アン・ティーク・ワ・ブウ

帰宅後、着替えもそこそこにキッチンに飛び込む娘（中一）。

夕食準備で邪魔だから駄目！という奥さんに、
「まーまー、そこをなんとか」とか言いながら、なんか作り始めました。

あー、あれね

20分後、「どーかなー、食べてみて」と出てきたのが、スイーツ「アン・ティーク・ワ・プゥ」（娘命名）。

先日、マツコの知らない世界でやってた「ちくわぶ」。

おでんの具材ですが、静岡じゃ殆ど見ない食材で、
さっき西友で見かけて買ってきたのを、迎えの車内で話したら、「フッ、カヌレ（？）か」と。

でも、カヌレ？じゃないし、「ちくわぶ」じゃダサいし、ってことで、上記のネーミングなんだそうで。

さて、お味は・・・うん、苦い！

中のちくわぶに味がないので、周りのカラメルの苦みが圧倒的。

レモン、オレンジの皮とかシナモン入れて、シロップで、漬けか煮詰めるなりしないと
チョットキビシイですな。

それでもチャレンジしなきゃ失敗もないわけで、よくやったと思います。
次回に期待！

雨のちダイゴ

雨上がりです。

お世話になった方の突然の訃報や、
5月では有り得ない売上がほぼ確定している、恐怖の末日のコト。

また×６or7発生した「高齢者保険証」＆財布等失踪事件の、恒例最重要容疑者役、
今度の土、日連チャンの町内会の清掃行事などなど。

薄日刺す街路樹をぼんやり見つめながら、
BGMは「バッハ無伴奏チェロ組曲5番前奏曲」辺りが流れているんだろうな、きっと。
（登場人物には聞こえないんでしょう）

出来るなら、練習曲の様な穏やかな「第１番」辺りに、とっとと変わりますように！

再認識

「大統領をもてなす首相」の報道に、国家の揺るぎない「コバンザメ」的方針を再確認し、
賛辞を述べるものであります。

ジンベエザメ、メジロザメ、ウミガメ、マンタ等々、大きく強いものに付き添い生きるコバンザメ。
しかも、相手が誰であろうと常に「最強」に寄り添うこの国の指針がよくわかりました。
そして、わが身を省みて、決して覇権を目指さない。

それは、現強者が落日の折には、新強者に付き従うことを意味します。

ただ、同じようなことを考える輩も多く、それに・・・

2011年メキシコにて、わが身についたコバンザメを、鵜にはぎとらせるジンベイザメが目撃されました。
メジロザメがコバンザメを襲う報告もされているようで。（ナショナルジオグラフィック）

強者にとっては利用価値がなくなれば、単なる邪魔者でしかないということ。

コバンザメの生き方というのも、一般的なイメージと違いかなりのハードモードなんでしょう。

万が一の場合は、「種族変更」する可能性もあるかと。

みじか夜

何でしょう、この暑さ。5月ですよねえ。

朝方、打ち水でもしとこうかと、ボールに水を張ったら・・・ん？
水面にうっすらと花が。
脇の鉢が映り込んだようです。

同心円状に揺れる「花」は、ただ朧。
すべてが不確かなミナモに、一抹の不安と桃源郷を垣間見ます。

　みじか夜や浅井に柿の花を汲（む）　与謝蕪村

・・・花びらを汲んだわけじゃないと。

しゅぶにぐらす

木星衛星エウロパの地下の液状化した「海」に、地球外生命体の期待が！とか、
土星の衛星イオにだっているかも！とか。

お客様に、なんかいるといいですねって言ったら、「いる訳ないでしょ」とバッサリ。

だってさ、「生物誕生」で主流の海「命のスープ」で「無機物から有機物へ」の化学進化説がホントだったら、
地球３０億年超の歴史の中で、新生物生まれまくりじゃん。
溜池やら金魚鉢からだって、新種這いずり出てきそうなもんだけど、そんな話聞いたことないでしょ。

「だから、生物は地球だけ！孤高の存在なのよ」

パンスペルミア（宇宙から）説や、
古代菌的、進化からのアプローチ（海底の熱水鉱床で独自の進化形態生物いるじゃん）説など
それ以外のパターンについては伺えませんでした。

それに、海の含有物や比率、大気濃度とか、今と比べられてもなあ。

個人的には地球外生命体、絶対いると思うんだけどなあ。（現「生物」定義無視含む）