新 ・ 渓 飲 渓 食 時 々 釣 り

魚止滝のずっと手前で竿をほっぽり
ザックの中身をガサガサまさぐる男の日記

乗り鉄ひとり旅も楽しんでいます

寄・M沢

2013-04-14 13:56:47 | 渓流釣り 山歩き

 

明日の日曜は気温も上がり最高のコンデションになるであろうと、目覚ましを2時にセットするも・・・起きたら7時をまわっていた。 じぇじぇじぇ~(‘jjj’); 風も強く、世附へ行く気力はすでに萎え、ならば竹♂とM沢あたりをブラつこうと8時に家を出発。

鮮やかな緑色のシダがあちらこちらで目にとまる。僕は山菜に明るくはないがコゴミだけはわかる。一株のうち半分は残してもけっこうな量を採取することができた。

 

せっかく来たのだからもう少し竹♂を遊ばせてあげようとリードを妻に託し、せっかく来たのだから1時間だけ遊ばせてと渓に降りる僕の手にはちゃっかりとテンカラ竿が握られていた。

すぐ下流には集落があり入渓もしやすい小渓なので、すでに釣りきられているか、残ったヤマメもスレているのではとテンカラ仕掛けでは考えられぬハリス0,3号作戦に出ると、これがビンゴで面白いように反応があった。スニーカーでのいい加減な釣りではあったがM沢で初めての入れ食いを経験することが出来た僕は・・・こっそりと車に戻り妻の顔色を窺がうのであった。

  

帰り道、知り合いの家に人の気配を感じ停車。O氏は世附で知り合った方でこの家のペコちゃんは竹♂と仲良しになってくれた初めてのワンちゃんだ。随分と久しぶりだったがペコちゃんも元気そうで僕も妻も嬉しかった。竹♂は・・・微妙に覚えてはいるような、いないような、でも、嬉しかったことには違いないと思う。Oさん、突然お邪魔してしまいすみませんでした。 ペコちゃん、いつまでも元気でいてね。

しかし、ペコちゃんと竹♂、似てるでしょ(^-^)

 

 

妻の実家に帰り甘夏をもぎに行く。帰ると久しぶりに野良猫のみーちゃんが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。 

甘夏は汁を絞りホタテステーキのソースに使うと柑橘系の酸味が爽やかで美味しいのだ。

 

コゴミを料理する。軽く湯がくとすぐに鮮やかな緑に変わる。冷水に浸し黒ゴマ和え、味噌マヨ白ゴマ和え、バター炒め、ポン酢とおかかのお浸し、そして天ぷらと家族4人で楽しんだら・・・あっという間になくなってしまった。

   

来年のこの時期も、こんな遊びが出来たらいいねと竹♂を撫でながら妻が言った。

 

おしまい。。。

 

※携帯電話の画像より