ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

殿さま 家来の家族とともに 

2017年12月25日 00時03分06秒 | ・読書・映画・芝居・TV

寝るまえに 光るものを 見ては いけない らしいが

習慣で 寝室の テレビのスイッチを 押してしまった。 

NHK「歴史秘話ヒストリア」

15分ほど過ぎていた が、最後まで 見てしまった。

殿さま ということ と 北海道開拓 だけ で

この間の北海道で 見た 熊のいた資料館の 

解説者が 話していた「殿さま」だと 思ってしまった。

縄文の 勉強に きたのだから 

「開拓」にまで 興味を持っては いけない、と

思った こともあるが、

(前のほうには いけなかった)

解説が 聞こえにくかった こともある。

ブログに 書くときも たいして 調べなかった。

反 省 !!

この 開墾に またまた 興味を 持ってしまった。

このはなし。

居間の テレビに 録画予約していた はずだ。

ゾウさんに「この間 北海道で 歩いた 伊達市の 話 

戊辰戦争以後の 話 あるよ。見る ?」 ・・・ 観るそうな。

そう言ってから 勘違いしていたことに 気が付いた。

ブログに 書いたのは 八雲市であって

伊達市ではない。。

八雲は 徳川慶勝が、明治11年(1878) 

山越内村遊楽部の 開墾事業を始めた のだから。

xxxxxxxxx さて ヒストリア  

「北の大地に夢をひらけ! お殿さまの北海道開拓史」。

伊 達邦成(くにしげ) と その 開墾 を 簡単に 書く。

仙台藩一門・亘理伊達氏 第14代当主だったが、

( 亘理…… 現 宮城県の 南の方向 )

戊辰戦争で 新政府軍に敗れ

2万4000石の知行 が 58石に。

400分の1 に 削られたのだ。

家老・常盤新九郎(田村顕允)の意見により

武士で いるためには

自前で 北海道にわたって 開拓をする、

北方警備も する、と 新政府に 申し込んだ。 

明治3年(1870年)から 数次にわたって 家臣等を率いて

家族と共に 北海道に移住、

胆振国有珠郡(現在の伊達市)を 開拓した。

農具が 届かない。何を 蒔いても 実らない。

しかし、有珠山の火山灰が 甜菜を 育てることに

気が付く、など など。

xxxxxxxxxxx

農民では なかった人たちの 奮闘、

無を有にしていく たくましさを みた。

xxxx 

田村 や 大槻 の 名前があって 

ますます興味を持ってしまった。

ゾウさんから この人の 🉀 買え、の 命令。

喜んで 探した。

参考資料……「明治の群像 8」( アマゾン・・2倍近い 代金)

本庄陵男 「石狩川」上・下 (これは、岩出山藩の話だった)

大山夏樹「月 風(げっふう)」

  ( 岩手県内の 図書館には なし )

   ( 文芸社の サイトでも 見つからず ) 

     ( アマゾンでは 9677円 )

2時間を かけた。上記 3冊は あきらめた。

次には 「侍たちの 北海道開拓」

明治初年、伊達邦成ら 仙台藩士族を中心に 

士族が 続々本道を移住した。

彼らの大半は戊辰戦争の“敗残兵”であった。

刀を鍬に持ち替え、苦難の本道開拓に従事した

士族団に あらゆる角度から光を当てた労作。

だ そうな。

購入を 決めたときは 午前3時になっていた。

xxxxxxxxxxxxxx

も一つ 気になったのは「歴史秘話ヒストリア」の

ドラマでの 最初と 最後に 「太陽」 編集室  

高山蝸牛 が ? 蝸牛 ? だった ?  

もっと難しい 文字 だったような。

本の 名前 も …… 太陽 だった かな

調べること。

xxxxxx で 今日は 終わる。 

 高山 樗牛( ちょぎゅう ) だった。

あとで また。

いつか また。 


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