生まれ変わり

読経後の法話にて

人は亡くなると
地獄行きか、ヒトに生まれ変わる準備を始めるか　のほぼ2択だそうで
（４９日の法要までは故人の為で、それ以降は”やる側”の為だとか）

・・・で思ったんですが

”時間”というものが、モノが変わっていくことに付帯した考え方だとしたら
束縛から解放された”魂”というものは
別に未来に行かずとも、過去に行って、生まれ変わるのもアリ？

死んだあと
アレクサンダーやソクラテス、織田信長にマリアテレジア（性別もフリーでしょうから）
切り裂きジャック、もしかしたら　どーしても性格の合わないあの方や、ひょっとして
オヤジに生まれ変わって、ボクを育てる　とか

記憶も経験も、きれいさっぱり消去されるとの事ですから
”生まれ変わり”が在っても無くても
まあ、どっちと言ってもいいのか　と

あ、”魂の徳”は、カウントされるそうです