さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2024年01月31日 | 茶道
「稽古を終えて、、、」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
1月はお正月、初釜の晴れやかな席を心がけて準備しました。
軸は「蓬莱山」の色紙、棚は及台子、その上に染付で揃いの
水指、柄杓立て、建水、蓋置を並べました。
火箸も柄杓と一緒に飾りました。

いつもより早く昼前に集まりました。
テキストを開いて初釜の茶事にならい進めました。
最初はHさんが「炭点前」をして、それから
Tさんが買ってきてくれたお弁当をみんなでいただきました。
私は白味噌仕立ての汁を2種お出ししました。
続いて「主菓子」をいただきました。Hさんの手作りです。
中立をして「花入れ」を床に置きました。
紅梅、雪柳、水仙が入っています。
Tさんが「濃茶」を点て、みんなで一碗ずついただきました。
『炭がよく熾きてます。』
『後炭をしましょうか?』
「後炭」のお稽古はあまりしていません。
初釜の最中でしたがテキストを開いて教えて頂きながら
私が「後炭」をしました。
それから「干菓子」と「薄茶」をいただいて、
長いお稽古が終わりました。

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月に一度の「デリシャスクラブ」がありました。

2024年01月30日 | 料理
「餅づくし」

「ふすべ餅」

月に一度の「デリシャスクラブ」がありました。
1月はお正月の月です。餅料理に取り組みました。
餅どころで育ちました私のリクエストです。
餅どころでは、お正月といわず田植えに稲刈りに
餅をついて振る舞われました。懐かしい思い出です。
おばあちゃんもおばちゃんもおじちゃんも元気な頃のことです。

「あんこ餅」は、「あん」は前もって家で煮て持参しました。
「お雑煮」は、「大根」「人参」を千切りにして下茹でしました。
「鶏肉」を小さく切り塩・酒に浸し、水を入れた鍋に
鶏肉、ゆでた大根、人参を入れて火を点けました。
灰汁を取りながら「しょうゆ味」で調えました。

「ふすべ餅」は、「ごぼう」をすりおろして水にさらしました。
水を2,3度変えて、ゴボウをぎゅっと絞りました。
かつおだしに、ゴボウとすりおろした生姜もくわえて
しょうゆで味を調えました。
皆さんに食べる個数をお聞きしてお餅を焼いて
「あんこ餅」「お雑煮」「ふすべ餅」「きな粉餅」に
絡めていただきました。
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