goo blog サービス終了のお知らせ 

Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

蛸とチョリソーソースとイカ墨パスタ

2016-01-11 09:46:14 | その他各国料理 autres pays

先頃主人のサークルで出会ったお友達 元お魚屋さん でとってもお料理好きな方。魚介料理のお料理の話が会話にぽんぽん出てきます。私はそのお話聞くの大好き 彼女が烏賊とチョリゾーを炒めた話を聞いてそれは絶対美味しいと思い先日試してみました。とっても美味しかったです。

今日は蛸とチョリソーに赤 緑のピーマンを加えて炒めイカ墨のパスタを添えて頂きました。チョリソー スペインからイタリアに引っ越ししてしまったようなお料理ですね。(笑) 

 冷凍の塩蛸の解凍したものとかで行きつけのお魚屋さんではないこともあり買うの少し躊躇したのですがお魚屋さんとお客さんの問答につられ脚2本だけ買いました。

今まで日本風にさっと湯がいていたのですがこちらではローリエ、ハーブ(タイム、ローリエなど)、白ワインを加えた湯を煮立てないように40分茹でるとのこと。40分も?えーっと思ったのですが研究は必要と試してみました。固くならずちょっと驚きました。それに生のものなら一度冷凍したほうが良いともネット出のレシピには書いてありました。でも私はハーブなど加えないさっとゆでる日本風の茹で方のほうが好みかもしれませんが。(苦笑)ご参考までに記しておきます。

どうして試してみたかというと 昨年つぶ貝 家族が訪れる時いつも注文され生のものを購入私が茹でていたのですが本当に沢山の家族が訪れた時期(昨年の8月は滞在期間のずれはあったけれど1月間毎日9-11人で我が家は埋まりワイワイ過ごしました)行きつけの牡蠣の業者の元でゆであがった物を買ったことがあり美味しかったので茹で方を聞きました。

割と長くかかるのですよ 同じく白ワインとハーブを入れた湯で45分 との返事が返ってきて私は15分位だったので驚きながらも試して見ました。固くならずなるほど美味しいと思う茹で具合と判りそれからはこの茹で方に変わりました。専門家の方の声を聞くべきですね。

ところで作り方に入ります。

  材料 2-3人分

 * 茹で蛸 200g 1-2cmほどに切る

 * チョリソー 40-50g 1cm角ほどに切る 今日のチョリソーの辛さは中位です

 * 赤 緑のピーマン 各半分 こちらのピーマンはとても大きいので 1cm位の正方形に切る

 * 玉葱 小 1 微塵切り

 * 大蒜 2-3片 微塵切り

 * 生姜 少々 微塵切り

 * ペティトマト 5 4切り

 * 黒オリーブ 5 輪切り(好みで入れなくても良い。丸のママでも)

 * オリーヴオイル 大2 

 * 白ワイン 大2

 * チキンブイヨン 5cl

 * ローズマリー、塩、胡椒

 

 

    作り方

オリーブオイルを熱しまず玉葱 大蒜 生姜を焦がさないように炒める。

赤緑のピーマンを加え更に炒める。

その後チョリソーを軽く炒めてから 茹で蛸、ペティトマトを加え炒めてから白ワイン、チキンブイヨン、ハーブ、オリーヴを加え味を整えながらさっと煮詰める。

パセリの微塵切りを加える。今日はコーリアンダーがあったのでその微塵切りも。本当はメスクランサラダにはチャービルが入ると美味しいのですけれどね。

その間イカ墨のパスタを茹でる。茹であがったら大蒜香りのオリヴオイル(我が家では大蒜のスライス入れたオリーヴオイルが常時あります)をで和える。

食卓でパルメザンチーズを振りかけます。

サラダはさっぱり風味メスクランサラダに堅茹で卵を卸したものにアンチョビーを細かく切った物を散らしました。

 

下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。

 そしてコメントとても楽しみに待っております。

  にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村

mytaste.jp



最新の画像もっと見る

8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソーニャ)
2016-01-11 14:01:04
蛸とチョリソーとは私の胃袋に直球です♡
蛸を茹でる時は重曹を使っています。それに私に
すれば、洋の蛸料理はスペインのタパスぐらい
なのでメインではありませんでした。
お正月のお野菜もあとは長芋と大和芋、トマト、セロリで
終了となります。
使い切り料理が100%和食だったので、蛸とチョリソーのソース
早く真似っこしたいです。

これからおでかけしてまいります。
返信する
おかえりなさい♪ (きき)
2016-01-11 14:40:46
こんにちは。2016年となり久々に訪問させて頂きましたところ、ブログが更新されておりましたので、安堵の思いとともにとても嬉しく思いました。お帰りなさいませ♪ 2015年は、いろいろと大変でいらしたのですね。。。実は、わたくしも右目にご主人様と同じ問題を抱えております。何人かの専門医にみて頂きましたが、眼圧が低いので緑内障かどうか明確な診断が下されないまま今日に至っております。レーザー手術も受けましたが、効果はなかったようで、ゆっくりではありますが、視野検査の度に少しづつ視野を喪っていることを知らされて。。今のうちに美しいものを沢山観ておかなければ、と思う今日この頃です。(笑)さて、今日の塩の華さんのお料理、赤、黒、緑の対比が美しく目を楽しませて頂いております。此れからもブログを拝見するのを楽しみに。。♪
返信する
Unknown (Mchappykun2)
2016-01-12 01:18:01
蛸とチョリソーとは私には意外な組み合わせですが、イカスミパスタと一緒にとても美味しそうです。それに赤と緑のピーマン。見ても鮮やかです。
こちらではかえって生ダコは手に入らず、もっぱら茹で蛸です。イタリアやスペインでは蛸をよく使いますね。スペインで食べた蛸がとても柔らかで、やっぱり長いこと茹でているのでしょうね。
返信する
Unknown (タヌ子)
2016-01-12 05:08:03
ノルマンディに住むようになってから、一度だけお魚屋さんでタコを見かけました。
その時は思い切って買って、日本のレシピ通りに茹でましたが、柔らかくて美味しかったです。
タコもイカも一度冷凍したほうが、茹でた時に柔らかくなるというのはギリシャ在住中に学びました。
ツブ貝、そんなに長く茹でるんですね。
チョリソーとタコの組み合わせ、美味しそうですね。
冷凍のタコの足が少しだけ残っているので試してみます。
返信する
ソーニャさんへ (fleur de sel)
2016-01-12 07:04:32
蛸フランス式固くはならなかったけれど日本式の時間の短い茹で方のほうが美味しいと思いました。重曹を入れたことはありません。次回試してみます。でも先日作った烏賊とチョリソーの炒めたものは美味しかったです。今度美味しいげそが手に入ったら絶対美味しいと思うので試してみたいと思っています。
返信する
Machappykun2さんへ (fleur de sel)
2016-01-12 07:18:07
つぶ貝のフランス式茹で方は納得しますが蛸は私は日本式の短時間の茹で方のほうが美味しいと思いました。蛸とチョリソーの組み合わせはなんとなく美味しいのではないかと思って。いつもふと考える発想に走ってお料理をしてしまう傾向があります。苦笑
返信する
タヌ子さんへ (fleur de sel)
2016-01-12 07:24:45
つぶ貝の茹で方は美味しいと思いますが蛸は日本的な茹で方の方が好みです。一度蛸を茹でている記事書いていらっしゃいましたよね。私はまだ大きな生の蛸と出会ったことありません。小さな烏賊のサイズのものにしか。是非出会いたいものです。
返信する
ききさんへ (fleur de sel)
2016-01-12 07:30:59
お久しぶりです。暖かいお声かけて下さりとっても嬉しく思いました。
眼圧が低いと視力が下がるのですよね。主人一度目の手術の後ちょっと視力が良くなったのではないかと思ったのは眼圧が高め下げるための治療を続けた後の2度めの手術は緑内障に必要な眼圧を下げる手術。でも今度は低すぎその後眼圧を程よい加減にもっていく治療と管理をしています。
2016年は健康で希望 夢 愛 平和 沢山幸せなことを考えたいですね。本年も宜しくお願い致します。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。