ボンヌ ファンム Bonne femme と言うのはフランス語で気立てのよい女性のこと。優しい家庭的な女性イメージです。フランスの白身のお魚の伝統的な料理。フランスには鱈に属する魚が沢山。鱈のボンヌ ファンムが一番有名なので今日はそれを使って。でも他の平目に鯛 白身の切り身なら何でもどうぞ。
きっかけは? 次女へのメッセージ。パリ暮らし そして一人暮らしはまだ一年生。 勉強に仕事に忙しいしそれに新鮮な魚がなーい!!! 冷凍の魚を買ったとメイルで写真送ってきました。どうやって料理するの?
私は娘達に何も料理を教えなかったとかなり厳しい言葉で怒られている悪い母です。忙しかったし作ってしまったから。(美味しいものはいつも食べていたと慰めの言葉もありますが〕苦笑。
まあそのつけが今になって回ってきています。この後フランス語版メイル送信も必要だし。
この御料理ごく簡単。スピーディ。ソースにこくがあるから新鮮な魚の手に入らない方 冷凍魚での調理にもぴったりです。
白身魚のボンヌファンム
材料 2人分
*白身の切り身 300g
*バター25g
*マッシュルーム 200g
*エシャロット 1
*大蒜 1片
*白ワイン 5cl
*フュメ ド ポワッソン(魚用のだし、なければチキンブイヨンでも)40cl フュメにはタイムもローリエも入っているのでここではあえて付け足しません。)
*生クリーム ライト 液体状のもの 20cl
*塩
*胡椒(できれは白胡椒)
*パセリ
*マスタード(これは私の好みで入れました。なくても)
作り方
1 エシャロット 大蒜は微塵切り マッシュルームは千切り。
2 グラタン皿にバターを塗り 1の半量を入れ魚を載せ(今日はくるっと巻いて楊枝で刺しました。〕残り半量をかぶせアルミホイルで多い180度のオーブンで10分ほど焼く。
3 魚を取り出し保温。ソースをなべに入れ半量になるまで煮詰める。
4 生クリームとマスタード(好みで)加え滑らかになるまでかき混ぜ魚の上にかける。
5 刻みパセリを散らす。
今日の付け合せはカレー風味のピラフとこのロマネスコ。
前にもご紹介したことあるけれどカリフラワーとブロッコリーの中間の味。
カリフラワーのちょっと重たい味を離れでもブロッコリーよりしっかりした歯ごたえです。湯がいて熱々のものそのまま添えました。このお料理のおソースと絡めながらいただきましょう。
青い珊瑚礁のような感じしません?
ミニトマト飾りだけではなく一緒にいただくとほのかな酸味でとても相性よろしいです。
この御料理魚嫌いな方にもパスするレシピと思います。私達にはあまり関係ないけれど。
娘達言いますよ 友達食事に呼ぶとき難しいのだから。玉葱は駄目。香料も駄目。野菜も限られているしお魚もお肉も骨付きは絶対駄目。滑らかなクリーミーなものしかパスしない人々 多いのだから。
御料理教えなくてご免なさい。でも広い味の世界には慣れて好き嫌いはないでしょ。
後はカバーして自分なりの御料理見つけてください。ママの味が入っているかもしれませんね?
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
きっかけは? 次女へのメッセージ。パリ暮らし そして一人暮らしはまだ一年生。 勉強に仕事に忙しいしそれに新鮮な魚がなーい!!! 冷凍の魚を買ったとメイルで写真送ってきました。どうやって料理するの?
私は娘達に何も料理を教えなかったとかなり厳しい言葉で怒られている悪い母です。忙しかったし作ってしまったから。(美味しいものはいつも食べていたと慰めの言葉もありますが〕苦笑。
まあそのつけが今になって回ってきています。この後フランス語版メイル送信も必要だし。
この御料理ごく簡単。スピーディ。ソースにこくがあるから新鮮な魚の手に入らない方 冷凍魚での調理にもぴったりです。
白身魚のボンヌファンム
材料 2人分
*白身の切り身 300g
*バター25g
*マッシュルーム 200g
*エシャロット 1
*大蒜 1片
*白ワイン 5cl
*フュメ ド ポワッソン(魚用のだし、なければチキンブイヨンでも)40cl フュメにはタイムもローリエも入っているのでここではあえて付け足しません。)
*生クリーム ライト 液体状のもの 20cl
*塩
*胡椒(できれは白胡椒)
*パセリ
*マスタード(これは私の好みで入れました。なくても)
作り方
1 エシャロット 大蒜は微塵切り マッシュルームは千切り。
2 グラタン皿にバターを塗り 1の半量を入れ魚を載せ(今日はくるっと巻いて楊枝で刺しました。〕残り半量をかぶせアルミホイルで多い180度のオーブンで10分ほど焼く。
3 魚を取り出し保温。ソースをなべに入れ半量になるまで煮詰める。
4 生クリームとマスタード(好みで)加え滑らかになるまでかき混ぜ魚の上にかける。
5 刻みパセリを散らす。
今日の付け合せはカレー風味のピラフとこのロマネスコ。
前にもご紹介したことあるけれどカリフラワーとブロッコリーの中間の味。
カリフラワーのちょっと重たい味を離れでもブロッコリーよりしっかりした歯ごたえです。湯がいて熱々のものそのまま添えました。このお料理のおソースと絡めながらいただきましょう。
青い珊瑚礁のような感じしません?
ミニトマト飾りだけではなく一緒にいただくとほのかな酸味でとても相性よろしいです。
この御料理魚嫌いな方にもパスするレシピと思います。私達にはあまり関係ないけれど。
娘達言いますよ 友達食事に呼ぶとき難しいのだから。玉葱は駄目。香料も駄目。野菜も限られているしお魚もお肉も骨付きは絶対駄目。滑らかなクリーミーなものしかパスしない人々 多いのだから。
御料理教えなくてご免なさい。でも広い味の世界には慣れて好き嫌いはないでしょ。
後はカバーして自分なりの御料理見つけてください。ママの味が入っているかもしれませんね?
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
ロマネスコ、ここでも売られています。英語でなんと言ったか忘れましたが。色も形もきれいなので時々使います。
お嬢さん方、お母様のおいしいお料理で育ったのですから幸せですね。舌がしっかり覚えていますから、そのうち素晴らしい料理人になるでしょう。
何もお料理教えなかったのは本当 私地震もも料理習わなかったし でも母の味は味で覚えています。娘達も?
でも美味しい物には敏感みたい、私があまり介入しなくてもまあまあ美味しそうな御料理作っているようです。
久々にクリックしてみたら…再開されていてびっくり。
すごくうれしいです。
これからも更新楽しみにしております♪
私も、母からひとつも料理を習わないままひとり暮らしを始めてしまいました。
まったくEmiさんのおうちと同じです。コメントまで母と同じでPCの前で笑ってしまいました。笑
でも、やっぱり舌は料理の味を覚えているようで、自炊もなんとかなるものだと思いました。