もう二週間以上前になりますが、比叡山延暦寺を訪れました。
最澄により開かれた天台宗のお寺。
比叡山全域にある寺院で、東塔、西塔、横川(よかわ)の三つの地域に分かれています。
後、浄土宗や浄土真宗、臨済宗などの開祖たちが修行していることから、
「日本仏教の母山」とも言われています。
比叡山へのアクセスは、比叡山ドライブウェイを通って。
有料道路なんですが、結構お高いです…
ビックリしました。
先ず、東塔の地域。
国宝の根本中堂。
最澄が延暦7年(788)に創建した一乗止観院(いちじょうしかんいん)が始まり。
ご本尊の前には、開祖以来1200年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。
根本中堂の前で写真を撮っていると、ご一行が近づいてきました。
根本中堂の中に入っていきました。
何だろう?と、私たちも続いて中に入ると、
小・中学生が参加している体験学習の一環で、皆でお経を上げているところでした。
たくさんの子供たちがいました。
なので、残念ながら、ゆっくりとは見ることは出来ませんでしたが。
大講堂
堂内には、比叡山で修業した宗派の宗祖の木像が祭られています。
そして、西塔へ移動。
釈迦堂
正式には、転法輪堂。
延暦寺に現存する最古の建物。
最後は、横川へ。
東塔&西塔から、少々離れています。
横川中堂
848年に慈覚大師円仁によって、開創。
ただ、何度も火災が続き、この建物は昭和46年に再興されました。
私が見た比叡山延暦寺は、ごく一部。
とても広いです。
標高848mの比叡山。
涼しかったです。
木々に囲まれると、特に。
比叡山を下りてから、近江ちゃんぽんを頂きました~
和風だしで、とっても美味しくて、大好きです。
野菜もたっぷりで、ヘルシー。