ガメラ医師のBlog

「小さき勇者たち~GAMERA~」名古屋ロケにエキストラで参加
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ガメラ:小さき勇者たち~GAMERA~視聴記など 2015/02/05

2015-02-05 17:00:00 | ガメラ
 本日三本目の更新です。一本目「 S.H.MonsterArts ガメラ(1996)情報 /02/05 」はこちら
二本目「 ガメラの風景 /02/05 」にはこちらから。

本項は、06年公開のガメラシリーズ最新作『小さき勇者たち~GAMERA~』鑑賞記など関連情報のまとめです。
前回更新の「 小さき勇者たち視聴記 /01/15 」は、こちらより。

隔週 大映特撮DVDコレクション の最新刊(第12号)が、
「小さき勇者たち~GAMERA~」だったせいか、何時になく言及記事が多い気がします。


 動画配信で:
すべては「よき生」のために。
http://showgy.blogspot.jp/
さん、1月27日の更新。
0564:ビデオパスで、『小さき勇者たち~ガメラ~』 【写真あり】
http://showgy.blogspot.jp/2015/01/0564.html
 auの動画配信サービス「ビデオパス」を利用してご観賞された由。
DVDジャケットの写真(Amazon.co.jpへのリンク付き)が1枚。作品の概要と鑑賞記がございます。今回の鑑賞では、旧ZABADAKの上野洋子さんが音楽担当なのを発見し、これはうれしい誤算。^^)
「 子ども達がリレーをするのですが、不覚にもここで涙してしまいましたw
   ↓
ガメラはジーダスを撃破して物語は終わりを迎えます。
昨年、ハリウッド版の新・ゴジラが成功したのを受けて、東宝でもゴジラシリーズがリブートされるようですが、私はガメラシリーズの復活も期待しています! 」


 オニさん関連動画の特集から:
知らずに死ねぬ程のものではない
http://ameblo.jp/shirashine/
さん、2月3日の更新。
節分なので。 【写真あり】
http://ameblo.jp/shirashine/entry-11985013283.html
 節分記念企画として、「鬼さんに関する動画」を拾ってみました件。
「実写版、赤鬼と青鬼のタンゴ(02:23) 」とか、「鬼のパンツ(01:54) 」とか、
「初音ミク「ラムのラブソング」カバー(02:40)」(ザンネンながらMMD由来の静画音源ですが)とか、仮面ライダー電王からの憑依イマジン5人のmusic clip「Double-Action CLIMAX form (full music video)(04:21) 」より、モモタロスの話題とか。
「 電王に登場したモモタロス。赤鬼がモチーフであるが、あのべらんめえ口調のキャラ形成は、メイン演出を担当した田崎竜太監督が『小さき勇者たち~ガメラ』で一緒に仕事をした寺島進のキャラがモチーフだったと語ってました。 」
2月3日限定の「ソイジョイ・ソイカラCM」の動画もあるよ。 ^^;)


 「 大映特撮DVDコレクション情報 /02/03 」でのご紹介 の続編で、
リレーシーンに焦点を当てた鑑賞記:
ぬるい特オタの備忘録
http://blogs.yahoo.co.jp/hknnwj/
さん、2月4日の更新。
小さき勇者たち/ガメラ 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/hknnwj/19768401.html
 ベッド上で動けない麻衣の視点からリレーシーンのキャプチャ画面を貼りこんだ鑑賞記。
「 子供たちみんなが「小さき勇者たち」なんだという想いにあふれてます。
そして映画としても、全体的に手堅くバランスよくできてます。
あと昭和ガメラや平成ガメラへのオマージュ・端々に感じる尊敬の念、なかなか作り込んだ特撮、音楽面の統一感、気持ちのいいカット割、民間人からの目線に徹した点、説明が無くても状況が伝わってくる絵作り、主人公の「生きろ」からラストの言葉、時代をつなぐ父親の責任のとらせ方など、他にも色々と良いトコあります。
意欲的、かつ良質な映画でした。 」
 ここで上げたカットの比重が軽くて、一瞬で次のカットに切り替わってしまうのは残念。
それとどういうわけか昭和シリーズの怪獣よりも非常に作り込んであるはずの造形物が、「作り物っぽく」見えてしまうのがすごく惜しかった。
微妙なリメイクに予算や時間を割くくらいなら、こんな映画をもっと作り込めるような環境作りをすれば邦画のためにも良いのに、とのご感想。


 こちらは「 湯浅版視聴記 /01/22 」での「 対大悪獣のレビュー」に続き、
本作は何故コケたのか、その傾向分析と対案:
黒雀団日記
http://blogs.yahoo.co.jp/tsbft797/
さん、2月4日の更新。
「小さき勇者たち ~ガメラ~」(2006年日本)感想 【画像あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/tsbft797/34282637.html
 「女性目線のファミリー向け怪獣映画」という企画が立った段階で、誰もこうなると気づかなかったのか? ^^;)
「 悪役怪獣のジーダスが人を喰うのは女性好みのホラー設定だけど、ファミリー映画では表現に限界があるうえに、お母さんが子供の前でそんな場面を素直に楽しめるわけないと思うけど(笑)。
逆にいうと、よくぞ作っていただきましたな新味のある作品。 」
 前作のGⅢを、「英雄がドラゴンを倒してお姫様を救い出す物語」と捉えたうえでのアンチテーゼ的な作品ではなかったか、と分析された上で、ファンタジーなストーリーの上に平成ガメラ3部作を受け継ぐリアル志向な演出を付けて、お父さんの希望まで取り込もうとしたのが敗因じゃないの? と考案。何度か見返すに足る味わい深い作品ではあるんだけど、とも。 ^^)ノシ
 本作の持つ神話的な側面を深く解釈されたうえでの本項の結語は、
『女性目線を狙うなら、イケメンなガメラが颯爽と登場しなくちゃね!』 
と云う訳で最後に、「イケメンな(?)ガメラ」と「悪役ジーダス」のイラスト2枚を掲載されてます。

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