私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

小鬼百合と嫁菜、矢筈芒を長宗全籠に入れてみました

2018年07月16日 | 野の花を活ける

~ 小鬼百合、嫁菜、矢筈芒の三種生け ~

毎日暑いですが、夏の花は元気良く咲き出しました。

小鬼百合(こおにゆり)、嫁菜(よめな)、矢筈芒(やはずすすき)の三種を
長宗全籠(ながそうぜんかご)にすっきりと入れてみました。




小鬼百合は全国のどこでも見かけられる多年草。
別名は野百合、夏百合
小振りなので茶花にぴったりです。
オレンジ色が夏らしくていいですね。




手前にちょこんと見えているのが「嫁菜」です。
小さい花ですが、紫色がきりりと美しく存在感があります。

代表的な野菊で日本の特産種。
関東以南、特に関西に多いようです。
花期が7月~10月と長いので一株あると重宝します。

矢筈芒は別名「鷹の羽芒 (たかのはすすき)」
緑の葉に淡黄色の斑入りが美しいイネ科の植物です。


コメント (24)
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琉球王国の香り*紅型*のランチョンマットを飾ってみました

2018年07月12日 | 美術工芸
~ 花丸ツバメ文様 ~

紅型(びんがた)は沖縄の伝統的な染物
陽光あふれる沖縄の風土を象徴する色使いが魅力的です。

これは、古くからある「花丸文」に「ツバメ」を染めたもの。

※紅型の名称の語源
「紅を挿す」あるいは「紅を入れた色型染(紅入色型)」
と言った言葉によるものと言われているが、紅は必ずしも
赤系の色というわけではなく、多彩な色相を持つもの、
との意味である。

「Ryukyu Bingata 紅型」より
吉岡幸男著 発行 京都書院




先日、近くのリサイクルショップに不用品を持って行き、
その時に見つけたのがこのランチョンマット。
「わあ~紅型だわ~!」
こんなに素敵な紅型なのに興味の無い人には不要品なんだな~
これ幸いとそそくさと購入♪




アイロンを当てて、家にあった額に入れるとこんな感じに。
なんとサイズがぴったり!
いいねえ~♪




元々がランチョンマットだからキッチンの壁に飾ってみると
こんな感じに。

花菖蒲の時期は過ぎちゃったけれど、
布地が麻だから見た目は涼しい~
これで毎日眺めて楽しめる
辛い夏もこれで頑張れそうだ。

やった~!
ビバ♪ リサイクルショップ♪



コメント (18)
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*階段は天然のジムと*ABC放送・羽鳥モーニングショーより

2018年07月04日 | 健康

~ これは東京・JR五反田駅の階段 ~

親切に、一段上ると消費するカロリーが記されている。
これによると、一段で0・1Kカロリーの消費。

私の大好きなバタークッキーは、一枚7・1gで37Kカロリー
つまり、この37Kカロリーを燃焼させるには、
370段上がらなければならない、ということになる。
こう考えると、クッキー一枚が怖ろしく思えてくる。

* * *

今朝の羽鳥モーニングショーで「第三の脂肪」の危険性と
その対策が専門家の解説で紹介されていた。

第三の脂肪は、心臓、肝臓、筋肉につく脂肪であり、
普通はつくはずの無いところにつく脂肪なのだそうだ。
そして、この脂肪がつくと臓器の働きを悪化させ、
重大な疾患を引き起こすとのことだった。

その予防、改善については、
歩く(八千歩)、有酸素運動、糖質制限など、
内臓脂肪や皮下脂肪の沈着を防ぐのと同様のことが挙げられていた。


その中で、羽鳥アナが体重計など計測器の大手メーカー「タニタ」を
取材した時に聞いてきたのが「階段は天然のジム」という言葉。
実際にタニタの職員たちは、エレベーターは使わず階段使用が普通とのこと。

「階段は天然のジム」とは
なるほど!
階段を上がることはカロリーを燃焼させるだけでなく、
お尻の筋肉や太腿の筋肉も使う。
何階か上がると息が切れてくるから、肺や心臓も使っている。
階段を上がることは、お金もかからず、簡単にできるジムだ。
さすがタニタ、上手いことを言ったものだ、と感心した次第。


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ここに隠れているのはだ~れ?トンボのような蝶のような・・・

2018年07月01日 | 虫のお話

庭を眺めていると、こんなものを発見!
ふふふ~♪
誰か隠れているな~
こういった姿を見ると嬉しくなってしまう♪

黒に白の斑紋
トンボにしては太く、蝶にしては細い翅
いったい何者?

上手に隠れているけど、翅が見えてるよ~
もしもし~




そーっと裏返して見ると
なんとこんな虫が!

わあ~、面白い虫やなあ~
黒い翅にある白い斑紋は、良く見るとシースルーで
胴体には黄色の線が入っていて
なかなかお洒落だ

図鑑で調べてみると「カノコガのメス」で
分布は、北海道、本州、四国、九州とのことだった

トンボにも蝶にも蜂にもなり切れなかった、そんな中途半端な、
あるいはそれらのチャンポンのような姿で
神様が遊んで作ったかのような「ガ」だった

*~ この下の二頭の蝶は我が家に良く来る蝶ですが、
正確に名前を知りません。
どなたかか教えて頂けると有難いです。
よろしくお願い致します~ *







コメント (8)
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