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宮下奈都 『羊と鋼の森』

2018年04月08日 | 読書

宮下奈都 『羊と鋼の森』



17歳の主人公の外村は、たまたまピアノの調律師と出会い、その調律を見たことで、
調律師となり成長していくお話。

ピアノの調律に魅せられた戸村が、とても魅力的。
自分のやりたい事が分かっていて、ひたむきで、迷いながらも、進んでいく姿が良かった。

タイトルを見て、ピアノの話だとは思わなかったけれど、
ピアノの調律を見て、森の匂いを感じたところから話が始まり、
この世界に惹きこまれました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はなこころ)
2018-04-09 14:13:58
表紙
素敵ですね。
これは、文庫本ですか。
ハードカバーは、
どんなのでしょうね(^ ^)
羊毛フェルト (tabinosoradayo)
2018-04-09 22:15:03
本屋大賞だったので読みました。
地味な主題だけど、読んでいて情景が浮かんでくるような素敵な小説でした。
でもこれ、映画化するんですよね~。
映画には向かないような気が・・・・。
はなこころさん (freedombear)
2018-04-10 20:54:41
文庫本です。
単行本も似たような雰囲気ですが、
私は文庫本の方が好きかなぁ~
tabinosoradayoさん (freedombear)
2018-04-10 20:58:25
映画化と聞いて、見てみました。
確かにどんな感じになるのかなぁ。
主人公のイメージはちょっと違うかな?

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