ガメラ：平成(金子)版視聴記 2009/12/07

　前回の「金子版視聴記　12/03」はこちら。


　三部作の視聴記：
『 カシラ日記 』
http://ameblo.jp/bombayjuice/
さん、11月30日の更新。
クマ
http://ameblo.jp/bombayjuice/entry-10400289377.html
　日記の前半は、通販でお取り寄せしたクマ肉を料理した話でした。
平成ガメラ三部作のソースは、CSの一挙放送、
「を今さらだけど一挙録画！！よーやっと全部観た。面白かった。若かりし日の仲間由紀恵が怪獣に体液チューチュー吸われてミイラになってた。仲間さんは今、三股かけられて大変だけど、体液吸われてミイラになるより全然いいじゃないか、頑張れ！！と思ったよ。」
　トリックも新作できるらしいしね。^^)


　GⅠ＆GⅡのレビュー：
『 新太郎のブログ 』
http://ameblo.jp/shintaro0501/
さん、12月３日の更新。
シネマ館vol.162【ガメラ／大怪獣空中決戦】 【写真あり】
http://ameblo.jp/shintaro0501/entry-10402515788.html
　本編データと短評。
「平成シリーズの特徴は、大人が楽しめるエンターテイメントへと様変わりした事だ。つじつまが合わなくても当たり前の事として、強引に解釈しきってみせるパワーがある。ガメラを追う伊原剛志とギャオスを追う中山忍が好演。スティーブン・セガールの娘・藤谷文子が、ガメラと心を通わせる少女を演じている。地元なので「福岡ドーム」が壊されるシーンは妙に興奮した!?」
　写真は公開時ポスターの転載かと思われます。

　12月４日の更新。
シネマ館vol.163【ガメラ2／レギオン襲来】 【写真あり】
http://ameblo.jp/shintaro0501/entry-10403159736.html
「敵が変わった事により、重量感は増すもスピード感は無くなった。怪獣よりもそれを取り巻く人間たちのドラマの方が目立っていて、戦争映画ばりに自衛隊の活躍を描いた所がこの映画の特徴である。」
スケールの大きさ、特撮の素晴らしさは前作以上、との位置づけ。


　大長編の金子ガメラ賛歌：
『 野郎アニメ総合研究所 』
http://d.hatena.ne.jp/fist34/
さん、12月１日の更新。
平成ガメラトリロジー/VSギャオス編 【写真・動画あり】
http://d.hatena.ne.jp/fist34/20091201/p1
　Blu-ray BOXが到着。
金子三部作について語りたい事は山ほどあるそうですが、とりあえずGⅠのレビュー記事から開始です。
「公開当時、小学１年生だった私を含め、子供たちが観に来る動機は女優などではなく怪獣(お父さんは兎も角)。果たして、ゴジラに馴染んだ今時の子供たちを相手に、カメであるところのガメラが彼らの鑑賞に堪えうるのか?
・・・・ネタで終わる可能性は、十分すぎるほどでした。ところが。
・・・・これはひょっとすると私だけかも知れませんが、『ガメラ　大怪獣空中決戦』は同時期公開された『ゴジラVSスペースゴジラ』など足元にも及ばぬ空前絶後の大傑作だと、凄まじいほどの衝撃＆感動を私に与えました。」
　お写真も、Blu-ray単品のカバーとYoutube経由で関連動画を二編に加えて、Blu-ray BOXや関連文献のAmazonリンクとかなり豊富に掲載。
動画は水野晴郎さんのGⅠ解説に【カラオケ】版の「神話」と内容が濃い目です。

　12月２日の更新。
平成ガメラトリロジー/VSレギオン編 【写真・動画あり】
http://d.hatena.ne.jp/fist34/20091202/p1
　GⅡ視聴で論調は更にヒートアップ！
「水野晴朗先生もおっしゃっていた通り、『ガメラ２　レギオン襲来』という続編作品の質実剛健ぶりはもはや、人類規模の屈指の出来(!?)というべきところであるのは異論の余地は皆無でありますが、私如きのミニマム野郎の語り口で言わせていただくなら、同時期に公開された(はず)の平成ゴジラ最終作、『ゴジラＶＳデストロイヤー』などはもはや無かった事にしてもいいくらいのショッキングかつアンビバブルかつトラウマンな驚愕スペクタクル作品でした(言い過ぎなのは理解しているが、言わずに年は越せない)。」
　ガメラvsレギオンの対決シーンを(脳内)台詞入りで解説したり。^^)ノ
YouTube初の動画も、TVスポットや自衛隊シーンなどマニアックな選択ですね。
視聴記は更に、GⅢへと。

　12月５日の更新。
平成ガメラトリロジー/VSイリス編 【写真・動画あり】
http://d.hatena.ne.jp/fist34/20091205/p2
「落ち着け俺。・・・何せ、『G３』である。テンパるのもムリはねえさ・・・・。
ぶっちゃけ、『ガメラ３/邪神＜イリス＞覚醒』を紹介するためにこのブログを持続してるンじゃねーか、等と思うほどの、凄まじきプレッシャーをヒタヒタ感じておる次第です(いや、誰のプレッシャーかと言われても)。
１作目では、ただカメが歩いてるだけの様にしか見えなかったガメラです。
２作目では、そんな下種なツッコミを完全拒否するぐらいのビジュアルに進化したガメラ。　
そして。
　　　↓
み、見えますでしょうか皆さん。これが、これがガメラの最終形態ですよ!!　凄まじい・・・凄まじすぎる!　」
　ご本人の云われる通り、気合いの入り方が半端ないレビューです。
なんか色々と抜けてる所があるのは、気にしてはイケナイのでしょう。


　「　/11/27」での「 GⅠ視聴記 」ご紹介に続きまして、
GⅡ視聴記：
『 極私的映画論＋α 』
http://blog.goo.ne.jp/3788616/
さん、12月５日の更新。
ガメラ２　レギオン襲来　(1996)　99分 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/3788616/e/0796955814bfa92c9d6ca592d98a1e1a
　今回もDVDにてご視聴。写真はDVDのカバーでAmazon.co.jpへのリンク付きです。ストーリー解説と鑑賞記という構成はいつも通り。
「いまだにこの映画を映画館で観なかったことを悔やまずにいられない私です（笑）日本の怪獣映画・・・っていうか、特撮映画の最高峰とも言える作品で、なんせ映画として初めて1996年第17回日本SF大賞受賞している名作です。これが今の時期に公開されていたなら、もう少し客も入ったんだろうナァ・・・悔やまれてなりません。」
　観てて怖いし痛い、という〆の一文が良い感じ。


　GⅢ視聴記：
『 この森で、Ｎ庭は日記を書いた 』
http://mblg.tv/nkbo/
さん、12月６日の更新。
珍しいよ 【画像あり】
http://mblg.tv/nkbo/entry/107
　画像はGⅢ(トラウマ？)を意識したモノクロイラスト。クリックで拡大可能です。
「ごろつき船」、「ガメラ３ 邪神<イリス>覚醒～」、「G.M.K.～大怪獣総攻撃～」の邦画三作をご鑑賞。後の二作は金子修介監督繋がりです。
「初代ゴジラもそこはしっかり描いてたけど、それ以降の平成ゴジラなんかはゴジラが暴れてるのに、人の死ぬ描写が全く無いからね～
こういうのを“見せない暴力”みたいな言い方をするらしいけど、やっぱり良いとは思えないし…
そのぶん平成ガメラは、そもそも敵の怪獣が容赦なく人間を捕食するし、ガメラも敵を倒すためなら邪魔な人間も蹴散らすしｗ
いやぁ～
監督の金子修介は良い仕事してますよね　」
　金子監督賛歌みたくなってますね。


　本日は、あと一本更新の予定です。