ガメラ：昭和(湯浅)版視聴記など 2011/06/10

　本項では、「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ８作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記　/05/31 」はこちら。


　大怪獣の一行感想：
『 なんて退屈。 』
http://d.hatena.ne.jp/wtnbt/20110530/
さん、５月30日の更新。
五月の映画（大抵はテレビで見てる） 【写真あり】
http://d.hatena.ne.jp/wtnbt/20110530/1307198327
　５月の鑑賞記事一覧、邦画のビデオを中心に計11本をご視聴のうち、
９本目が「大怪獣ガメラ」、
「実は初めて見た。いろいろな意味で中途半端な作品だった。」
DVDカバーのお写真が一枚。


　前回ご紹介した「対宇宙怪獣の思い出」に続いて、
対大悪獣の思い出：
『 よっちゃんのマニアックなお部屋 』
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/
さん、５月31日の更新。
「ガメラ対大悪獣ギロン」の思い出。 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/61022446.html
　併映の「東海道おばけ道中」は少年誌のマンガを見た覚えがあるけど、「対ギロン」はマンガかされてなかったのかな？　との疑問を持たれてます。
「宇宙人が二人の女性と言うのもユニークですが、脳みそを食べたら地球人の知識が入り、地球で生きていけるなどと言うへんてこりんかつ、恐ろしい展開に映画を見ながらビビったものです。
この映画の割引券(全国で使えるモノクロのちゃっちいもの)が雑誌に載っていて　学校で自慢していた僕。数日後、別のクラスメイトがお風呂屋で貰ってきたと、カラーで大きな割引券を何枚か持って来ていました。「僕も欲しい！！」と言ったのですが「雑誌の割引券があるから良いだろ？」と拒否され悔しい思い出もありました。」
　その他にもギロンの凶悪さとか、作中に出てきたドーナツの魅力とか、いろいろ印象の強い作品であった由。
いかにも「大映」っぽい作品でしたよね。 ^^)

　マンガ版「大悪獣」の存在につきましては、
『福商１１期卒業生のブログ』さんのこちらの記事内に記述がございます。


　大怪獣決闘＆大怪獣空中戦のレビュー：
『 浪花のゾンビマン、映画館に現る！！ 』
http://blogs.yahoo.co.jp/room304zombie/
さん、６月５日の更新。
「ガメラ対バルゴン」＆「ガメラ対ギャオス」 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/room304zombie/25715353.html
　お手持ちの資料から、上記二作品のポスター各種や映画本編からのスチール写真などを掲載して、
「ガメラがシリーズ化され、支持された要因は、私が本日紹介する２作目と３作目の桁外れの面白さにあると思います。
とにかく、特撮も含めた演出、大映が世界に誇る美術の幻想的な美しさ、そして、高橋ニ三による脚本が素晴らしいんですね・・・。本のインタビューで高橋氏は、「カメは手足と頭を引っ込めると六つの穴が開く。ネズミ花火の発想で穴から火を出せば、回転して浮力がつき飛べると考えた。その為には体内に火を溜めることが必要だし、逆に火を吐くことも可能だと考えた」っていう・・・シンプル・イズ・ベストな発想でガメラのキャラは作られていったんですね。　」
　昭和大映のガメラシリーズを、大怪獣決闘、大怪獣空中戦を中心に概観されてます。


　前回は「 10年９月第３週のフィギュア情報 」中にて、「海洋堂の太陽の塔が到着」をご紹介しました。アメブロへお引越し？
大阪万博と対大魔獣：
『 たま・ホーム珠恵のブログ 』
http://ameblo.jp/btykj542/
さん、６月７日の更新。
太陽の塔 【写真あり】
http://ameblo.jp/btykj542/entry-10916214195.html
　1970年といえば万国博覧会！
一日かけて大阪へ往復した（新幹線に初乗り！）なんて思い出は同時代人として非常に懐かしいものがありますです。
「太陽の塔・大阪万博で思い出すもうひとつは！！！
「ガメラ対大魔獣ジャイガー」
大阪万博にウェスター島の悪魔の笛を展示するため発掘
悪魔の笛で封印されていたジャイガーが復活
細かい事は無視して、何故か自分を封印していた悪魔の笛がある万博会場（付近）で戦いが始まる！
タイアップしてないし・・・
タイアップしてても万博会場をぶち壊すなんて出来ないからなあ～ 」
　太陽の塔と二大怪獣のフィギュアで、「ガメラ対大魔獣」を再現！


　本日は、あと２本更新の予定です。