ガメラ：アトリエG-1フィギュア関連情報 2010/06/18

　これまで、全く存じませんでしたが、
拙Blogでも以前に幾例かご紹介した事のある、ハニーボーン製のガレージキット「フルバーニアン・ガメラ」に関して、アトリエG-1の関与したソフビ版の販売計画が上がっていた模様です。
公式Blogに、(残念な)告知記事があがっておりました。

『 奥田茂喜の造型日記 』
http://green.ap.teacup.com/g-1okuda/
さん、６月10日の更新。
残念ですが・・・
http://green.ap.teacup.com/g-1okuda/371.html
「　「ガメラ２ハコガメＲｅＭｉｘ２フルバーニアン」ソフビキット化計画、
残念ながら一般版権での販売は「許諾不可」という事になりました。
理由については、設定にないアレンジが加えられている、という事ですが、
認められなかった事に対して、私がどうこう言える立場ではありませんので、期待をされていたお客様には、自分の力のなさを大変申し訳なく思います。」
　大変残念な結果となりましたが、どうかお力を落とされる事がございません様に。
お役には立たないかとは思いつつ、心より応援させて頂きます。


　反応記事、その１：
フィギュア関連記事では、何時もお世話になっております、
『 お笑いと怪獣部屋 』
http://blogs.yahoo.co.jp/hirano282828/
さん、６月11日の更新。
一般版権販売「許諾不可」ガメラ２ハコガメＲｅＭｉｘ２　 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/hirano282828/61297392.html
　WF(ワンダーフェスティバル)会場で展示されてた完成作例のお写真を掲載して、
「げげげー　ガメラ２　ハコガメＲｅＭｉｘ２　一般版権での販売は「許諾不可」だそうです。
理由については、設定にないアレンジが加えられている　だそうです。
な、なんだそりゃ？　オリジナルゴジラ（東宝）はOKで　ガメラはNGとは？　変ですねー」
　東宝と角川大映の著作権に対する方向性の違いか、もしくは「怪獣についての解釈幅」の相違でしょうか？
版権の絡む問題は、色々と大変なことが多いのでしょうね。


　反応記事、その２：
モデルの原型を製作された、前田裕行さんのBlogで、
『 絵師　前田ヒロユキのブログ 』
http://honeybones.cocolog-nifty.com/blog/
さん、６月13日の更新。
ハコガメ一般販売ならずー！！ 【写真あり】
http://honeybones.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-5382.html
上記のアトリエG-1さんへのリンクを引いて、
「この商品はもともと、ワンダーフェスティバルにて、キャスト製のガレージキットとして、ハニーボーンズ（私設ブランド）にて、50個くらい販売したものでした。
その斬新な背中のバーニアが特徴的なアレンジを加えられ、多くの怪獣ファンからも支持をされました。
それだけに、残念ですね。」
　バーニア発光状態の完成品を室内にて、後方から撮影したお写真があります。


　本日は、あと３本更新の予定です。