ガメラ：昭和(湯浅)版視聴記など 2009/02/21

　本日三本目の更新です。1本目「第３週の小ネタ」はこちら。
二本目「ガメラな風景　/02/21」にはこちらから。

前回の「　/02/19」にはこちらより。


　東京国立近代美術館フィルムセンター主催の
「日本映画史横断③　怪獣・SF映画特集」
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2009-1/kaisetsu.html
ガメラ関連上映は、19日の「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」で終了。
企画自体も、この週末22日で完結です

　フィルムセンターでの空中決戦視聴記二編をご紹介。

「　/01/30」でご紹介の「対バイラス視聴記」につづいて、本企画でのガメラ記事は三作目。
『BOSSの玩具ブログ』
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hedora78/
さん、２月19日の更新。
日本映画史横断３ 怪獣・SF映画特集　その９
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hedora78/view/20090219/1235059290
　この日は、「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」と「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」をご観賞。
　高速道路の立ち退き話は、すっかり忘れていたとの話題で、
「９０年代の映画ならこういうエピソードは「環境破壊」という面を捉えるのでしょうが（「ゴジラＶＳモスラ」）、今作では立ち退きを渋って立ち退き料を上げる事を目論む村人側と上からの命令で工事を進めなければならない工事会社側という対比がされており、今見るとなかなか新味がある気がします。
完全に子供向けに移行していく次作（バイラス）と比べてもこのドラマ部分がドッシリとしていて、大人の目で見ても面白いと思います。
そういう汚い大人の物語の中にガメラを信じる純真な子供（英一少年）が入ってくるのは、意外と良い感じがして、作り手側（？）のゴリ押し感があって出てくるこれ以降の子供達とは一線を画す存在感があると思います。
これぐらいの子なら、物語上に必然感もあるし、必要だし、納得出来るんですよね。」
　あと、回転作戦で目を回したギャオスをどうやって捕らえるつもりだったのか、とか、
超音波メスのビジュアルが素敵、とか。


『ハル設計室の呟きブログ』
http://blogs.yahoo.co.jp/haru91050/
さん、２月19日の更新。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/haru91050/38968924.html
　お写真は作品紹介の転載と映画ポスターのスチールで計２枚。
「モスラ　でがっかりさせられてから、あまりとおもっていたのですが、そろそろ最終コ－ナ－なので、ちょっと観にいきました。
やはり、あまり面白くありませんが、モスラ　より良かったですよ。陽のガメラと陰のギャオスとの対比、高速道路の土地がらみの問題のからめかたもおもしろかった。
上田吉二郎を久振りに見ました。」
　その筋がお好きな方向け、という評価でした。
そりゃそうかも…。　^^;)ゞ


　こちらは、ガメラ論議。
『プリンは飲み物』
http://ameblo.jp/onara-boo/
さん、２月21日の更新。
まずはプレーンな状態で【写真あり】
http://ameblo.jp/onara-boo/entry-10212002101.html
　怪獣が好きだ。
ゴジラが好きだ。
ミニラも好きだ。みんなが知らないのが悲しい。
「ガメラ。
小さい頃、亀が好きだった僕としては、亀＋怪獣＝最高のコラボでした。
ガメラの敵はギャオスが有名ですかね。
ガメラも何げに作品が多かった。白黒画面とか多数。
ミニラよりはマシな人数だけど、『ゴジラは知ってるけどガメラは知らない』という人も多い…。」
　写真は平成(金子)版GⅠフィギュアですけど。　ヾ^^;)


　２月21日の追加。
「湯浅版視聴記　/01/26」に、「よっしーの半径１００ｍ♪」さん、「TV報道カメラマンの 案外平凡な日々」さんの記事を追加しました。国立フィルムセンター企画での対ギャオス視聴記です。

「湯浅版視聴記　/02/17」にも、「TV報道カメラマンの 案外平凡な日々」さんの「対バルゴン視聴記」を追加。