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ガメラ:小さき勇者たち~GAMERA~論議 2008/07/17

2008-07-17 17:00:00 | ガメラ
 本項は、2006年公開の映画『小さき勇者たち~GAMERA~』に関する各種論考記事のまとめとなります。
前回の関連記事、「小さき勇者たち視聴記 07/11」には、こちらからどうぞ。


 ヒョウモンリクガメのバブルスくん記事では、毎回お世話になっております。
Kamazing Square
http://ameblo.jp/kamazing/
さん、7月14日の更新。
スピード・レーサーGO! 【写真あり】
http://ameblo.jp/kamazing/entry-10116107442.html
 ウォシャウスキー兄弟の映画版「マッハGO GO GO」をご鑑賞。
オマージュに溢れた大傑作、との評価です。
 で、そこから、
 本作CG5分ぶんの制作費があれば、小さき勇者たち~ガメラ~全編分のCGが造れるだろう、という話題になって、更には、
「話は逸れるけど、映画ガメラで「亀に開口呼吸をさせた」って怒っている人がいるけど、あの映画でトトの幼体が口を開けるシーンでCGでなかったカットってどこ?
少なくとも私には顔の演技(?)シーンの99%はCGに見えるし、だから、あれを生亀が口を開けていると思ってる人がいるのが不思議。
そんなに実写と区別がつかないほどのクオリティだったとは思えないんだけど……。
 簡単かどうかは別にして、CGでガメラエンディングのトコトコとひたすら歩くケヅメちゃんの可愛らしさが本当にCGだけで表現しきれるのかは疑問。
あれは生の亀だからこそ愛らしいと思うし、それがガメラの幼体をあえて生の亀にした意味なんじゃないかなぁ?
なんて、勝手に思っていたりする。」
 いや、分かんないひとには分かんないんですよきっと。
開口シーンを見て「おお~良いCGだな、」とかそういう感覚では見てないから。
ガメラ医師自身CGについてはほぼ素人でして、本作でのトト開口シーンがどこまでCGなのかはさっぱり判りません。
 ただ、公式の撮影状況(リクガメ専門家の監修入り)から、生体のケヅメをいぢめて開口させるよりも、CGで加工した方が手間がかからなくて楽だろうな、と思う位です。
 ところで、先週末に訪れた書店の新刊コーナーで、
吉田竜夫作:「マッハGO GO GO」の原作漫画を見かけましたよ。
原作に漫画本があったとは知らなかったので、ちょっとびっくり。
 二巻まで出てました。^^)


2ちゃんねる映画ブログ
http://ameblo.jp/eiga2chan/
さん、7月16日の更新。
小さき勇者たち ~GAMERA~【写真あり】
http://ameblo.jp/eiga2chan/entry-10084482373.html
 件の掲示板「2ちゃんねる」の映画スレッドから、映画評の部分をまとめて更新しているみたいですね。
 本項では、2006年4月15日から30日まで、試写会から公開までの時系列をまとめてあります。公開前後の熱気と感想が伺えます。
写真は本編とメイキング、サントラCDのカバーで、各々アフィリエイト付き。


 折に触れての小さき勇者たち論議には、毎度お世話になっております
STAR DATE SG-1 in SoulTaker
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/
さん、7月16日の更新。
くっそ、おせーんだよ!!
http://blog.livedoor.jp/nx01_ent/archives/51340902.html
 ケータイ捜査官7のYahoo動画での配信開始について、配信時期についての考案。
そこから、ネット配信オリジナルのドラマについてのお話となって、
「結構、ハリウッドだの英吉利国ではネットや携帯のみでの配信のドラマとかやり始めてるらしーじゃないか。
 そんで、ガメラと堂々と言わないでトトの話とかな。
って、トトに関しちゃ、昨日のDSとかと連携して、そこに怪獣がいる、
かのように演出して声援で展開が変わるって方法のインタラクティブ映画、
なんてのにしたらいいんじゃね?
自分の住んでいる町がすぐに合成される技術が出来たら、面白いよね。」
 GPSナビの3Dデータとか活用すれば、そんなに難しくはないかもしれない。
建物が壊れるのは無理だろうけど。
でも、ソルジャーレギオンから逃げたり戦うのなら出来そうな気がする。


 本日は、あと二本更新の予定です。

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2 コメント

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CG (ぷく)
2008-07-17 23:24:44
こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。
私はCG黎明期の頃に少しだけ仕事でCGツールを触ったことがある程度で、とてもプロだなんて言えるレベルではありません。
まして退職して時間も経っておりますので偉そうに語れるものではありませんが、興味がある分野だけにCGの出来は気になってしまいます。

CGの出来は別にして、普通に考えて、亀を飼ったこともない人が「開口呼吸」なんていうものを知っているでしょうか?
まして、どのくらいの期間どのように苛めれば狙い通りの呼吸器疾患を起こせるなんて、計算できるわけがないと思います。(呼吸器疾患を起こす前に死ぬ可能性の方が高いと思いますし、別の病気になって撮影に使えない可能性もあります。)
計算できない以上、何匹の亀(パッと見に区別がつかない程度の見た目でなければならない)を準備すればいいのかもわかりませんし、スケジュールも予算も立てようがありません。
そんな不確定要素に頼るくらいなら、健康な亀にCGをかぶせた方がずっと安くて撮影も短くて済むはずです。
それに、人間だって具合が悪ければ目に表れます。
開口呼吸をするほど弱った亀は、普通目にも力が無くなるし、落ち窪んだりして撮影して可愛いとは思えませんけどね。
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ぷく様、コメント有難うございます。 (ガメラ医師)
2008-07-18 18:49:03
 貴重なご意見、実に正論であろうかと思います。
声高に虐待(の疑い)を騒ぎ立てる前に、事実関係を冷静に検証する余裕は何時でも持っていたいと思います。
 これからも、ご紹介をさせて頂く機会があろうかと存じます。バブルス君にも宜しくお伝えください。
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