今 大事な事



 経済的な地位が下がるのは仕方ないとしても 倫理的な地位まで失ってほしくない。

   それこそ 精神的な自信まで失い 子供や孫に 謝りようがない。 こういう時こそ 公もマスコミもフェアープレーに徹してほしい。
     

          
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

 先ずは 子孫への謝罪



「…私たちの子や孫、その先の子供たちに、謝罪し続ける宿命を背負わせるわけにはいかない。…今を生きる世代に責任を果たすことが出来たと考えている。」慰安婦問題での首相発言2015.12.28

 子を持つ親として嬉しい限りの言葉だが、子供たちからすれば 70年前の謝罪より 現在 私たちが子孫に対して課してる 返す当てもない世界1の借金や解決法が分からない地球温暖化や放射能廃棄物の処理について 先ずは謝罪してと ならないか。

 私たち世代と自分の本気度と誠実さが問われている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鈍感なジャーナリズム




   アメリカの仲介で日韓の慰安婦問題に話がついたかのような報道もあるが

    多分、むずかしいだろう。

   個人であれ国家であれ 物事には決算できることとできないことがある。両者は そのことを自覚しないまま決着しようとしたようだ。 
アメリカの仲介があったとはいえ 両者は判断する前提が解っていない。例えば首相が拘っている「子供や孫に…」は気持ちはわかるが 寅さんなら「それを言っちゃー おしまいよ。」になる。要するにセリフを取り違えているし 大統領も「日本が履行できれば…」と無理を承知の…たら…れば 返事。
 
  ジャーナリズムも 両政府や指導者の不足を見ていない。ホワイトハウスの苦笑いが見えるようだ。

  
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

無意味な報道




軍事行動を憲法や悲惨さを基に時評する向きがほとんどのようだが、どうして世界や日本の現状を基に論じないのだろう?

   自然現象であれ社会の出来事であれ 個別な経験や1側面を持って論ず図ることなく、全体の中に置いて 因果を総合的に把握するのは 「科学的」などと

   断わるまでもない常識なのに 賛否に関係なくそこを抜いて論じている。それでは意味が無く 報道する意図が解らない。

    
   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大して変わらず






 
  
     「この紋所が見えないか!」「問答無用!」[手を挙げろ1」  昔よく見た時代劇や

西部劇 やくざ映画の決め台詞。
 
    内外の政治を見ていると つい あの場面を連想する。

    「グローバリゼーション」とシャレた言葉で言いながら 地球規模で動き変化する時代にあって 200年以上も前の前近代的な発想と行動は大して変わらない。 
   
     
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )