権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

サクラの会(久々の)

2019-11-29 22:21:33 | 日記・エッセイ・コラム

本日はOMG氏と連れ立って久々の「サクラの会」、お店は新規開拓の駅北の「秋吉」という焼き鳥屋。
ミーハー的な店構えながら齢を重ねた年寄りにも結構イケた所だった。

何と言ってもそこそこ旨い物を食ってそこそこ飲んで〆には焼おにぎり茶漬けなるものまで食して大満足。
合計4400円也(二人で)。

そして一休みを兼ねてベローチェでデザート。

 


実は今月の11日にいつもよりPVがはねあがり、さては世の中でザワツイテル「桜をみる会」と当ブログでたまに登場するこの様な記事が検索でヒットしたのかなぁ、などと想像してたら真実は「Windows_Update事件」の方でヒットしたらしい。
因みに「サクラの会」の語源は「サクラ水産」で安酒を飲み交わして過去の山梨での出来事を語り合う、という趣旨で始めたもので、そこから段々と贅沢になったと言うもの。(前回は7月
(縦軸は正規化済)

ブログも世相を反映するとこなぞは面白い。

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「フレンチ・コネクション」

2019-11-27 16:44:56 | 映画

録画しといた映画「フレンチ・コネクション」、「フレンチ・コネクション2」を観た、これが改めてノーカットでじっくり観ると見事な刑事ドラマ。
一作目はW・フリードキン監督で二作目がジョン・フランケンハイマー監督、どちらも傑作、個人的には二作目の方がやや好き。
今までTVの洋画番組(CMでズタズタ、尺合わせのカット等)でしか見てなかったので、どちらも結構新鮮に楽しめた。

フレンチ・コネクション
 マルセイユとニューヨークを結ぶ麻薬取引のルート(通称“フレンチ・コネクション”)を背景に、“ポパイ”ことドイル刑事が麻薬組織壊滅に執念を燃やす姿を描く。
電車で逃げる組織の殺し屋を自動車で追跡するシーンは、映画の持つ“編集”という作業の重要さを示す好例。
徹底したドキュメンタリー・タッチも作品世界のリアリティに大いに貢献している。アカデミーで
は作品・監督・脚色・編集賞に加え、彼の存在感なくしてポパイ・ドイルはなかったであろうG・ハックマンに主演男優賞をもたらした。
(出典:全洋画オンライン


フレンチ・コネクション2
 麻薬組織壊滅に執念を燃やす、“ポパイ”ことドイル刑事の活躍を描いた刑事アクション第2弾。麻薬ルートを追ってフランスへ渡るドイル刑事。
だが、組織に捕らえられ、彼は麻薬漬けにされてしまう。必死の努力で麻薬を体内から一掃したドイルは、再び組織へ挑む……。
クライマックス、敵を追って延々と走り続けるポパイの姿は、下手なカー・チェイスなど足元にも及ばない緊張感と躍動感を感じさせる。
(出典:全洋画オンライン


どちらも色恋沙汰無しで立派に成立しているのが良いし、ジーン・ハックマンと言う役者は何を演じても上手いし恰好良い。
ただし「ポセイドン・アドベンチャー」の牧師役は??。
やはり全体が引き締まる役者。

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ローマ法王の言葉

2019-11-25 18:36:48 | 日記・エッセイ・コラム

ニュースではローマ法王の来日が派手に取り上げられてる。
で昨日の長崎と広島での「核廃絶の訴え」には驚いた、ここまで踏み込んで物を言う宗教家は居なかったのでは。
日本中がカトリック信者に改宗したような騒ぎには辟易したが、この「訴え」のニュースには素直に感動。
このフランシスコ法王がアルゼンチン出身と聞いて、そういえば2~3年程前に単館上映の「ローマ法王になる日まで」なる映画で一応感動していたのを思い出した。(過去記事

我が国の宗教家がまるでかすんでしまった、仏教家や神道家はどの様な思いでこの「訴え」を聞いていたんだろうか、是非意見を聞いてみたいものだ。
映画『ローマ法王になる日まで』予告編


世界史の授業で学んだ「カトリック」は免罪符を発行したり土着の文化の破壊等々何となく堕落、で、プロテスタントは’改革’のイメージがあったが、最近はプロテスタントの偏屈振りが目に着くようになった。
(ルターの宗教改革、英国での清教徒革命やらアメリカへのピューリタン移民等々勝手に正義をイメージ)
何にしてもアブラハムの宗教はややこしい。

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場末の酒場@門仲

2019-11-20 10:02:20 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩は事務所の御一行様と魚盛@神田でテッサとかアンコウ鍋で腹を満たした後、仲間が贔屓にしている門仲某所でご乱行。
これが何とも良い雰囲気の昭和臭がキツイ飲食街で、久々にカラオケを楽しんだ。
 
本当にこの雰囲気は”昭和ネオン浴”そのもの、店に入る瞬間のワクワク感が何とも。
そしてやはりカラオケはこんな場所で昭和40年代の歌謡曲が相応しい、「知らぬ同士が小皿叩いてチャンチキオケサ~」てな雰囲気が何とも心地よかった。

庭のポンカンが色付き始めた、そろそろ晩秋。
 

先週の土曜日の出勤途中で東京駅から神田まで歩いた時の風景、お堀をまたぐ首都高が風景に同化しつつある。
(高輪ゲートウェイ工事の影響でJRの運休やら不通やらで良い散歩が出来た)

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「青べか物語」と「グラマ島の誘惑」

2019-11-15 17:07:41 | 映画

以前から密にスキあらばと狙っていた川島雄三監督の「青べか物語」と「グラマ島の誘惑」を観てきた。
この監督はますます好きになった。(とっくに故人なのが残念)

青べか物語
 東京と川を挟んだ場所にある浦粕。そこへ「先生」と呼ばれる三文文士が住み着くことになった。小さな漁村だが刺激に満ちているため、小説のネタになりそうだと踏んだのだ。
小料理屋の澄川には威勢の良い女たちが働いている。向かいの雑貨店の息子・五郎は妻に逃げられ「不能」と噂されている。
その他にも芳爺、わに久、勘六夫婦など、個性的な人々が暮らしていた。人間観察は楽しいものの、煩わしい人間関係をさけるため、先生は売りつけられた青べか舟で釣りに出かけていた。
しかし澄川で働くおせいに惚れられたことから、先生は思わぬトラブルに巻き込まれていくのだった。
(出典:全洋画オンライン)

この映画で展開する風景や登場人物の人間模様などは、今となっては実現不可能だろうと思う。(役者は揃わないし監督出来る人もいないし、この風景は再現できんだろうし)
以前黒沢明の「野良犬」に戦後の世相が良く表現されているとの評論があったが、実体験がないから「そうなんだ」で終わった、しかしこの映画で展開する風景やら人間模様はかなり実体験に近いものがあり、その意味では懐かしくもあった。
古典落語の人情噺の様な心地よい映画。(原作は山本周五郎、どうりで)

グラマ島の誘惑
終戦まじかの南洋の島に取り残された宮様の高官(兄弟)と慰安婦や従軍記者やらくりひろげるドタバタ喜劇で多少は軍国風刺を効かせた内容。
我々の世代からすると大年増の岸田京子、八千草薫とか淡路恵子の若い姿がみれることや、二枚目役者の三橋達也がたった一人の土人役(ごめん!)でドタバタしたりと見所満載ながら映画の面白さでは今一。
この監督の映画はもう少し掘り下げてみようかと思う。

話は変わって、本日は仕事上のお世話に成っている人(/なった人)と三蔵で会食、今夜のご馳走はテッチリと〆のフグ雑炊でメチャ旨かった、と言いたいところが気持ち良く酔っぱらって味わう余裕が無かった、残念。
 

今日も良い一日だった。

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Win10のアップデート (責任者出てこ~い)

2019-11-14 07:33:51 | 日記・エッセイ・コラム

昨日はお客さんからの申告でアプリが動かない、いろいろ調べた結果、直近のwindows updateが悪さをしていることが判明した。
ほとんど半日自分の責任だと一生懸命ソースを眺めて試したりとか、結構深刻な状況に陥った。
結局はKB4484127”なるアクセス関係のセキュリティ・アップデートにたどり着いた。
 1)顧客PCで発生、自分の環境下では発生しない。
  (DBエンジンの再インストールとかゴミ箱を空にするとか試したが駄目)
 2)当方のPCで更新が未だだったため、win更新をしたら現象再現
 3)プログラムソースの問題部分を特定(DBのUpDate処理とまでは判明)
 4)それからプログラムで対策しようとイングリモングリ、イングリモングリ
    →完璧にわからな~い状態(心理的には相当追い詰められた、こりゃ大変だ~)
 5)直近のPC更新をすべて削除→復旧、この時点で原因はwin updateと特定
 6)全部で3個のupdateから準繰りで削除して、とうとう”KB4484127”にたどりついた。 
       (昨日の15:30頃にこの問題の第一報を誰か様のブログで発見し、これが一般的な事象であること確信)
 7) 自宅PCで本現象を再確認するとむらむらと’(# ゚Д゚)’に変わった。

 ともかくはMSからの対策が完了するまでは(たいていはコソッと直してしまう)、このUpdateを削除するしかないと腹を決めた。
(その内にインターネット上でこの問題が表面化することと思う)
面白いけれども因果な稼業だ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 以下は備忘のために ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  現在のところ、解決方法はお使いのOffice のバージョンに該当する、
              更新プログラムをアンインストールすれば解決します。
【Office のバージョンに対応した、アンインストールする更新プログラム】
・Microsoft Office 2010 (KB4484127) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム
・Microsoft Office 2013 (KB4484119) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム
・Microsoft Office 2016 (KB4484113) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2017年8月の過去記事

 

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「オペラ座の怪人」

2019-11-12 15:18:46 | 映画

昨晩、NHK-BSで放送した「オペラ座の怪人」、最初だけで見るのをやめてしまった。
やはりこの映画は映画館で観るべき物、見なかったことが記事になる珍しい映画。

2005年頃にDVDで観てこんな感想を残している。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
題名:名作では
ユーザー名:名無しこれは名作である。
見終わった後で幾つかのメロディ(♪The Phantom of the Opera is there,,♪Think of me,,,♪)が頭に浮かんでくる。こんなのはWestside Storyを見て以来久しく無かった。
これなら是非とも劇場で見るべきであった。
音楽と壮大なオペラ座の迫力には圧倒され通しの二時間で、少女マンガ趣味的な物語を補って余りある。
最初と最後そして所々に散りばめられたモノクロの何とも切ないシーンも対比として素晴らしい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この映画を観た時には主演のジェラルド・バトラーは顔を仮面で隠していたので最後まで分からなかったが、最近では結構な売れっ子役者みたいである。
是非ともハリソン・フォードの様にはならないで欲しい。(今の所跡を継いでいる感がある)
さてこの映画、これだけの内容なのでいつかは音響の良い映画館に掛かかるだろう、と期待している。
(最近は新作で映画館に行こう、と言う気にさせてくれない)
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続・沖釣り(後日談)

2019-11-04 18:44:43 | 釣り・魚

さて昨日の釣果の総仕上げ、本日はから揚げ造りに勤しんだ。
  

どうしようもない小鯛でも血合い骨をうまい事カットすれば上等な唐揚げになる、これはトラギスとかでも良いと思うが不在なので。
鯖は三枚におろして、血合い骨を抜いて、塩とカレー粉と小麦粉で揚げたもの。
少々塩が強すぎたが、カレー風味と青魚は良く合う。
最後のは昨日のホウボウのアラ汁、中落にたっぷりとついた肉の回収のための料理だが、これが美味かった。(この魚の三枚おろしは少し苦手、なので中落に肉がたっぷりと付いている)
そして昨晩の煮つけのの残りのシロムツ。


は邪魔なので落としたが、これの煮つけも旨い。(シロムツ ≧ カサゴ)
釣行の後は少し辛いがこんな楽しみもある。
(なお煮つけとかアラ汁とかは細君の仕事で、こんな総菜は男がわざわざ台所に入って造るもんじゃ無い、と密に思ってる。)

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沖釣り

2019-11-03 20:18:46 | 釣り・魚

本日は師匠たちと沖釣り@三浦半島沖、久々のお出かけながら天気はぐずぐず何とか持ちこたえ、釣果は上々。

   

ほぼ一投目で仕留めたホウボウ、これが結構な引きであげるまでアドレナリン大放出、これがあるから止められない。
外道のサバ、夢カサゴ、シロムツ(兄弟子作)、カイワレ、等々の多彩な魚たち、夕餉はホウボウとカイワレの刺身にカサゴの煮つけと贅沢三昧、釣りの大きな動機に’旨い物食べたい’があって、明日はサバの切り身と小鯛(リリースしようにも深場から吊り上げるので死んでしまう)を油で揚げようかなどと。
なおホウボウとカイワレの刺身は金では購えない旨さ、これも釣り師の特権。

庭のポンカンが段々と色付き始めた、そろそろ晩秋。
 

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