別に暴飲暴食をしたわけでもないのに、ゲリピーが2日も止まりません。
あまりの辛さに緊急外来を受診しました。
すぐに採血、X線、CT検査を受けストレッチャーに乗せられたままどこかに連れて行かれます。
落ち着いた先は・・・救急治療室の入院ベッドでございました。
医師の診断では、↑70↓50と低血圧で危険な状態であるのと、脱水症状がひどく急性腎不全を起こしていとのこと。
点滴管を装着されると、なぜか冷静なまでにぽたりぽたりと静脈へ注がれるしずくを眺めている自分がおりました。
幸い、点滴の効果が出てくれたようで翌朝ぐらいから少しずつ楽になると、今まで出なかったシッコもちゃんと出るべき部位から出てくれるようになりました。
それにしても、点滴棒をガラガラ押しながら1時間に数回も便所を往復することは疲れます。その都度シッコを採取する作業も骨が折れます。でも腎臓の機能を調べるには仕方のないことのようで・・・面倒なのでちょっとだけ水で薄めて量を増やしました。
もう5日間も食事らしいものを口にしておりません。やっと出された病院食はやはりお粥でしたが、僕はお粥が大嫌いなのでカタクナに拒否しておりましたらとても綺麗な看護助手の方が心配してくれたのでヤムナク食べることにしました。
もう5日間も風呂に入っておりません。さすがに頭が臭ってきたので洗面台で洗髪しているととても綺麗な看護助手の方が手伝ってくださいました。ああ、あああ、なんて繊細な指使いなのでしょう、思わず僕は彼女の指技にメロメロになってしまいました。
やっと点滴も外れるころに気がつきました。その点滴液の名前がなんとも素晴らしいのです!
“アクメイン注”
なんとも元気を注入されるようなイヤ〇シイ名前ではありませんか!
僕はその綺麗な看護助手の方に、「この点滴液の名前は素晴らしいですね!」というと、ウフッと笑みを返してくれました。
とにかく態度の悪いジジイが同じ病室におりました。イヤホンを付けるでもなく夜中でも平気でテレビは見るは携帯電話で大声で話すはその綺麗な看護助手の方に暴言は吐くはでっけー屁はこくは・・・
退院の朝、いつもは温厚な僕ですがさすがにキレました。例の如くベッド上で携帯電話で大声で話していたものですから、ジャッと区切り用のカーテンを開き怒鳴ってやりましたよ!
「ジジイよ、病室で携帯電話は迷惑なんだよ!テメエぐらいの年齢だったらそんなことぐれー分ってんだろうが、あ?テメエみてーな野郎が世の中をおかしくしやがるんだよ!」
マジで言ってやりましたよ!ちょうど寝ぐせで髪の毛がリーゼントっぽくなっておりましたので結構迫力があったと思うんですね、さすがのジジイも正座して謝っておりましたよ。
ただですね、その時はすでに退院準備も出来て服装も着替えておりましたので、ムツゴロウと愉快な仲間たちのピンク色のトレーナーはかなり不似合いだったとは思いましたがね へへへんだ。
病棟を離れる時にあの綺麗な看護助手の方に挨拶をしようと探したんですよ。
そしたら僕よっかもっと若くてカッキーヤローの洗髪を手伝ってる最中だったので、しかも僕の時よっかもっと素晴らしい笑顔だったので、僕はちょっとショックのままペコリと頭を下げて退院したのでありました。
いろいろ大変な入院患者さんを見ました。
脳梗塞で担ぎ込まれ自分が誰なのかもわからなくなってしまった方、
体中に手術の傷跡を刻み込まれても笑顔で話してくれた方、
半身不随で排泄すら自分では出来ないような同世代の方、
孫が見舞いに来てくれる休日を楽しみにしているお年をめされた方、
病気を苦に塞ぎ込んでしまった女の子・・・
みなさん、早く良くなってくださいね。
そして、ありがとうアクメイン注。
退院後すぐに中華料理で暴飲暴食をしてしまいました。
餃子+ビール、紹興酒、八宝菜・・・
せっかくウン●も固まったというのに、すぐにまたお腹が痛くなってしまった・・・そんな今日この頃のことでございました。
渓流解禁日、行けるかなぁ~???
あまりの辛さに緊急外来を受診しました。
すぐに採血、X線、CT検査を受けストレッチャーに乗せられたままどこかに連れて行かれます。
落ち着いた先は・・・救急治療室の入院ベッドでございました。
医師の診断では、↑70↓50と低血圧で危険な状態であるのと、脱水症状がひどく急性腎不全を起こしていとのこと。
点滴管を装着されると、なぜか冷静なまでにぽたりぽたりと静脈へ注がれるしずくを眺めている自分がおりました。
幸い、点滴の効果が出てくれたようで翌朝ぐらいから少しずつ楽になると、今まで出なかったシッコもちゃんと出るべき部位から出てくれるようになりました。
それにしても、点滴棒をガラガラ押しながら1時間に数回も便所を往復することは疲れます。その都度シッコを採取する作業も骨が折れます。でも腎臓の機能を調べるには仕方のないことのようで・・・面倒なのでちょっとだけ水で薄めて量を増やしました。
もう5日間も食事らしいものを口にしておりません。やっと出された病院食はやはりお粥でしたが、僕はお粥が大嫌いなのでカタクナに拒否しておりましたらとても綺麗な看護助手の方が心配してくれたのでヤムナク食べることにしました。
もう5日間も風呂に入っておりません。さすがに頭が臭ってきたので洗面台で洗髪しているととても綺麗な看護助手の方が手伝ってくださいました。ああ、あああ、なんて繊細な指使いなのでしょう、思わず僕は彼女の指技にメロメロになってしまいました。
やっと点滴も外れるころに気がつきました。その点滴液の名前がなんとも素晴らしいのです!
“アクメイン注”
なんとも元気を注入されるようなイヤ〇シイ名前ではありませんか!
僕はその綺麗な看護助手の方に、「この点滴液の名前は素晴らしいですね!」というと、ウフッと笑みを返してくれました。
とにかく態度の悪いジジイが同じ病室におりました。イヤホンを付けるでもなく夜中でも平気でテレビは見るは携帯電話で大声で話すはその綺麗な看護助手の方に暴言は吐くはでっけー屁はこくは・・・
退院の朝、いつもは温厚な僕ですがさすがにキレました。例の如くベッド上で携帯電話で大声で話していたものですから、ジャッと区切り用のカーテンを開き怒鳴ってやりましたよ!
「ジジイよ、病室で携帯電話は迷惑なんだよ!テメエぐらいの年齢だったらそんなことぐれー分ってんだろうが、あ?テメエみてーな野郎が世の中をおかしくしやがるんだよ!」
マジで言ってやりましたよ!ちょうど寝ぐせで髪の毛がリーゼントっぽくなっておりましたので結構迫力があったと思うんですね、さすがのジジイも正座して謝っておりましたよ。
ただですね、その時はすでに退院準備も出来て服装も着替えておりましたので、ムツゴロウと愉快な仲間たちのピンク色のトレーナーはかなり不似合いだったとは思いましたがね へへへんだ。
病棟を離れる時にあの綺麗な看護助手の方に挨拶をしようと探したんですよ。
そしたら僕よっかもっと若くてカッキーヤローの洗髪を手伝ってる最中だったので、しかも僕の時よっかもっと素晴らしい笑顔だったので、僕はちょっとショックのままペコリと頭を下げて退院したのでありました。
いろいろ大変な入院患者さんを見ました。
脳梗塞で担ぎ込まれ自分が誰なのかもわからなくなってしまった方、
体中に手術の傷跡を刻み込まれても笑顔で話してくれた方、
半身不随で排泄すら自分では出来ないような同世代の方、
孫が見舞いに来てくれる休日を楽しみにしているお年をめされた方、
病気を苦に塞ぎ込んでしまった女の子・・・
みなさん、早く良くなってくださいね。
そして、ありがとうアクメイン注。
退院後すぐに中華料理で暴飲暴食をしてしまいました。
餃子+ビール、紹興酒、八宝菜・・・
せっかくウン●も固まったというのに、すぐにまたお腹が痛くなってしまった・・・そんな今日この頃のことでございました。
渓流解禁日、行けるかなぁ~???