ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

手取峡谷まで走ってきたそしてゴーゴーカレー (2016/6/16)

2016年06月16日 | 2016/6 北陸のたび 2
 今日はここから手取川をさかのぼって手取渓谷まで自転車を走らせてみよう。道の駅の目の前の国道157号線は大型トラックの往来が激しいので、少し先から県道に入るプランで行こう。



 走り始めてすぐに「手取キャニオンロード」と書いた自転車道が目に入った。



これはどこまで続いているかわからないが、行けるところまで行ってその先は考えよう。

この道はなかなか快適だ。緩やかなのぼりがずっと続いている。カーブもなだらかだ。少し先に行くと田んぼの中を走っていく。



 この感じは鉄道の廃線敷だななどと思いながら走っていくと、こんないかにも鉄道の鉄橋ですという橋に出た。



「金明橋」という。鉄道は金沢と名古屋を結ぶという遠大な計画のもとに進められていた、金明線でこの橋がそれを象徴する橋というわけだ。

 ところどころにサイクリングコースの案内図がある。これによると片道19.6キロらしい。手ごろな距離だ。



 走っていくと谷の間に残雪をいただいた山が見える。白山ではないようだが、おお!という感じなる。



 弘法水といういう看板があったので入ってみた、名水100選の水。甘い味がする。



 さらに進むと少し寄り道して綿ヶ滝で、こんな階段を渓谷に降りていく。





 この滝は手取川の本流の滝ではなく、支流が滝になって流れ落ちている。目の前で水しぶきがかかるほどだ。これは結構見ごたえがある。反対側の崖からはもう少しおとなしい滝が流れ落ちている。



 下流を見るとこんな感じになっている。




 もう少し上流の手取川にかかる橋に寄り道してみた。



 その後は市道に合流したり傾斜がきつくなったりしたが、道の駅「瀬女」が終点らしい。





 ここで休息をとって、今度はず~っと緩やかな下りだ。ちょっと漕ぐと30km/hを楽に超えるスピードで走る。

 帰りはらくらくだった。走行距離は43.8キロ、走行時間は2時間8分、平均速度は20.4km/hだった。


 金沢に来たからにはゴーゴーカレーを食べなければというほど意気込んではいないが、チェーン店だから珍しいわけでもないがこれまで食べたことがなかった。



カツカレーのエコノミーで普通盛りということかな。キャベツがついているがソースはキャベツの上ではなくてカツのうえにかかっている。デミグラスソースのカレーという感じで香りはいいが、自分としてはカレーの辛みが足りない。まあ、それなりのおいしさだった。

 それから洗濯と温泉だが、金沢はコインランドリーの店が多いように感じた。なにしろGooglemapで探した店に行こうと思って走っていったら、2キロの直線道路の間に3軒のコインランドリーがあった。

 温泉は有松温泉元湯 れもん湯で真っ黒いというかコーラ色のお湯。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で肌がつるつるする。

今夜は道の駅「内灘サンセットパーク」で車中泊させてもらおう。閉店後で薄暗くなっているし、雨が降っているので様子がよくわからないが、駐車している車は多い。

 本日の走行は42.6キロ、燃費は7.3km/Lだった。





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