自分のアラモのFFヒータ(Webasto)の吸気口はシート下の空間に口を開けている。吹き出し口をテーブル下の足元にしているため、暖められた空気がシートの下に回り込んで再び過熱されるというショートサーキットになっている。
写真のWebastoの左から分岐したダクトの下に伸びているのがテーブル下の吹き出し。上に行くダクトはマルチルーム(トイレ兼乾燥室)に行っている。こういう造りなので足元だけが過熱して車内が十分暖かくならないうちにヒータが停止していた。いつかは改善と思っていたが、先日テーブルこたつをセットしたのでこのショートサーキットはますますひどい状況になることが懸念される。純正のダクトを買ってきて吸気口を延長すればいいが、この程度のことなら代替品で何とかしよう。
吸気口の外径は67mmφで側壁までの長さが160mm必要になる。これに合う丸い筒で身近なものとして、味付け海苔の丸缶71mmφ、カセットボンベ67mmφ、プリングルス73mmφがある。よし加工は大変そうだがカセットボンベがぴったりだ。
何とか出来上がった。カンの底部に適当に丸穴を空けてシャーシブラックで塗装した。
次にシート台座の側壁にホールソーを使って丸穴を開けた。狭くてドリルが入らないで苦労。
そしてあけた穴からWebastoの吸気口に向けて缶を押し込むとぴったりとはまり込んだ。
テストしたら調子は上々でどんどん足元が暖かくなる。しばらくしたらカバーをめくって、中の空気を逃がすほどだ。
見栄えの悪い側壁のホールソーの切り口はそのうちに塗装するとしよう。
写真のWebastoの左から分岐したダクトの下に伸びているのがテーブル下の吹き出し。上に行くダクトはマルチルーム(トイレ兼乾燥室)に行っている。こういう造りなので足元だけが過熱して車内が十分暖かくならないうちにヒータが停止していた。いつかは改善と思っていたが、先日テーブルこたつをセットしたのでこのショートサーキットはますますひどい状況になることが懸念される。純正のダクトを買ってきて吸気口を延長すればいいが、この程度のことなら代替品で何とかしよう。
吸気口の外径は67mmφで側壁までの長さが160mm必要になる。これに合う丸い筒で身近なものとして、味付け海苔の丸缶71mmφ、カセットボンベ67mmφ、プリングルス73mmφがある。よし加工は大変そうだがカセットボンベがぴったりだ。
何とか出来上がった。カンの底部に適当に丸穴を空けてシャーシブラックで塗装した。
次にシート台座の側壁にホールソーを使って丸穴を開けた。狭くてドリルが入らないで苦労。
そしてあけた穴からWebastoの吸気口に向けて缶を押し込むとぴったりとはまり込んだ。
テストしたら調子は上々でどんどん足元が暖かくなる。しばらくしたらカバーをめくって、中の空気を逃がすほどだ。
見栄えの悪い側壁のホールソーの切り口はそのうちに塗装するとしよう。
ホルソーで穴を開けるなんて勇気が要りますよね
私のFFヒーターもショートサーキットしているので何とかしないといけないと思っていました
参考にさせて頂きます
さて、穴あけについてはかなり思い切りよく実行しました。いつもは木ねじの穴も開けないようにしているんですが、目的達成のためにはここに穴を開けるしかないと信じて(笑)
それと先日の ぱんた さんのコメントで、アラモの標準ではここに吹き出し口があるということが分かりましたので、半分は安心していました。
じつはもう一つ木ねじ(コーススレッド)をたくさんねじ込む快適化プランがあるのですが、躊躇しています。