ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

セリフは 字幕が よろしい

2017年12月22日 00時04分24秒 | ・読書・映画・芝居・TV

昨日、映画「オリエント急行殺人事件」を 見た。

その感想は 前回 書いた。

今日は、映画館内の「音」の はなし。

いつもは

聞こえが悪くなった 耳が 受け付けてくれそうな

席を そっちコッチ 動いて さがすのだ。

今回は 前の方を 試すことにした。

ゾウさんは 中央に 座ってしまって 動かないから

一人は なんとも 心もとない。

眠け覚ましの 薬は 渡した、が

昼ご飯は 食べていない ゾウさん。

   コッチへ 来ないのが 悪いんだ、でも 

   朝ごはん遅かったから 大丈夫だろう、とか 思う。

私は 朝ごはん 食べていない。周りには 誰もいない。

12時40分はじまり。小さいパンを 千切って食べた。

おなかが 少し 満足したころ、

今日は 聞こえが いい、と 気が付いた。

わたしの耳 安定してるのかな。

しばらくして、、、 あ~~~ 分かった。

洋画だから 字幕で セリフを 聴く。

いや 読むんだから 音は 気にならないんだ。

それからは 安心して 見ることが できた。

映画そのものが 楽しかったのは

音が 良かった、から だと 思っている。

字幕スーパー って なんだっけ。

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スーパーインポーズ (英語: superimpose) は

映像技術用語の一つ。

superimpose は「複数のものを重ね合わせる」という

意味の英語で、映画フィルムの上に 

字幕を書き込んだフィルムを載せて焼き付けたことから、

こう呼ばれる。

転じて、フィルムに限らず 

映像に文字や図形や他の映像を重ねること、

または重ねたものをこう呼ぶ。

スーパーインポーズを 略して「スーパー」とも呼ばれる。

スーパーインポーズでつけられた 字幕を「字幕スーパー」と呼ぶ。

テレビジョン技術における スーパーインポーズは

「テロップ」とも呼ばれる。

 だって。 スーパー さま さま です。

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見終わってから ゾウさんに 聞こえよかったでしょ。

と 言ったら 「うん」と いう 答え。

字幕スーパー だったから 良かったんだ、ね。

と 言ったら 「あ。そうか~~~」と ゾウさん。

いま 分かったようだ。

あんたは 長生き するよ~~~~ と 言ってやった。

ゾウさん「鎌倉ものがたり」は ここで みるよ。

だからぁ。。 洋画だった から なんですよ。

わかってないな。

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さて。  来年 3月10日 封切りは  

吉永小百合さんの 映画「北の桜守」。

予告編で 白滝 という 地名が でた。 

この間の 北海道行きのときに 白老を 捜した。

白 白 と やっていたとき 白滝の 文字を 

見つけたのだった。なんということもないが。

それから 引き揚げシーン が あった。

ゾウさんは チラシ もらってきた。見るゾ~~~、と 言っている。

1100円で みせてもらえる から ありがたい。

xxxxx あらすじ など

小百合さん 120作目となる 映画。

「北の零年」「北のカナリアたち」に 続く「北の三部作」の 最終章。

堺雅人さんと 親子になる。xxxxxxxxx

終戦時、樺太(現サハリン)から 北海道に 引き揚げた親子が、

貧しさに苦しみながら懸命に生きようとする。

母と息子が 十数年ぶりに再会し、

旅に出て 失われた記憶をたどる姿を描く、

そうです。。。。 楽しみです。

しかし まあ 小百合さまも 若いこと~~~~。


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