私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

室外機もあっちち~*オーニングとカバーでしっかり日除けしました*

2021年07月29日 | 便利な物

連日の猛暑に、へばってしまうのは室外機も同じです。

私たちは、室内で涼しさを享受していますが
直射日光を浴びながら動いている室外機は
手も置けないほどの熱さになっています。




昼を過ぎる頃から
冷房をかけているにも関わらず
室内の冷えが鈍ってくることに気づきました。

そうだよね!
我々ばかりが涼しい思いをさせてもらって
室外機はあちっちちになっているんだもんね。

そこで昨日アップしましたオーニングと同じ物で
室外機も覆ってあげることにしました。

二台の室外機を同時に覆います。
幅180㎝、長さ180㎝です。
テントを張った感じになり
天板に手を置けるようになりました。

風は通るのでだいぶ涼しくなったね。
これからもよろしくね!





和室の横にある室外機には
さすがにテントのようにオーニングは張れません。
そこで
ここには、太陽光や熱を反射するカバーを取り付けました。
この室外機は家の東側にあるため
午後の強烈な日差しは当たりません。
これで我慢してもらいましょう。





横から見るとこんな感じです。

軒下にあるので少々の雨なら濡れませんが
大雨の時には外そうと思っています。
二か所をベルトで止めてあるだけなので
取り外しも簡単です。

これで室外機たちの手当は済みました。
まだまだ暑さは続きます。
途中で故障!
ということが無いように頑張って頂戴ね(^_-)-☆


※この室外機の日除けは、アップする予定は無かったのですが
読者さんからリクエストがありましたので
追加でアップさせて頂きました。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

暑い暑い毎日
あれこれ工夫してなんとかやり過ごしましょう~!(^^)!









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暑いよ~!*堪らずに日除けオーニングを設置*心地よい日陰を確保しました

2021年07月28日 | 便利な物


以前はスダレをつけていましたが
2mもの長さは重くて設置が大事になっていました。

それで数年前から、スダレ無しで過ごしていましたが
今年は梅雨明けと共にいきなりの猛暑!

暑くて、暑くて、堪らずに
手軽なオーニングを買ってきて取付けました。

見た目は不格好ですが
もう、人目を気にしている場合ではありません。

幅3m、長さ2m。
これだけの面積を覆って
ようやく強烈な日差しを遮ることが出来ました。





窓から70㎝離れているので
地面にもしっかり日陰が出来ました。

取り付けは
磁石式のフックを庇につけて
オーニングのハト目に引っ掛けるだけでお仕舞です。
軽くて簡単!
これなら毎年さっと取り付けられます。

通気性があって、断熱効果もあり
遮光率は約90%、UVカット率は約85%とのこと。

エアコンの室外機にも断熱効果のあるカバーをつけました。
それだけでも電気代がずいぶん違うらしいですね。

今年の夏は
我が家も少し進歩しました(^_-)-☆








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感動!女子柔道52㎏金メダル*阿部詩選手の中学生時代の涙の練習*

2021年07月26日 | 思うこと

昨日の決勝戦は、死闘と言っても過言ではなかったですね。
4分間では勝敗が決まらず
更に4分間の延長戦でした。

4分間闘い続けるだけでも
かなりの体力と気力を消耗します。

延長戦で相手選手が疲労をにじませる中で
阿部詩選手は疲れた様子も見せずに
果敢に闘い続け
最後には押さえ込みで勝利しました。

* * *

アスリートたちは、誰もが必死に練習を重ねて来たことでしょう。
彼女も厳しい練習に耐えてきたことは疑いの余地もありません。

今朝の新聞記事で
彼女が中学生の時の話が載っていました。
そこには
中学3年生の彼女が、寝技を多用して強豪校になった
長崎県立長崎明誠高校の柔道部監督の小森講平さんを
頼って出稽古に行った時のことが書かれていました。

その時既に、全国の頂点に立っていたにも関わらず
「まだ満足しない姿勢に驚いた」と小森氏。

そして
一週間の出稽古の間、高校生相手に一日5時間
泣きながら練習をやり遂げたとありました。

彼女が延長戦時に発揮した強靭な精神力は
この時既に、彼女の中にしっかりと育っていたんですね。

愛くるしい笑顔の後ろには
とんでもない努力の積み重ねがあったんですね。

詩ちゃん、本当に頑張ったね。
おめでとう~🏆



※ 参考 読売新聞






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やりました!スカートのリボンを結んではけるようになりました~♪

2021年07月24日 | 美容・ファッション

二年前にかなりきついスカートを
痩せることを前提に見切り発車で買いました。
⇩⇩⇩

一回り大きいサイズなら、すんなりと入ったのですが
それだと
見た目がまるでドラム缶のようです(^^;)

シルエットがタイトであることが魅力のスカートですから
それでは、その魅力が台無しです。

それできついスカートを買っておいて
後からそのスカートに合わせて痩せようという作戦でした。



⇑⇑⇑
お腹ぽっこりを隠すために
しばらくは
トップスを外に出してはくしかありませんでした。


⇑⇑⇑
それから二年経って
ようやく無理なくはけるようになり
トップスをインして
その上からリボンを結べるようになりました。

これがこのスカートの
デザイナーが意図した本来の姿です。
良かった~♪
やっとその要望に応えられる時が来ました。


レースのトップスも
外に出すとこんな感じですが
⇩⇩⇩

中に入れて、リボンを結んで
すっきりと着られます。
⇩⇩⇩

購入してから二年
ラジオ体操の継続や、おやつを控えること
食事での食べ過ぎを断ったことなどが
体重減少と痩身に繋がったのだと思います。

さて、これからも
この体型を維持していかなくてはね。
息子も相変わらず頑張っています。

全国のダイエット希望の皆さん!
一緒に頑張って行きましょう~(^_-)-☆





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宗旦木槿(ソウタンムクゲ)と鬼百合(オニユリ)を長宗全籠に活けてみました♪

2021年07月21日 | 花便り

暑くなりましたね。
人間は暑さでバテそうなのに
夏の花たちは元気いっぱいです。

古い長宗全籠に
宗旦木槿と鬼百合に鷹の羽芒(タカノハススキ)を合わせてみました。
一昨日 7月19日撮影

※宗旦木槿(ソウタンムクゲ)
白地に底紅の一重咲きで、茶花によく使われます。







鷹の羽芒(タカノハススキ)は
葉に黄白色の段斑が入る園芸品種です。
この模様が矢羽のようだとしてこの名があります。

外は32度もあるというのに
この花たちはいかにも涼し気ですね。





同じ花を玄関ポーチに活けてみました。
外でも萎れることなく平気で咲いています。
玄関先で「いらっしゃいませ~♪」






昨日の朝(7月20日)
木槿が閉じて、鬼百合が咲きました。
鬼百合は満面の笑みでお客様のお出迎えです。

木槿の代わりに河原撫子(カワラナデシコ)を入れてみました。








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*息子の5キロ減量計画*道は遠いが諦めてはいけない!

2021年07月19日 | 健康

息子はこのところ
ようやく自分が太っていることに気づいた。

いつも体重を計るように言っていたのに
何故か無視していた息子。
腹が出て来たし、検診の結果も思わしくない。

「夜のおやつ」やコーヒーに入れる「たっぷりの砂糖」などが
如何に脂肪を溜めこむ元になっているのかを
さんざん注意しても
馬耳東風と聞き流していたのである。

どうしたら体重を計るようになるだろう~?
そして
自分の不摂生に気づいてくれるのだろう~?






そこで
体脂肪率や内臓脂肪が分かる体組成計を買って来ると
あれほど体重測定を無視していた息子が
驚くほど食いついて来た。

そして、この日を境に
朝晩二回の体重測定が始まったのである。





この体組成計に
人生初の、70キロ超えに気づかされた。
(ずっと体重を計っていなかったので)

減量の目標はマイナス5キロ。
今のところ朝(赤線)も晩(黒線)も
1キロの間を行ったり来たりしている。

でも、おやつや砂糖を止めただけでなく
幾つかの筋トレも始めたので
その効果は見る目にも分かるほどになって来た。

マイナス5キロの道のりはかなり遠い。
だけど息子よ、諦めちゃあダメだ!

井上尚哉君のファイテングポーズが
彼を日々励ましている。








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梅雨明けに*ヒメヒマワリとススキ、チガヤ*を活けてみました~♪

2021年07月18日 | 花便り


こちら近畿地方も梅雨が明けました。
途端にカンカン照りの暑さです。

ジメジメから解放され爽快な気分~♪
庭ではヒメヒマワリが元気に咲いています。




*~ ヒメヒマワリ(姫向日葵)~*

北アメリカ原産、キク科の宿根草
花期は6月~10月
一重咲きのサッパリした姿です。
この種はとにかく丈夫で、一度咲いたら長い間咲いています。
切り花にしても長持ちするので重宝しますよ。





ヒメヒマワリにススキ(芒)とチガヤ(茅)を足しました。

後ろに立っているのがススキ
右に垂れているのがチガヤ(茅)です。





このチガヤはアキノキリンソウ(秋の麒麟草)を
買った時に鉢の中に紛れていたものです。
山野草の店主が
「秋になると赤くなってきれいだよ」と言うので
それ以来、大事に育てています。

秋には紅葉しますが
夏の間は爽やかな緑色がきれいなので
風にそよぐ風情を楽しんだり
花に添えて活けたりして楽しんでいます。


* * *

梅雨が明けて爽快とはいえ
これから暑さとの闘いになりますね。

バテないようにお互い気をつけて
この夏を乗り切りましょうね。
では、よい休日を(^_-)-☆


※コメント欄はお休みさせて頂きますね。


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2021,6月の庭を彩った花たち*簪疑宝珠「カンザシギボウシ」は庭の貴婦人

2021年07月15日 | 花便り

7月に入ったと思ったら、もう中半となりました。
梅雨ももう明けそうです。

遅くなりましたが
6月に咲いた庭の花たちを紹介しますね。

冒頭の花は
簪擬宝珠(カンザシギボウシ)です。
ユリ科の多年草
細い茎の頭頂に花をかためて咲かすので
髪に挿す「簪(カンザシ)」のようで
名前の由来もそこからです。

淡い藤色が美しく
上品でしとやかで貴婦人のようです。




*~ 香り梅花空木(カオリバイカウツギ)~*

フランスで改良されて、甘い香りのする大輪種です。
仏名はベルエトワール
中心が赤いので和名「日の丸空木」とも呼びます。




*~ 瑠璃菊(ルリギク)・ストケシア ~*




*~ 姫向日葵 (ヒメヒマワリ)~*




*~ 浜菊 (ハマギク)~*




*~ ヒペリカム アンドロサエマム ~*

オトギリソウ科でキンシバイやビョウヤナギの仲間
このヒペリカム アンドロサエマムは
花そのものより主に花後の赤い実を楽しみます。
⇩⇩⇩

*~ ヒペリカム アンドロサエマムの実 ~*




*~ 弟切草(オトギリソウ~ *




*~ 庭藤 (ニワフジ)~*




*~ 斑入りドクダミ ~*

緑の葉に白い斑が入るドクダミですが
6月の末になると紅葉してきれいです。
別名「ドクダミ カメレオン」と言います。




*~ 宿根小判草 (シュッコンコバンソウ)~*
洋名はワイルドオーツ





*~ 白花マツモトセンノウ ~*





*~ 昼咲き月見草 ~*
別名は琉球月見草
5月から咲いていましたが、6月も花盛りでした。





*~ ノコギリソウ ~*





~* 蛍袋(ホタルブクロ)~*




*~ ヤマホタルブクロ ~*




*~ ヒメヒオウギ白 ~*





*~ ヒメヒオウギ赤 ~*

* * *

今は次々と夏の花が咲いてきました。
7月の花は8月に入ったら紹介しますね。


※コメント欄はお休みさせて頂きますね。
暑くなりましたが体調を崩されませんように(^_-)-☆





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*MLB大谷君出場のホームランダービー*球場が一体となって楽しさいっぱいでした♪

2021年07月13日 | 思うこと

本日行われた大リーグのホームランダービー
大谷君が出場とあって、テレビにかじりついて観ました。

冒頭の写真は出場選手の顔ぶれです。
本塁打の数は大谷君が他の選手を圧倒しています。
これなら大谷君の優勝も期待できます。


大谷君は第1シードで
一回戦の対戦相手は第8シードのJ.ソト

本塁打数を比べると
大谷君が33本、ソトが11本。
これなら軽く一回戦は通過ですね~♪



~ ホームランダービーのルール ~

一回戦は三分間で何本打つかを競います。
その他に全員にボーナスタイムが30秒、
飛距離144m以上のホームラン一本で30秒をもらえます。
休憩は45秒。


球場は超満員です。
一塁側と三塁側のグランド内には
ゆったり座れるソファーが沢山用意されて
そこには出場選手の家族が寛いでいる姿がありました。
こういったことは日本ではないそうですが
微笑ましくて良かったです。



ホームランボールは客席の観覧者たちが
キャッチしようと、各々がミットを持参で構えています。
大人も子供も関係なく一生懸命でした。

中央の男性が見事キャッチして
周囲の人たちに「捕ったぞ!」とアピールしていますね。

選手がホームランを打つ度に
あちこちでこんな光景が見られました。



楽しんでいるのは観覧者だけでなく
ホームランにならなかったボールを捕る子供たちもです。

高々と打ち上げられたボールを
我先にと駆け寄って捕っていました。
これもよい思い出になることでしょう♪



さて、いよいよ大谷君の出番です。
アナウンスでコールされると球場には大きな拍手と
どよめきが起こりました。

今では大谷君は大リーグきっての人気者です。
バスケットボールやアメリカンフットボールなどに
人気が移って、大リーグは野球ファンを取り戻すのに
大谷君の人気にあやかろうとしている、とのことでした。



待ちに待った彼の出番です。
いつもは低めのボールをすくい上げるように
ホームランにしていたのに
今日は高めの球が多くてファールが続きました。


一回戦の対戦表です。
彼は第1シードなので楽勝かと思いましたが
前半は高めの球でファールが続き
後半でようやくソトの22本に並びました。

珍しい延長戦でも両者同数で
決着戦にもつれ込み
三本勝負で先にソトが三本打ち
彼は一本目をファールにして決着がつきました。

終了後
彼とソトが互いの健闘を称えてハグしている姿が印象的でした。

* * *

球場内では出場選手、家族、応援の選手たち、
そして満員の観客たちの
球場全体がこのホームランダービーを
心の底から楽しんでいる様子がうかがえて
私まで大いに楽しむことが出来ました。

今では大リーグの看板選手になった大谷君
そのおおらかな精神と素晴らしい活躍で
益々アメリカの人々に愛されて
大きく大きく育っていって欲しいと思います。



※画像はNHK総合からお借りしました。






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*木の上で暮らす大きなカタツムリ*何故、慣れない地上を這っているのか?

2021年07月10日 | 動物のお話

先日は、12㎝もあるヤマナメクジに遭遇しましたが
今度は、殻径が3㎝を越える大きなカタツムリです。

ヤマナメクジ同様に
こんな大きなカタツムリは、今までの人生の中で初めて見ました。

樹上に棲む大きなカタツムリが
何故地上を這っているのか?



いったい、何処からやって来たのでしょう~
我が家の敷地に侵入しようとしています。
カメラを向けても平気でこちらに向かって来ます。



殻の直径は3㎝を越える大きさ
胴体は7㎝はありそうです。



殻の高さは2.5㎝くらいあって立派です。
地色は胴体と同じベージュで
それに炎のような模様が入っています。

触覚がめっぽう長いです。
先っちょの目玉でちゃんとこちらを見ていますね。



こちらの側面は、一部つぶれています。
どこかでぶつけたのでしょう。
痛々しいですが体には影響がないようです

それにしても
慣れない地上を這う後ろ姿に
憐れな気持を抱いてしまいました。

* * *

いろいろ調べて
正確には名前が分かりませんでしたが、
セトウチマイマイではないかと思っています。

ここ数年の気候変動で
周囲の自然環境も大きく変わってきていると実感しています。
今まで見なかった大ナメクジ(ヤマナメクジ)や
小羽根イナゴ、そしてこの度の大きなカタツムリ。

この先
どんなものが現れて来るのか想像もつきません。
ただ言えるのは
自然界に棲むものたちがその場を追われているのではないか。
ということです。





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消えたと思ったネジバナが生きていました♪

2021年07月07日 | 花便り

少し前に
椿の挿し木をした鉢の中から
一本の茎が現れて、細長い葉も出て来ました。

何やら正体は分からないけれど
だだの雑草ではない品の良さがありました。

なんだろう?
何か花が咲くといいなあ~
そう思って観察していたら
なんと!
花穂が伸びてくるではありませんか。





そう言えば
数年前に川の端で咲いていたネジバナを
一株だけ鉢に植えたのでした。

その後
翌年からすっかり姿を消していたので
もう消えてしまったと諦めていましたが
椿の挿し木と根っこが同居していて
土がそのままだったのが良かったのでしょうね。

思いがけずにネジバナの花を見ることが出来ました。
よくぞ生きていてくれました。
可愛らしく咲いてくれて有難う~(^^♪





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*可愛い小羽根イナゴ*だけど天人草の葉がボロボロに!その犯人なの?

2021年07月04日 | 虫のお話

まあ~可愛い~♪
3センチにも満たない小さな昆虫
まるで玩具のようでした。




大きな目玉にぴんと立った短い触角
仮面ライダーを思わせます。



腹側はきれいな緑色
背中は薄い茶色
腹と背の間には黒い筋



翅はまだ小さくて
背中の中央に左右にちょっこ見えています。
まだ成虫になりかけの子供ようです。






図鑑やネットで調べてみると
どうやら小羽根イナゴのようでした。
稲を食べる害虫です。

そう言えば
我が家の庭には二種類のイネ科の植物があります。
それを食べて育ったのでしょうか。
⇩⇩⇩

~ ワイルドオーツ ~

イネ科の多年草
別名ー宿根小判草、西洋小判草
主な原産地は北アメリカ



~ コバンソウ(小判草)~

イネ科の一年草
別名ー俵麦
原産は地中海沿岸地方

でもこの二種のイネ科の植物には食べられた跡がありません。
その代わりに
天人草の葉がボロボロになっていました。
⇩⇩⇩

~ テンニンソウ(天人草)~

シソ科の多年草
穂状のブラシのような花をつけます。
茶花に使おうと大事に育てていたのですが
知らぬ間に
こんなボロボロの姿になっていました。

イナゴはイネ科の植物しか食べないと思っていましたが
それが無ければ
キャベツや白菜も食べるとのこと。
これは小羽根イナゴの仕業だったのでしょうか?
そうだとすれば、可愛いなどとは言ってはおれません!


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆







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レースのようなストケシア(瑠璃菊)を斑入りミズヒキと活けてみました♪

2021年07月01日 | 花便り

*~ ストケシアと斑入りミズヒキ(水引)~*

昨秋に株分けをしたストケシアが
いっぱい咲きました。

雨に打たれて倒れていたので
それを救い出して花器に入れてみました。




~ ストケシア(瑠璃菊=ルリギク)~

ストケシアは
細く分かれた花弁がレースのようで
とても涼し気です。
大きいものは直径7㎝もあり見応えがあります。






~ 斑入りミズヒキ(水引)~

緑の地に白い斑とこげ茶色のV字の入る種類です。
夏の終わりから秋にかけて、赤い花を穂状につけ
その時期に、茶花として使うことが多いのですが
この度は
この葉の面白さを使ってみました。





切り取った花を全部入れてみると
玄関ポーチが賑やかになりました。

大勢でお客様を「いらっしゃい~♪」とお出迎えです。







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