小さい頃、レコードプレーヤー(モノラル=今で言うテントウ虫プレーヤー)で
何度も聞いたせいか すり減ってしまっていて
音は悪いは、消えかかっていたりしています。」
怪獣決闘大図鑑のソノシート、本体のお写真が一枚あります。
「ガメラマーチ」と高橋二三氏脚本のドラマ「地球あやうし」が収録されています。
ソノシート本体の写真は珍しいですね。
昭和(湯浅)版、資料関連:
『 必撮!勤め人 』
http://artisan.exblog.jp/
さん、6月24日の更新。
チェコ写真の現在 【写真あり】
http://artisan.exblog.jp/12850586
秋葉原の風景、おそらくヴィンテージ屋店頭での撮影かと推察されます。
宇宙怪獣ガメラの8mmフィルム(ヴィスタサイズ)が売りに出てました
7巻セットで63,000円。
「「平成ガメラ3部作」から10年以上経過したのか。
「昭和ガメラ」なんか都市伝説の領域かも?(苦笑)
因みに「宇宙怪獣ガメラ」は「昭和ガメラシリーズ」の総集編みたいなモノ、だったかな?
マッハ文朱が出演していたのを憶えている。
が、それ以外は???」
状態が良ければ、レア物的な価値は非常に高いと思われます。
っていうか公式に8mmフィルム版が発売されてたのでしょうか?
ところで題名の「チェコ写真の現在」とは、現在開催中の企画展らしい。
―――ここから、6月29日の追加分です。―――
個人所有の映画パンフレットを、データベース化してご紹介。
『 映画パンフレット・データベース 』
http://blog.livedoor.jp/movie_pamphlet/
さん、6月25日の更新。
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999) 【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/movie_pamphlet/archives/1365520.html
表紙のお写真とパンフレット内容のデータを掲載。
こちらの記事に、データの見かたがございます。
前回は「 09年4月の 」にて「Ref. 048 怪獣大図鑑/朝日ソノラマ刊のレビュー」をご紹介致しました。
『 THE PERSONAL HERITAGE 個人遺産 』
http://childofsf.blog33.fc2.com/
さん、6月28日の更新。
Ref. 091 ガメラ ソノシート(朝日ソノラマ)/ Gamera by Asahisonorama 【写真あり】
http://childofsf.blog33.fc2.com/blog-entry-103.html
朝日ソノラマ社刊の「怪獣シリーズ」から、ソノシート付き冊子5冊を写真でレビュー。
「M-78 ガメラ対ギャオス (永遠のライバル登場)
↓
豪華解剖図付きです。(為になります)
↓
M-118 ガメラ対宇宙怪獣バイラス (大迫力のジャケット!)
↓
おなじみの解剖図付き (科学心をくすぐります)
↓
P-32 ガメラ対大悪獣ギロン (いかにも悪そう)
↓
P-64 ガメラ対大魔獣ジャイガー
↓
AM-15 ガメラ対深海怪獣ジグラ
↓
最終頁にガメラシリーズの豪華写真集付き」
5冊のカバー表裏に、ギャオス・バイラス・ジグラの3冊については内側の解説イラスト分も掲載。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと1本更新の予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます