権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

魚が出てきた日

2008-11-24 08:48:25 | 日記・エッセイ・コラム

タイトルだけは記憶している「魚が出てきた日」というSF映画。1960年代の冷戦下での核兵器の恐怖を描いた(多分)秀作SF。
この時代は「博士の異常な愛情・・・・」「未知への飛行」「渚にて」とかの週末いや終末戦争物が流行った時期で、これらは今見ても結構質の高いドラマとして楽しめる物ばかりだ。

01さて、これは友人よりの便りで、見た目はすごいが、「あぶらそこむつ」という魚であまりの脂肪分の多さでお腹を下すというしろもの。
たとえこんな食えない魚でも釣れば価値を感じる。
(嬉しそうな顔をしているので、この事実は多分撮影後に知ったことだろうな)
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最近は釣氏の了見なんぞすっかり無くなっちゃって、安けりゃプライドかなぐり棄てて買ってしまう様になった,
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土曜の朝の七時前、こんな踏み切りを渡って、件の魚屋街に出向き物色。
見事なイカを一杯確保。¥310円也。 これは早速刺身で食す、旨かった、それだけ。
FumikiriFish01,
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この肝は塩漬けにして干したので、いつか食べよう。
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で、お昼頃に別の魚屋で、スズキを見つけた。 何と50cm位のが¥360と安い。
そして、買い求め、塩をして、開いて、干した。
何とも見事な「開き」で、そのままでは冷蔵庫に入らずに結局は解体した。
Fish02 Fish03 ,
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これを食べるのは楽しみだ。

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土曜の朝、0650AM

2008-11-15 11:46:39 | 日記・エッセイ・コラム

土曜の朝6:50、良い光物を求めてJR国道駅の魚屋街に出向く。
残念ながら鯖もイカも無い、今日は市場が休みか不漁だったか分からないが、とにかく無い。
残念ながら手ぶらで帰る
Kokudo01 こんな時は無理に買わずにおとなしく帰るに限る。
最近は魚屋に行くのも趣味の一つになった感がある。
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Fumikiriそして、家の近所の空かずの踏み切り。
JR東海道線、横須賀線、京浜東北線、そして京急線といくつもの線路があるから、この踏み切りが空く時間が存在することが不思議。
でもいつもここを通っている現実がある。
こんな景色が珍しく感じる様になってしまった。

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ベーコン・エッグ・カレーの日

2008-11-09 21:26:16 | 日記・エッセイ・コラム

その昔、「イルカの日」と言う名作SFがあった。原作は未読ながら映画ではジョージ・C・スコットの名演で印象に残っている。
興味があれば、→ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2064
そもそもSFでは「何とかの日」と言うのに傑作が多い、例えば「トリフィドの日」とか「地球最後の日」そしてこの「イルカの日」とか。
今日は表題の如く”ベーコン・エッグ・カレーの日”とのことで、それに釣られて大人6人と子ども一人が件の山荘に招待された。過酷な肉体労働と引き換えに。
一人ずつ順に消えてゆけば、アガサ・クリスティの世界なんだけれども、食い意地が張るとミステリには決してならずにコメディに近くなる。
さて、そのカレーたるや絶品。(筆舌しがたいのでもう何も言わない。)
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さて以下はイカの燻製(試作品)。

Omake01このイカは当日買えば¥500/杯のしろものだけど、"当日+1日後"に買ったので¥150で手に入れることが出来た。この燻製、どの様な味か確認したかったが、ミエを張って人にあげてしまった。
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そしておまけ,
Omake02 ,

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文化の日

2008-11-03 19:12:24 | 日記・エッセイ・コラム

今日は早朝から忙しい日であった。
で、山小屋の工事具合を見に行った、大きな木材が上に乗っていた。
一人で作業したとのこと、で他人事ながら腰が疼いてきた。
Sanso01 Sanso02 Sanso03

 

 


3方向からの撮影で晩秋らしさが感じ取れる。(と思う=自写自賛)

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うまい地ビール

2008-11-01 21:43:21 | 日記・エッセイ・コラム

友人二人と生麦にあるキリン・ビールの工場に出向く。
以前は自由に見学できたが、今では登録して一時間に一回程度の定期ツアー(ガイド付)に変更になった。 面倒くさいからレストランに直行して地ビールを注文。
Kirin01 Kirin02 ,
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スプリング・ヴァレーなる名前で、これが旨い。 
それほどの苦味はないが、バドみたいな水っぽさも無く、¥500の価値は充分にあった。

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2008年凍える旅(A Cold Odessay 2008)

2008-11-01 10:30:43 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩愛用の100CCスクータで、山梨県の北杜市から横浜まで帰ってきた。
走行距離 154.8Km、6:00PMに出発して11:00PM着で約5時間(途中休憩の40分を含む)、使用したGASは概ね4リットル。
Smeter Arrival さすがに寒くてくたびれたけれども、小排気量のツーリングと言うのもなかなか楽しいもんでした。
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さて明けて土曜の朝、またも鯖を求めて魚屋街をさまよった。
生憎と、物は良いけど値段も良かったので鯖は諦めて、真イカを4杯求めた。
干物にしていつか燻製にしようかなどと目論んではいるもののどうなることやら。
Sakanaya01 Sakanaya02 Sakanaya03 Sakanaya04
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この魚屋さんは先日も鯖を求めた店で、家族総出で店を切り盛りしている様が良い。
2枚目は、手前左が多分アンコウの肝、その右がアジ、奥左が鯖で一匹¥900位、その右がコハダ(酢付けのすしネタ)。
そして三枚目のイカは実に見事で刺身用に1匹求めた。金¥500也。見事なまでに上手かった。
このゲソは干物にしても吸盤が吸い付こうかという様なしろもので、燻製が楽しみ。
に、しても朝の7時頃にこんな所を徘徊するとは、渋い趣味を持つようになったもんだ。

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