体制的に無責任なマスコミ報道

東京新聞９・３１朝刊の社説は　中国を「戦狼外交」と一方的に罵った。

　現存する覇権国家のアメリカとの関係で論ずるならまだしも公正さを欠いたジャーナリズムに疑問を感じる。

　もともと　権力とタグを組んできたマスコミは　安倍政治にも連帯責任があるはずで批判する「分断政治」や「上向かない国民生活」のブーメランは　かつて小選挙区制や金融緩和を誘導してきた　自らに返って来るのではないか。

　他の機関と違って　マスコミには情報の公正さをチェックする仕組みが無い。それを良い事に無責任が罷り通っている。他人ごとではない「フェイクニュース」。

　

現代社会の不思議

　連日　新聞やテレビでコロナ感染　風水害　　熱中症対策を話題にしながら、全体的な自然環境との関係は取り上げられない、どうしたことか？

　原因や背景に自然環境があることは明らかだから　私は　不思議な世界で生きていることになる。

　人々は　この不思議な社会で　「民主主義」や「選挙」を語っている。

　　今日の夕方河原で見た白いお月さんは　昔　学校帰りに見たお月さんと同じだったが、上を向いて首を傾げていた。　

　　

期待は 瓢箪から駒

やっと安倍さんも肩の荷を下ろしホッとしたからだろう　これまでにない好い顔になった    本当に！本当に！ご苦労さん

　社会が混乱し変わらなければならない時　首相も変わることは良い事だろう

　ただ　どなたも　現状に合った将来ビジョンを持ち合わせていないようだ

　　しかし　こういう時は　「瓢箪から駒」　を期待しよう

明日死んでも構わない

政治をけなし　マスコミの悪口を言い続ける私は

　自分を棚に上げて物申す愚か者　

　それはそれで良いから　　探しまくって新しい明日を見つけたい

　　８０年近くやって来たのは面白いから　やりがいがあったから

　　　だから　明日も繰り返す　

　　　　１４０歳になっ頃　人々は振り返る　　それで好い　

　

問題はマスコミ

「分断」は政治に限らず、マスコミの情報はそれにも勝る。

それを一強の権力が牛耳るから、、合理性は失われ今日を招いている。

地球の異常やコロナは権力を越えるから　不合理が露見し　うろたえるか虚勢を張るが　歴史的な時間はかかるが　結局は合理的性を求めて１元化へと進むだろう。　

「自然」を抜きに今日を語れるほど単純な状況でないことは明らかなのだから。

これからサンデーモーニングとNHKテレビ討論を見るが、討論お運び方を通して局の姿勢や立場を透かして見たい。

今後を占う日米の選択

時は折しもパンデミック。世界は　人類の存否に関わる史上最大の危機を迎えている。
    時を同じくして　これまで世界を主導してきたアメリカと日本のリーダーの選出が国家的事業として行われる。

　この機会に　どれだけ自然環境に関心が高まりどう対応するかのビジョンの議論が　最大のポイントだろう。

それは中国包囲網の形成をも左右するのではないか。

　両国と世界のメディアの役割は政局以上に重要だろうと思われる。

　ただ、メディアはコロナで３蜜を呼び掛けながら　同時に外出や買い物を煽るコマーシャルや番組を何のためらいも無く流している。マスコミに期待するわけにもいかない。

無い物ねだり

世界が一つにならなきゃいけないこの時代に　分断を促す勢力ばかりが目立つ。

時代は他人や自の声から聞こえる叡智を求めている。

アフター安倍にその器を見出すのは難しい。本来なら情報を収集し伝え社会の水先案内するのはマスコミの仕事だが、しばらくは無い物ねだりになりそう。

テレビを切ると

窓から秋口の涼しいい風が入って来た　

この風は昔も今も変わらない

今年はトンボもキリギリスも見たし川の水ともしっかり馴染んだ

　夕方安倍さんが７０日振りに記者会見をすると言う

　心から健康を願う気にはなれないが　これも時機を得た風物詩か

　今日は　心底かけがいない人から電話があった　

　　テレビを切ると　思いがけない良い出来事が次々起きる

動けない人類

人類は自ら自然を壊し危険な目に合っているのに　「自然」から目を背け

本気で対策を立てようともしない。

破壊を進み　危険は深まる。

　自然にとって人類は単なる破壊者であって　自然の蘇生力が　人類の破壊を止めるまで、自らは止められず対策も等閑にするのだろうか？

    

　　　　皆マスクをして　何を考えているんだろう？

　

　

大儲け

体が自然と一つなって世界の全体と個の関係が見えるように成れば良いのかな？

そんな具合には行かないけど　在りたい風景が描けたのは　大儲け！