権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

鮒ずし

2019-08-29 09:53:01 | 食・レシピ

昨晩は事務所で「ワンコイン・パーティ」を開催。(と言ってもただ乗っかって下働きをしただけだけども)
タイテイは「業務スーパー」で調達したビール、乾き物、焼酎、炭酸、紙コップ等々を500円を払った参加者が飲み食い放題の和気あいあい宴席。
昨日は誰かが琵琶湖で調達した鮒寿司山形で調達した日本酒の組合せが大好評!!

  
このフナ寿司は誰もが恐れて開封をためらっていた物で、知り合いのアドバイスを受けて冷凍庫に保存して、恐る恐る開封した次第。
(以前よりクサヤ=干物の1/3程度のキツイ匂いとか、持ってきた当人が「開封するなら当分事務所には来ない!」とかネガの印象操作がたっぷり状態だった)
さて開封した結果は、ブルーチーズの香りに良く似ていて(クサヤと比較する様なものではない!!)味は「カツオの酒盗」+「サラミ」に粉チーズを掛けた様なもの、つまりは結構旨い。
しかも日本酒との相性は抜群、なのでチーズとか発酵食品特融の香り(匂いでは無くて)に弱い人はダメ、で、そんな人はカツオの塩辛も多分受け付けないだろう。
この鮒ずしの価格を調べたら概ね5000円位の上等品、まだ半分以上は残っていて冷凍庫に保管中、次回のお楽しみということで。

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「アートのお値段」

2019-08-24 07:36:23 | 映画

昨日は朝から「トホホ・・・」となるような会話があって、午後近くに気分転換を兼ねてブラ~と映画を見に行った。
無性に観たかった「アートのお値段」、なかなか皮肉の入ったドキュメンタリーで面白かった。
自分にその才能が無いのと見る目が無いので以前から「何でこんな値段~!??」という疑問がある程度払拭出来た。
印象的なのは「芸術は高価で取引されてこそ発展する」、「芸術とお金の関係は何も無い」と云う対比的な意見。
そして安く手に入れて高く売るという「投機対象」と見る人々や「名も無い芸術家」を発掘して’金儲け’をする人々、無関係に創作に勤しむ人々、そして業界関係の人々に大金を投ずる超富豪の人々。
こんな人々があたかも無秩序に紹介されている様でいて結構意図的に並べられえている。
壁一面にオークションで億と言う金をつぎ込んだ絵を飾るコレクター、このコレクターが大金払って手に入れた「ヒトラーが跪いてる彫刻」を書斎に置いている所なんかはグロでもある。(このコレクタはユダヤの金持ち)
映画の中でラリー・プーンズの制作風景が沢山挿入されていて、それが汚い爺さんがペンキを塗りたくっている様な風景にしか見えない、ところがそれがオークション会場に飾られた絵画としてみたら滅法綺麗な色使いで思わず「ハッ」と驚いた。
芸術とは億が深い、でも果たして「億」いや「百億」もの価値があるかな!?

映画『アートのお値段』予告編

いままでで映画館まで足を運んだドキュメンタリ映画は「ボーリング・フォー・コロンバイン」「ヤクザと憲法」「華氏911」そして「東京裁判(今年も観に行こうかと)」。
こういう映画は大手の映画館には掛からないから、わざわざ場所を探すという少々の努力が必要。

PS: バーン・ノーティスのシーズン6-D3完了で、フィーが出所したがネートは逝っちゃった、ますます佳境。

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梅干し(第三ロット)準完成

2019-08-23 07:37:55 | 食・レシピ

夏休みの宿題の梅干し造りを漸く終えた。(8月18日~19日の天日☆+2日間の室内☆)
第三ロットは黒カビらしき物が発生して歩留まり95%程度、でも餅のカビを削る様に黒い部分を落とせば普通に食することはできるし、味も変わった所はない。
もう少ししたら本格的に不良品を自分の体で試したいと考えている。

 

まぁ製作過程でおかしな兆候があったので、ある程度は想定内の出来事。
1.通常だと1週間で梅酢が全体を覆う位に上がってくるのが、漬けて5日後で上昇が止まる。
  8日目に念をのために昨年の梅酢を補充した。
  (結局空気にさらされている時間が多かったことが上層部のカビ発生原因らしい。)
2.漬ける時に充分な追い熟をせずにこちらの都合で硬いまま漬けたこと。 
 (これが梅酢の上昇を止めた原因かも)
3.買った梅が充分に熟した特価品の1kgと通常価格の2kg(青梅)の計3kgと、もともと個体差があるのを纏めて漬けたこと。
 (このことが固い個体がまじったまま見切りで漬ける遠因になった。)
等々思い当たること多し。
まぁこれが経験だろうし来年も面白いからやろうかと思うが、素人の悲しさでこの反省を生かせるかどうか。

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「バーン・ノーティス」と「フリンジ」

2019-08-19 09:17:23 | テレビ番組

バーン・ノーティス
シーズン6に突入、こちらは毎日の通勤で週に5話位をタブレットで観ている。
このシリーズはスパイ・アクションと言うよりは、探偵物であったり捜査物であったり詐欺師物であったり、様々なエピソードが本当に飽きさせない。
マイケルとフィーとサム、それに加えてジェシーの4人が様々に絡み合う様も面白い、これは年内いっぱい楽しめそうだ。
今はフィーが自首して刑務所の中で「プリズン・ブレーク」みたいな内容になっていてまさしく佳境。
ところでヒロイン「フィー」を演じているガブリエル・アンフォなんだけれども映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でアル・パチーノとタンゴを踊るシーンで共演している。
夢の香り・アル パシーノ・スーパー タンゴ シーン

大した美人だとは思わないけれども、スタイル抜群で愛すべき性格で毎回派手な衣装で登場しては楽しませてくれる。
そしてマイケルを演じてるジェフリー・ドノバンは映画「チェンジ・リング」で憎たらしい悪徳警官を見事に演じている。
(この映画はアンジェリーナ・ジョリーが最も輝いている一作だと思う)
シーズンを追うごとに悪役のスケールが大きくなって脚本家の苦労がしのばれる、なお最近はやたらと「正義」と言う言葉が耳について少々うるさい。

フリンジ
こちらはシーズン3に突入、それなりに面白くなってきた。
先月ツタヤ・プレミアムに何となく入って、旧作無料で5本までは借りられるので、当分は見続けようかと思う。
(因みに会費は1000円/月)
やはり「xファイル」の焼き直し感は払しょくされないが、JJ・エイブラムス世界の片りんは見せてくれている。
(「LOST」は好きだったが、新作「スタトレ」は嫌い)
このシリーズの面白い所はビショップ博士のマッドぶり、なにしろ医学、物理学、生理学、化学のすべてでオールマイティ。
「モンスター映画のマッドサイエンティストというのはこうでなくちゃ」と言う人物像で、このキャラクターは見事。
そしてかなりの旧作なので誰かとバッティングすることなく悠々と借りられるのが何より。

ついでに「スタートレック ディスカバリー」
とりあえずシーズン1を観終わった、これがもうすこし経過して旧作で出揃ったらゆっくり見ようかと。

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梅干し準完成(第一ロット)

2019-08-13 21:23:50 | 食・レシピ

正確には(1+2)ロットと言うべきか、先の日曜の晴天に干し始めて火曜は半日の晴天干しと水曜(本日)は室内干しで合計では3日程干した、多分旨く出来たと思う。
この月末にカビが発生してなければ成功(のはず)。(冷蔵保存で)
  

 

実はつまみ食いをした所、程よい塩加減だと思ったが2週間程寝かせないと酸味が丸くならない、そしてその時にカビが生えて無ければまずは成功。
後は適度の湿り気が出れば大成功、出なければ姑息だと思うが梅酢と合わせるとか。
この梅干し造りも今年で三年目(初年は単純な塩漬け昨年はブチの紫蘇漬け、今年は均一な紫蘇漬け)、なかなか充実感のある道楽になりつつある。
でもまだ後3Kg程が待っている、こんなに作ってどうしようか!?

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山形行と日本の農業

2019-08-09 20:46:46 | 日記・エッセイ・コラム

畜産関係のシステム開発その運用支援をしている関係で、地方の組合にごくまれに行く。
本日はそんな流れで山形県の天童市に行って来た。正直な所この方面の仕事は極めて順調なので、今回の出張もリックスしたものだった。

 

車窓から眺める景色を見て畜産関係とか農業とかの行く末をつらつら考えると、このままだとまだまだ衰退するだろうななどと。
畜産関係でも後継者不足で農家数が減っていて、この先、この風景が果たしていつまで残せるか、人の手が入ってこその風景なのに、おまけに国土保全にも寄与してるとのことらしいのに。
こちらの稼業からこの業界を眺めてみると、大きな資本が必要でかつリスクが高い割りに利の薄いのが良く分かる。(売却益や評価額をイングリモングリ計算してるので)
実際農家には幾多の共済制度が準備されていてそれなりに保護を受けてはいるが、飼料の高騰やら死亡とかのゴタゴタがあるにも関わらずに売値は横ばいの様子、そんなこんなで苦しい経営状態が垣間見える。
そういえばこの間公費がかなり投入される獣医学学科を新設した学校法人があったけれども、同じ位に立場の弱い農家にも恩恵を与えても、、、、などと。
米作も同じ。

なお本日はステーキが無性に食べたくて、スーパで300g ¥700位の肉を焼いて食ったけど、’イキナリ・ステーキ’のワイルドステーキ(一番安いの)みたいな感じ、量だけはあったけど、残念ながら肉で満腹になった充実感は得られなかった。(ちなみに今日から数日は細君が在所に行ってる関係で一人飯)

明日は事務所でひと働きしようかなどと。
 
お土産に頂いた旨そうなお酒「あら玉」、これは事務所の宴会用に寄贈することとした。
(なお事務所の冷蔵庫には琵琶湖土産のフナ寿司が主の様に収まっていて誰もが怖くて開封できずにいる、これと併せたら面白そう。)

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「フリンジ」

2019-08-04 18:26:58 | テレビ番組

今度は2008年頃に放映された海外TVドラマ「フリンジ」に手を付けた。
これもかつて山梨に単身赴任していた当時にシーズン1は見ていたもので、今度はシーズン2から。
当時の感想は次の通り(2010年の11月に投稿:当時はツタヤのレンタルDVD)
前宣伝がすごかったのとJJ・エイブラムズの名で結構期待して見たら、Xファイルの焼き直しで少々がっかり。 まぁレギュラー3人の掛け合いが救いみたいな内容で、そう長続きするシリーズとは思えない。
因みにまだ8話くらいしか見てないけど。
とまぁサンザン。

海外ドラマ「FRINGE/フリンジ」ファースト・シーズン予告編


「スタートレック:ディスカバリー」も少し休憩したいし、たまたま旧作0円レンタルが出来たのでつい出来心で「フリンジ」を。
その「ディスカバリー」は完全に平行宇宙の話、フリンジも平行世界との対峙が主軸の話、DS9でも平行宇宙のエピソードが何点かあったが、この手のネタは何でも有りの展開なのでSF物としては少々安直な感があって嫌い。
(でもF・ブラウンの「発狂した宇宙」なんかは結構面白かった記憶がある)

電車の行き帰りは「バーン・ノーティス」をタブレットで観て時間をつぶし、現在はシーズン5のD7に入ったとこ、なんやかやで忙しい。


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