----これも人気テレビシリーズの映画版だよね。
スペシャルか何かを偶然観て、
よく分からないと言っていなかった?
「うん。あれはたまたま観たわけだけど、
不思議だったのがのだめなるヒロインの口調。
この人、どこか問題を抱えているのかと思った。
でも、これもいわゆる個性ということなんだね。
観る前は、のだめというネーミング自体に違和感感じて、
なにも知らないもんだから、肥溜め⇒ド田舎の話…と」
----おそらく主演が上野樹里で
『スウィングガールズ』と、無茶な連想してたんニャ。
ところで、そんないい加減な予備知識でこの映画観て楽しめたの?
「うん。お話はとても分かりやすいしね。
のだめというのが野田恵のことというのも分かったし…」
----ニャにをいまさら言うでシュか…。
「あっ。その言い方、
のだめ風に喋るとピッタリ。
『センパイ。ニャにをいまさら言うでシュか』なんてね。
さて、この劇場版。
指揮コンクールで優勝したオレ様指揮者千秋(玉木宏)が、
フランスでヤル気のないル・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。
彼は一生懸命、このオケを立て直そうとするが…というもの」
----あれっ。のだめは、どうなったのでシュか?
「今回は、この千秋にスポットを当てた展開。
観る人の楽しみを奪うことになるから
これ以上の詳述は避けるけど、
最後にある大きな出来事が待ち受け、
それを受ける形で映画は後篇へ。
で、後編は、のだめが中心になるんだろうな。
まあ、こういうお話は、
原作ファンやテレビでのファンを意識して作られているから、
あまりぼくが喋っても仕方ないんだけど、
前売を買ったという周りの人の話も聞くにつけ、
これは大ヒットするんだろうな。
ほんとうは、そういう人に
いろいろ聞きたいこともあったんだけど、
その機会がないまま。
公開も迫っているので
えいっと、ここで喋っちゃったってわけ」
----ニャにを聞きたかったのでシュか?
「まず聞いてみたいのは、その映像だね。
いきなり『メリー・ポピンズ』顔負けの
アニメが出てきて、実写の人間と共演。
ミュージカル風に街を楽しく染めていく。
とにかく“遊び”に徹しているんだ。
こういう遊び、テレビでもやっていたのかな?
その遊びの極とも言えるのが、
舞台となっているフランス人の言葉。
なんと、これ全部、日本語に吹き替え。
よく、アメリカの戦争映画で
ドイツ兵が英語を喋っているのが問題にされるけど、
そんなものじゃない。
この開き直りから生まれるおかしみ。
それがこの映画を特徴づけている。
ということで、
おそらく、だれもこれはツッコミはしないと思うよ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「これ観たら、言葉、変になるのでシュのニャ」
※テレビシリーズも観たくなるのは間違いない度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
クリスマスまであと少し。
お花屋さんもよろしく。
スペシャルか何かを偶然観て、
よく分からないと言っていなかった?
「うん。あれはたまたま観たわけだけど、
不思議だったのがのだめなるヒロインの口調。
この人、どこか問題を抱えているのかと思った。
でも、これもいわゆる個性ということなんだね。
観る前は、のだめというネーミング自体に違和感感じて、
なにも知らないもんだから、肥溜め⇒ド田舎の話…と」
----おそらく主演が上野樹里で
『スウィングガールズ』と、無茶な連想してたんニャ。
ところで、そんないい加減な予備知識でこの映画観て楽しめたの?
「うん。お話はとても分かりやすいしね。
のだめというのが野田恵のことというのも分かったし…」
----ニャにをいまさら言うでシュか…。
「あっ。その言い方、
のだめ風に喋るとピッタリ。
『センパイ。ニャにをいまさら言うでシュか』なんてね。
さて、この劇場版。
指揮コンクールで優勝したオレ様指揮者千秋(玉木宏)が、
フランスでヤル気のないル・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。
彼は一生懸命、このオケを立て直そうとするが…というもの」
----あれっ。のだめは、どうなったのでシュか?
「今回は、この千秋にスポットを当てた展開。
観る人の楽しみを奪うことになるから
これ以上の詳述は避けるけど、
最後にある大きな出来事が待ち受け、
それを受ける形で映画は後篇へ。
で、後編は、のだめが中心になるんだろうな。
まあ、こういうお話は、
原作ファンやテレビでのファンを意識して作られているから、
あまりぼくが喋っても仕方ないんだけど、
前売を買ったという周りの人の話も聞くにつけ、
これは大ヒットするんだろうな。
ほんとうは、そういう人に
いろいろ聞きたいこともあったんだけど、
その機会がないまま。
公開も迫っているので
えいっと、ここで喋っちゃったってわけ」
----ニャにを聞きたかったのでシュか?
「まず聞いてみたいのは、その映像だね。
いきなり『メリー・ポピンズ』顔負けの
アニメが出てきて、実写の人間と共演。
ミュージカル風に街を楽しく染めていく。
とにかく“遊び”に徹しているんだ。
こういう遊び、テレビでもやっていたのかな?
その遊びの極とも言えるのが、
舞台となっているフランス人の言葉。
なんと、これ全部、日本語に吹き替え。
よく、アメリカの戦争映画で
ドイツ兵が英語を喋っているのが問題にされるけど、
そんなものじゃない。
この開き直りから生まれるおかしみ。
それがこの映画を特徴づけている。
ということで、
おそらく、だれもこれはツッコミはしないと思うよ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「これ観たら、言葉、変になるのでシュのニャ」
※テレビシリーズも観たくなるのは間違いない度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
クリスマスまであと少し。
お花屋さんもよろしく。
あーゆー遊びはテレビでもやってましたよ♪
さすがにのだめのミュージカル仕立てな演出こそなかったけれど、★を飛ばしたり、アニメを挿入するのは日常茶飯事でしたw
言葉の壁を失くしているのもSPドラマからで、やや違和感はあるものの、分かりやすくって良いです。
実際には千秋ものだめもペラペラって設定はありますしw。
お時間あれば、原作読んでみてください。
なんでもありのこの展開、ご納得いかれるものが
あるかと思いますし、何より楽しいです、この漫画(笑)
ドラマ開始当初、シュトレーゼマンが竹中直人という設定に
観るまでは違和感ありありだったんですが
いつの間にか、猫の中で のだめワールドはこれでOKになっちゃってましたからね~
さっそくのご連絡、ありがとうございます。
「なんでもあり」なんですね。
テレビの映画化って、その世界観が前提になっているんで、
どうしても自分には把握しきれていない部分が多くなってしまいます(汗)。
そんなに楽しい漫画なんですか。
シュトレーゼマン、
これを演じている竹中直人は、
どう描かれているんだろう?
こういう時、マンガ喫茶というのが
役に立ちそうですね。
勿論ギャグも多く「ぷっ」と笑いながら
読み進めていく感じですけど、
それだけではない本格さがあるっていうか、
すごくリアルに入ってきて、
感情移入しまくりでした。
一言のコメントで全て言い尽くしてしまったり、
作者の描き方も上手いんですよ。
まぁそれは映画で台詞になったでしょうけど。
私は感動の連続で泣きながら読みました。
えいさんにも本当に読んで頂きたいです。
シュトレーゼマンは実写ではどうでしたか?
おバカだけで終わってしまうのでしょうか?
だとしたら残念です。
今日も、『のだめ』のオモシロさを
リハビリで聞いてきたところでした。
やはり、これはTVを観ていないと、
語れないようで…。
でも、なんだか、そういう映画が増えてきたなあ。
でも、その雨に、原作ありきなんですね。
シュトレーゼマンは、大変なことになってしまいますが、
これも原作どおりなのでしょう。
竹中直人は、頑張っているのでしょうが、
普段のあのキャラが生むイメージが、
それをさえぎっている感じがしました。
テレビアニメ化されたほうも見てないし、
ドラマオンリーです。
でも、限りなくマンガチックな演出で
遊んでおきながら
音楽に対する姿勢はむっちゃストイックなんですよね。
その極端さが面白いのかもしれません。
コミックやアニメでは表現しきれない部分を
実写である強みを生かして
とことん音にこだわって作ってますから
実はものすごく真剣。
普段はクラシックなんか聞かないんですが
ドラマ版、映画版ののだめに関しては
千秋があのスイートボイスで
説明してくれるんで
すんなりその曲の世界に入れるんですよ~。
(どこまでもミーハーですいません)
実際このドラマがきっかけで
クラシックが好きになったり
吹奏楽部に入ったりしたひとかなりいたようですし、
ラブコメでもあるけれど
クラシック入門ドラマと思えば
案外大真面目な作品でもあるようです。(笑)
その音楽に対するストイックな姿勢が
多くのファンに支持されているゆえんなんですね。
確かに、この作品がきっかけで
クラシックのブームが巻き起こりましたものね。
のだめの頭の中なんだろうな
パルナサスの鏡思い出しました。
えいさんがネタバレしないように頑張って書いてくださっているのに感動しました!
あのシーンは、
動物が出ていたこともあって
ぼくは『メリー・ポピンズ』を思い出しました。
ネタバレしないように…
ですか。
ありがとうございます。
書くとき、そこまで考えていたのかなあ
と、少し申しわけなく思っています。