7時浅瀬集合のところ、20分遅れて到着すると2人はすでにカップ酒をあおっていた。待たせてすまん。だってお腹が痛くなっちゃったんだもん。
ワカモッチャン、K田3人で世附に集まるのはずいぶんと久しぶりのことだ。
浅瀬橋を左に折れるとすぐに小規模な落石が林道をふさいでいた。2人は怖がらずに崩落場所を超えるが僕は怖くて怖くてしかたがなかった。無事に通過するとまたお腹が痛くなり今年初めてのキジ撃ち。
世附が荒れて以来初めての芦沢橋だ。いきなり飛び込んできた大規模な崩落場所。こここわい。この斜面をちゃちなロープを頼りに徒歩で渡れる人の気がしれない。滑り落ちたら死んじゃうかもしれないんだぞ。
渓に降りればフラットな流れが続く。思えば世附に通い始めたころはこの区間が好きだった。下手くそにフライロッドを振りまわしていたが、それでもチビメが楽しませてくれた。
今年初めてのシマニョロ君発見。あの人が見たら飛びついてたろうな。FKさん、帰って来い!
K田は悪沢に消え、ワカモッチャンと本流筋をあがる。やがて見えてきた懐かしいつり橋。悪沢を脱渓し杣道を歩くとこのつり橋に出るのだ。意外にも橋の傷みは少なく今でも渡れそうだった。
橋のすぐ上流には思い出の岩もそのまま残っていた。あの頃は妻と前に飼っていた犬の茶目を連れてここまでハイキングに来たものだ。岩の上でのんびり昼飯を食い、昼寝をしたことが懐かしく思い出される。思えばこの場所が僕の世附の原点なのかも。
源流部は遠いが、ここは近い。ここなら最初から渓流クッツでも来れるし、そうなればザックも軽くてビールもたくさん持って来れるぞ。よし!またここに通うことにしよう。
しかしこの渓流サンダルはなかなか軟弱でいいぞ。おっと手袋がボロボロじゃないか、猛者共との格闘・・・する前にお払い箱とは哀れよの。このヤマメは小さく見えるが実はこの毛ばりはテニスボールぐらいの大きさで・・・嘘です。
この日、僕の心拍数は190あたりをずっとカウントし続けちょっとヤバい感じがしたのでしばらく(10日ほど)酒を断ちます。
おしめ。
デジカメで最初に選んだ被写体は、枯枝の隙間から顔を出した開花前の一輪花
二月末、渓流釣り解禁前の世附でやっと見つけた春の花
もう14年も前のことです
この一枚を見るたびに、カメラをぶら下げ山を歩きたくなります
紅葉の山も素敵ですが、新緑に負けじと萌ゆる葉桜もいとをかし
春風にはらりと花びらを散らす様は、まさに妖艶
花びら はなびら ハナビラ 花弁
なんとも素晴らしい響きの言葉なのでしょう
千鳥橋まで3時間も掛けてのんびり、のんびり歩きました
河原に寝そべると、あたたかな春の陽射しがなんとも心地良く
たまには竿を持たない林道歩きも良いかなと、そう思いました
釣りはせずとも、腹は減ります
ちょいと奮発したすき焼き肉と、久しぶりに炊いた白米
うむ、完璧
少し昼寝して、帰りは真面目に歩きますから
大船軒の立ち食い蕎麦は腹にしみるぜ。濃いめで甘めで上品じゃない出汁がたまらないのさ。出先でも駅蕎麦は良く利用するけど大船軒を超える味にいまだ出会ったことがねえぜ。それをK田博士は「独創的な味ですな!」と片付けやがった。蕎麦通ぶりやがってこんにゃろめ!確かに喉が乾いてたまらねえし体にも良くなさそうな気はするけど、それはそれでこれはこれだぜ。それはこれでこれはそれじゃあねえんだよ・・・お?そのわりには汁を全部飲み干しやがったな。てめえ本当はこの味に惚れちまったんじゃねえのか?・・・解禁から2週目の日曜の朝のことだぜ。
熱海でリゾート号に乗り換えよ。意外と空いててよ海を見ながら悠々一杯やってたらあっちゅうまにO川到着よ。長閑な里川とはいえ気を引き締めねえと危ねえぜ。猛獣はうろつき、薄くて読めない交通標識は逆に危険過ぎるぜ。
今日の解禁にこの川を選んだのは、伊豆は丹沢よりあったか~いんだからだけの理由だぜ。ニューサマーオレンジだべか柑橘系の黄色と、薄め色の小さな桜の花が、もう春だなっちゅう気にさせてくれるんだぜ。
渓に降りるといきなり呑み始めやがったから、「てめえはナニしに来やがったんだ?」って言ったら博士の野郎調子こいてハイハイハイハイって釣りの支度しやがったんだよ。釣り師の風上にもおけねえ野郎だぜ。
最初の一投でガバッときやがったけど、ここは取り込みに難儀しちまってもうチョイのところでナチュラルリリースさ。まあそのあとチョチョイと二匹釣って解禁日の釣りはこんなもんで勘弁してやったぜ。俺様が本気出したらこの川から魚がいなくなっちまうからな、だっはっは。しかし一匹だけ気になる魚がいたぜ。水族館のイルカがボールをドリブルするみてえに毛ばりを鼻っつらで遊びやがんだ。こいつだけはさすがの俺様もお手上げよ。
ところでK田博士の新技はすごかったぜ。石化けは渓流釣りにおいて最高の術でこの俺様もとっくのとうちゃんに取得してんだけど野郎はついにその上をいきやがった。名付けて『ちっちゃくなーれ釣術』さ! ちっちゃくなーれちっちゃくなーれって呪文をとなえるとGIジョーの人形ぐらいまでちっちゃくなっちゃうから魚に気付かれずに釣りが出来るんだ。でもちっちゃくなっちゃったぶん魚の力に負けちゃって水中に引き込まれちゃう弱点もあんだよ。危うくてめえが餌になっちまうところを俺様が助けてやったんだ。しかしこの術は釣り以外でも活用できてよ、ちっちゃくなって俺のリュックザックに入れば2人で1人分の乗車料で電車に乗れちゃうって、そんなズルイ術でもあるんだぜ。
この川はでっかい岩がゴロゴロで遡行に難儀してよ、疲れちゃったから昼飯はカニくってやったぜ。K田博士の野郎がぐずぐずしやがってるから危うく電車に乗り遅れるところだったぜ。駅前の顔出し看板が可愛いからアップで撮影してやったぜ・・・仔犬を。
K田博士のちっちゃくなーれ釣術は実は喰暴乱唖男に教わったそうだぜ。また世附で会おうと言ってたそうだぜ。
『晴天の霹靂』
試写会で、一足先にみてきました。
喜劇だと思いきや、すっかり感動してしまいました。
オススメです!
『ウッジョブ!』
それは大変な山仕事の映画です。
正直ノーマークの映画で、時間潰しぐらいの気持ちで見ましたが、
いやはやなんとも、笑いのツボにハマってしまいました。
FKさんみたいな人がたくさん出てきます。
超オススメです!
7時過ぎ浅瀬に到着の重役出勤です。かすかに残る山の冷気はやっぱり清々しいなあ。久しぶりの重いリュックザックを担ぎ歩きだすも、すぐに車に引き返したのは山靴に履き変えるのを忘れたからです。
眩しいほどの新緑のこの季節が大好きです。今日はひとりですが馴染みの大又林道には淋しさのかけらもありません。いつもの水場も健在です、シェラカップで水を受け取り一気に飲み干します。やっぱりこの水はうまいなあ。
新しい土砂崩れの跡がありました。もしその時真下にいたなら・・・山ではいつも危険が隣り合わせなのです。
ダム上流の河原に残る二本の倒木に“夫婦共倒れの木”と名付けました。倒れても今なお芽吹きをやめぬこの木が幸せそうに見えるのは、寄り添っていられるから。
8時半前、釣り場に到着。先日某HP管理人様(当ブログ特別顧問&会員No.1)が爆釣したことを知り、ここを解禁に選んだ僕は真似っこザルですねワッハッハ。さっそく釣りの準備を整え・・・いや整えずにまずはいつもの儀式から。砂地にドッカと腰をおろしジンギスカン肉をアテにビールをゴクゴクゴク・・・プハァ、うまい!これがあるから渓流釣りはやめられないのです♪ 自家製ちび大根の糠漬けと福井県の珍味鯖へしこはしぞーか割りの焼酎とよく合います。
仰向けにひっくりかえるとぽっかぽか陽気に包まれます。見上げる青空はどこまでも青く、まんまる山の新緑は映え、流るる渓水の音、シジュウカラやヤマガラの野鳥の楽しそうな鳴き声・・・久しぶりの山の時間に溶け込むように眠りへと誘われるのでした。
青嵐の風に起こされました。2時間も熟睡したようです。しばらくぼぉ~っと風景を眺めていました。アリンコにジンギスカンの肉片を差し入れてあげますと、「アリがとう」と美味そうに食べていましたが、「女王様へのお土産にいただきます」とえっちらほっちら重たそうに運んで行きました。う~む、ポエム。
さて、釣りしましょう。解禁第一投目で5寸のチビメ君が釣れました。その後も嘘のように釣れまくりです。どこに投げてもポンポコポンポン釣れるのです。釣れ過ぎてなかなか上流に行けないのです。こんな釣りは久しぶりです。1時間ほどでなななんと20匹以上の魚を釣り上げ、そうなるとすっかり釣りに飽きてしまい石に座ってビールで小休止。それからはポイントを絞り竿を振るも、やはり出るのはせいぜい6寸止まり。結局大きな魚は1匹も釣れませんでした。が、大満足の解禁を楽しむことが出来ました。
ちなみに、僕のいう大きな魚のレベルとは・・・
5寸・・・普通に嬉しい
6寸・・・かなり嬉しい
7寸・・・人に見せたいほど嬉しい このサイズから僕的大きな魚
8寸・・・思い出に残るほど嬉しい
9寸・・・泣き尺かよ!とわざとらしく悔しがるも、実は嬉し過ぎてふるえている
尺 ・・・僕は神様だ
家に帰るとFKさんからもらったセッコクがつぼみをつけていました。
俺の名前はK田博士。 久しぶりの登場だが忘れてねえだろな? 実は4月から所属責任者に持ち上げられちまってよ、新人教育だあババ様方のご機嫌取りだあ、はたまた日常業務だあ当直だあと何でもこなさなくちゃならなくて、てんてこまいの忙しさにまったくまいっちんぐマチ子先生よ。そんなこんなでやっと今日が解禁日、しょうがねえから自営デブとチャリおやじにも声をかけてやったのよ。
車どめでガリガリ君に会ったぞ。缶ビールおごってくれるとこなんざ、いいヤツじゃねえか。それにひきかえ自営デブはダメだな、歩きはじめて、「わあ、山百合が咲いてるよ」「ねむの木の花と湖面の色がきれいだね」なんて気持ち悪いことがっか抜かしやがるから睨んでやったら、「ひっ、殴らないで」なんて怯えてやがんだ。まったく臆病な野郎でまいっちんぐマチコ先生よ。
いきなりだけど、熊が出たぞ!場所はちょうど本水と白水の入渓点に降りるところの廃道だ。俺は見てねえけど、自営デブがいきなり「熊だぁ~!」って叫びながら逃げ出しやがるから焦っちまたぜ。なんでも15~20mぐらいしか離れてなくて、一瞬目が合ったけど先に熊のほうが逃げてくれたそうだ。直前に自営デブがキジ撃ちしてなきゃ危うく鉢合わせになってたかもしれねえな。たまには自営デブも役にたつじゃねえか。それにひきかえチャリおやじの熊避け鈴はダメだな!チンチン甲高い音だけは立派だけど肝心の熊にはあんだけ近距離でまったく効果ねえんじゃ何のための熊避け鈴かわかりゃしねえってもんだぜ。まあ襲われてたら間違いなく自営デブが選ばれて食われるだろうから、俺には関係ねえことだけどよ。(ここは本当)
ちょっと下流で朝の儀式をしてから、まあ熊も逃げたことだし平気だべと本水に入渓よ。 おおぉ~、いい緑じゃねえか!この風景は心に沁みやがるぜ。やっぱ渓流はいいぜ! チャリおやじが本流筋へ、俺と自営デブが白石へ別れた直後のことよ、思い通りに打った毛ばりにガバッときたからテリャッと合わせてやったのよ。そして釣れた魚がコレだ。え?普通じゃねえかってか?よく見てみろよ、パーマークの模様が異様じゃねえか?自営デブに見せたら、「じぇじぇじぇ、この魚、呪われてるんじゃない?それとも霊的な現象では?」なんて言いやがるから俺あ怖くなっちまってよ、荷物デポした河原まですっ飛んで帰ったのよ。
気を取り直して三人で昼メシよ。自営デブはシケたあったり前田のクラッカーなんぞ食わせやがるし、チャリおやじときたらテメエだけ即席たぬきそばなんぞ食い始めやがるし、まったくまいっちんぐマチ子先生よ。 チャリおやじにさっきの画像見せたらいきなり震えながら語り始めやがった・・・
チャリ「その昔、丹沢の山奥には猿人類が住んでいたんだ。でも人間たちによる植林が始まりチェンソーを持った怖いお顔の林業の方々が彼らの生活をオラオラと脅えさせ、住処を追われた猿人類はやがて絶滅したと伝えられているんだけど、どうも最近になってその子孫ではという目撃談が次々によせられているんだ。人目を避け、人間たちに復讐すべく呪いを掛け続けているんだ」 自デブ「じゃあ、さっき博士が釣った魚は、本当に呪いが掛けられていたんじゃ?」 チャリ「大丈夫!触れなければ呪いには感染しないはずだよ」 博士「は、はは、そんな、迷信な・・・そうだ!俺は今日とびっきりのコンビーフとサラミソーセージをテメエらのために持ってきてやったぜ。今、料理してやるからな・・・」
知らぬ間に小さな羽虫がうじゃらうじゃらと沸いていた。どこかしらから獣臭も漂いはじめチャリおやじと自営デブが鼻をつまんだ。
博士「ところで、その猿人類ってどんなヤツなんだ?」 チャリ「なんでも、喰って暴れて乱れて唖々ってもだえるのが好きな男だそうだよ」 自デブ「」喰って暴れて乱れて唖ぁの男・・・喰暴乱唖男・・・くうぼうらんあおとこ・・・くぼらあまん・・・くぼらーまん・・・クボラーマン! その幻の猿人をクボラーマンと呼ぼう!」 チャリ「おお!クボラーマン!かっちょええなぁ~♪ ねえ博士?」 博士が「ウホウホッ!」と顔を上げるや、そこには博士とはどこか違うお顔がありました。 彼は・・・K田博士は、クボラーマンの呪いに掛かってしまったのです。彼の、K田博士の、いやクボラーマンの消息はあの日から、今なお、不明である。
↑↑↑
バッチにしてリュックザックに着けようね。ステッカーにして車に貼っても素敵だよ。
山旅ロガーと地図ロイドという無料アプリをインストールしてみました。GPS機能によりコースやタイム、距離などのデータを測定、保存してくれるなかなかのすぐれものです。国土地理院地図に対応しているので等高線も表示出来ます。山歩きが楽しくなるので、みなさんも使ってみてはいかがですか?
わAさんとダラダラ歩きはじめたのが6時半。すぐに新しく崩落した個所がありました。祠のすぐ裏手では大木が倒れ、もし直撃していたら祠は全壊だったことでしょう。世附の荒れはまだ続いているようです。
いつもの場所にザックを放っぽり、早速ビールで乾杯。このウマさときたらどんなにお気に入りの居酒屋で呑む生ビールだって勝てませんよ♪ 水の流れ、野鳥の声、山奥の風景・・・・お気に入りの場所で飲み食いするこの朝の時間を味わいたいがために、ここまで歩いて来れるような気がします。
でも、釣りもします。もちろん堕釣ではありますが、これでも釣り師のはしくれ、竿を持ち流れに立ち込めばそれなりに真剣モードにはなるのです。わAさんは今日はルアーです。アンダーキャストは見事なまでに狙ったポイントを射止め、素早くリールを巻くと渓魚が反応します。うまいもんだな~!
水量は少なく毎回厳しい釣りになりますが、僕はこの渓相が好きです。
最後の最後にやっと出た一匹。先週下流で釣った山女魚よりひとまわりは小さいけど、それでも嬉しいものです。・・・こんな魚を友に釣らせてあげたかったな・・・ ふと、そんなことを思いました。
真夏の暑さとも、冬に近い春の冷たさとも違う少し強い風が、吹いています。
初夏のころ、青葉を揺すって吹きわたる山の気を纏ったあおあらし、青嵐。 僕にとって青嵐の色とは、山女魚のパーマーク色。楽観視せず今を生きる山奥の山女魚には、強く優しい青嵐が充ち溢れていような、そんな気がします。
車に戻り本日の歩行距離を見ます。 じぇじぇじぇ、18キロ!フルマラソンの半分も歩いてないのにへロヘロです(涙) やっぱアレ、やめるっきゃねえやさなぁ~
今月中、あの博士も渓流復帰予定!『ぼやき or 劇場シリーズ』を待て!
同業の友がいる。
その友と、連絡が途絶えて、すでに5カ月が過ぎた。
ある日、妻を亡くしたと、彼は震える声で電話を掛けてきた。
困難を乗り越え、やっと一緒になることができた、最愛の人だった。
二年前の冬のことだ。
その友が、病に侵された。
重篤な心臓病がやっと落ち着いた矢先のことだった。
すでに医師からは余命を宣告されていたが、その日を過ぎても友は生きていた。
ふらりと僕の職場を訪れたのは、昨年の11月のことだった。
体調が良いので、僕の顔を見に来たと言う。
食欲もあると言うので、とっておきの居酒屋で飯を食う。
酒一合なら晩酌を許されていると、友はゆっくりと熱燗を楽しんだ。
うっすらと赤みを帯びた友の顔は、健康そうに見えた。
僕は、奇跡が起きることを願った。
その友と、連絡が途絶えた・・・
友と出会ったのは、互いに中年の域に達したころだった。
共に学び、語り合った仲間だった。
僕と同じ屋号で開業したいと、あの頃はまだ彼女だった奥さんと頭を下げに来たことがある。
あの時、僕は嬉しくてたまらなかった。
大又ダム下の河原で、友を想いながらメシを食った。
友も赤ウインナーが大好きだった。
・・・頑張れ 負けるな・・・
励ましたいのに、面と向かっては言えない言葉しか浮かばなかった。
せめて、最後にどこぞの酒場で弔わせてほしい。
U師匠、今度ご一緒ください。
「兄イ、元気になったら渓流釣りに連れてってくださいよ」
さほど年齢は離れてないのに、なぜか友は僕を兄イと呼んだ。
この日、こんな下流の小さなポイントで、きれいな山女魚が釣れた。
友は、最後の最後まで九州男児だった。
兄イから一言
お願いだから、出ないでね! 僕、お化け怖いから・・・
どっちが大きなヤマメでしょう?
ふるってコメントに書き込みください。
負けた方が、ビール一杯おごりですぞ!
コメント無い場合は・・・
痛み分け、と、言うことで。