フランスの復活祭 イースター。年により異なりますが今年は4月8日。カトリック大半のフランスではクリスマスに続く活気。本格的な春の訪れの喜びと共に遠く離れた家族との合流 再会 の季節です。
一寸早いけれど Pâté de pâques 復活祭のパテを練習のために作りました。
ミートローフのなかにゆで卵を入れ パット ブリゼで包んで焼き上げる物です。
先日 ポワティエまで脚を伸ばした時 マルシェにもお菓子やさんにも 既に このパテが沢山飾ったありました。帰宅したら即作りたいわ と思ったのです。
ラロシェルの街ではあまり見かけません。ポワティエは カトリックの傾向強い土地柄 反してラロシェルはフランスでは珍しいプロテスタントの土地だからかも。
卵の殻に綺麗な色を付け そして卵の形のチョコレート 包んで 兎のぬいぐるみなども混ぜて
昔 まだ 小さかった娘達の起きる前に 庭や 雨の降る時には(復活際の朝には良く雨が降ること多いです)家中に隠し 娘達が嬌声を上げながら探し回った 楽しい何年も続いた思い出あります 。
ところで切って庭のパクレット、野生のデージーを摘んで来て飾りつけ 写真を撮ったら何だか梟のよう。兎のイメージのイースターなのに何だか可笑しいですね。
材料
*合挽き肉 500g(50g 程除きベーコンの細かい微塵切りを加えると味がぐんと美味しいです。その後塩加減をする時に御気をつけ下さい)
*食パン耳を取り白ワイン大2で浸した物
*にんにく2片 微塵切り 又は摩り下ろし
*玉葱 大1 微塵切り
*卵 大1
*パセリ 微塵切りカップ1 (パセリ一束の微塵切り)
*塩 こしょう
*ナツメッグ タイム
パットブリゼ(この量 私の場合はかなり残りました。3/4使用。写真を見るとお解かりかも知れないけれど 私は本当に薄く伸ばして使用するのが好みです。軽くふんわりの仕上がります)
*薄力粉 150g
*強力粉 50g
*バター 50g
*マーガリン 50g
*塩 少量の水
中に入れるゆで卵 3-4
作り方
1 詳細は省きますがミートローフ用の肉はねばりが出るまで混ぜ合わせ長方形に伸ばす。
2 その真ん中にゆで卵を一列に並べ海苔巻きのように綺麗に棒型に整える。
3 180度のオープンでこのお肉を30分ほど焼く。(焼かずにパットブリゼに包むとくちゃくちゃになってしまいます)
4 荒熱のとれた2のミートローフをパットブリゼで包み 表面に飾りをしてから 卵の黄身をはけで 塗り180度のオーブンで20-25分ほど焼き上げる。
チキンブイヨン マデール酒 入りのゼラチンを固め刻んで ミートローフとパイ皮の間に入れるととても美味しいです。(この料理室温状態の時)
このパテ冷えても美味しいけれどやはり温かいものお勧め。前もって作り置きできます。人数分切ってアルミホイルを被せオーブンで温めると作りたてのように。その場合ゼラチン遠めの脇にどうぞ。
長くなるけれどもう一言お喋り。
主人 味は抜群なのだけれど(私は怖い顔をして意見待ちでです)表面の装飾は一寸ネ。全体像はプログに載せない方がいいんじゃない。
いつも一寸 エステティック にはシビアな彼。
昔の娘達のおままごとの兎の型抜き使用 そして下地に描いたデサインが消えてしまいました。
失敗の装飾の写真載せます。(一寸ぼかしました。苦笑)全体の輪郭ボリュームの見当のために。
又作り直さなくては。
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一寸早いけれど Pâté de pâques 復活祭のパテを練習のために作りました。
ミートローフのなかにゆで卵を入れ パット ブリゼで包んで焼き上げる物です。
先日 ポワティエまで脚を伸ばした時 マルシェにもお菓子やさんにも 既に このパテが沢山飾ったありました。帰宅したら即作りたいわ と思ったのです。
ラロシェルの街ではあまり見かけません。ポワティエは カトリックの傾向強い土地柄 反してラロシェルはフランスでは珍しいプロテスタントの土地だからかも。
卵の殻に綺麗な色を付け そして卵の形のチョコレート 包んで 兎のぬいぐるみなども混ぜて
昔 まだ 小さかった娘達の起きる前に 庭や 雨の降る時には(復活際の朝には良く雨が降ること多いです)家中に隠し 娘達が嬌声を上げながら探し回った 楽しい何年も続いた思い出あります 。
ところで切って庭のパクレット、野生のデージーを摘んで来て飾りつけ 写真を撮ったら何だか梟のよう。兎のイメージのイースターなのに何だか可笑しいですね。
材料
*合挽き肉 500g(50g 程除きベーコンの細かい微塵切りを加えると味がぐんと美味しいです。その後塩加減をする時に御気をつけ下さい)
*食パン耳を取り白ワイン大2で浸した物
*にんにく2片 微塵切り 又は摩り下ろし
*玉葱 大1 微塵切り
*卵 大1
*パセリ 微塵切りカップ1 (パセリ一束の微塵切り)
*塩 こしょう
*ナツメッグ タイム
パットブリゼ(この量 私の場合はかなり残りました。3/4使用。写真を見るとお解かりかも知れないけれど 私は本当に薄く伸ばして使用するのが好みです。軽くふんわりの仕上がります)
*薄力粉 150g
*強力粉 50g
*バター 50g
*マーガリン 50g
*塩 少量の水
中に入れるゆで卵 3-4
作り方
1 詳細は省きますがミートローフ用の肉はねばりが出るまで混ぜ合わせ長方形に伸ばす。
2 その真ん中にゆで卵を一列に並べ海苔巻きのように綺麗に棒型に整える。
3 180度のオープンでこのお肉を30分ほど焼く。(焼かずにパットブリゼに包むとくちゃくちゃになってしまいます)
4 荒熱のとれた2のミートローフをパットブリゼで包み 表面に飾りをしてから 卵の黄身をはけで 塗り180度のオーブンで20-25分ほど焼き上げる。
チキンブイヨン マデール酒 入りのゼラチンを固め刻んで ミートローフとパイ皮の間に入れるととても美味しいです。(この料理室温状態の時)
このパテ冷えても美味しいけれどやはり温かいものお勧め。前もって作り置きできます。人数分切ってアルミホイルを被せオーブンで温めると作りたてのように。その場合ゼラチン遠めの脇にどうぞ。
長くなるけれどもう一言お喋り。
主人 味は抜群なのだけれど(私は怖い顔をして意見待ちでです)表面の装飾は一寸ネ。全体像はプログに載せない方がいいんじゃない。
いつも一寸 エステティック にはシビアな彼。
昔の娘達のおままごとの兎の型抜き使用 そして下地に描いたデサインが消えてしまいました。
失敗の装飾の写真載せます。(一寸ぼかしました。苦笑)全体の輪郭ボリュームの見当のために。
又作り直さなくては。
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パーフェクト!
リン リン
我が家はクリスチャンなので、今年は何日かということが話題になりますが、日本では一般にはあんまり知られていないですね。
ラロシェルはプロテスタントの街なんですね。知りませんでした。
ヨーロッパでは町のあちこちにイースターの飾りがなされていることでしょう。
写真のパテ、予行演習だなんて、とってもおいしそう。
春を感じるお花の演出で、美しいお料理だと思います。
やはりKさんもカトリックでしたか。私の周りの我が家にいらっしゃる御友達の方々も多いです。お返事送れて御免なさい。