感じるところ




   世界の国々がグローバル化に伴い バブル経済から実体経済を 軍事中心から経済重視を模索しているとすれば  日本の歩みはどうなのか。

     単なる仮説ではない自然な動きを 感じる。

      
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アベノミクスの検証




この選挙で「アベノミクスの成果」を誇る政党と「実感のないアベノミクス」が第一の争点だとも言われてる。

   討論会を聞いていても言葉だけの空中戦をしているかのようだ。双方とも検証しようとする態度が感じられない。

    総合的に下す「実感」は ある意味で統計上の数値以上の意味を持つから検証の対象であって良い。

    個人的には為替安で日本の資産を叩き売りして 当座はそれなりの現金が入るが それよりはるかに多くの所有してきた財産(知的財産を含め)や資産を失っていると考えている。

     勿論、カン違いであれば良いと思っているが 今のところそれを覆すような材料は見当たらない。子孫の為に 正々堂々と検証して欲しいものだ。

       外国と商売をして成り立っている国が 国際的な基軸通貨であるドルでプラス・マイナスを測らないと 分からない。

       自給自足の時代ではないのだから。
   
    アベノミクスが成果を上げていると言いながら 大量の山林やマンション 一流企業が外国に買収され 国債の格付けが下がっている現実は 「成果」と どう関係しているのか? 

「実感のないアベノミクス」と感じるのには むしろ 根拠を感じるから 是非とも実感だけなのか 実態はどうなのか 確かめてほしいものだ。

  

    
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