映画「インターステラー」を観た、久々の映画館での封切映画。
感想は、そこそこ面白かった。
なにしろ上映時間が2時間40分、最後までついて行けるか心配だったが、この長尺に飽きることも無く付き合えた。
しかしながら、
・こんな長尺にする様な映画では無く2時間以内にちゃっちゃっと纏める様な内容。
・あらためて「2001年宇宙の旅」は偉大だったんだと再認識した、この映画はそこまで成りきれなかつた。
・1年たって又見たら面白いかもしれない、その頃は内容をすっかり忘れているから。
良かった点、尻が痛くなることも退屈することも無く、見終えることが出来た。近頃のSFってのはこんなもんかも知れない。
一番の突っ込み所は、地球環境の変化により人類の生存が困難になったから、宇宙に移住するってことが非現実的。
費用対効果または実現可能性とかを考えたら、地球の環境をいじる方によほどに効果的で安価と思えるけど。
と、言うことでこの映画は時間当たりの単価は安いけれど、お勧めする内容では無い。
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