夜遅くなってくると火星の輝きが目立ってきます
今年の冬12月から1月にかけて地球に接近してきて見頃を迎えます
現在の視直径でいうと6.8秒でとても小さいです、最接近の12月1日ころの
視直径でも8.6秒なので期待するほど大きくは見ません
今の時期の木星の24.5秒に比べると3分の1程度とすごく小さくしか見えません
それでも火星の表面は輝度が高いので明るく見やすいのと火星表面の模様が変化に
富んでいて見ていて飽きないし楽しく見ることが出来ます
今年最初の火星の映像です
望遠鏡 タカハシ FSQ106 D:106㎜ fl:530㎜ F5
笠井トレーディング FMC3枚玉5倍ショートバロー
カメラ ZWO ASI462MC IR/UVカットフィルター使用
Astro Capure Software SharpCap4.0
Stacking Software AutoStakkert!3
wavelet Software Registax6.0
画像処理Software StellaImage9
2022/10/12 25h17m29s
Gain=150
露出時間 Exposure=22.9760ms
FrameCount=1541
2022/10/14 24h55m03s
Gain=150
露出時間 Exposure=16.9360ms
FrameCount=3567