ささやかな自然




顛末を知らない宇宙人が見たら この困難を見て これまで支配してきた強者の責任と論理を嘆くかもしれない。

    強者と弱者の全体が求める論理は自然の中にある。

    自然から乖離する現代社会にあっては 新たな理念を生むことが難しいかもしれないが  自然への動きも胎動し始めている。

     新たな理念は多くが見ている方向とは逆の方向にささやかな形で在る。自然がささやかに映る現状が異常。 
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 認識の問題




    気候変動やテロの解決に向け強者の論理を超え 構成する強者・弱者を合わせた解決策の基になる理念が生まれないものだろうか

      当面はパリ会議に注目したいが 全ての国際会議に求められていると思う   早く常識になる日が来てほしい

     理念を生み出せない人間の認識の問題が 現状の困難さ以前に横たわっていないか

       内外の指導者の言説をしっかりマークして見たい。

       

        


     

     
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可能性は現場に




   

    力を引き出す手段としての競争や勝ち負けも限度を超えると 力は萎える

     現在 それはどうなっているだろう

     それとつながるものとして 〇×テストが生み出した〇×思考 賛成か反対の議論 

     この枠組みは 学校や国会だけでなく巷の庶民の会話や行動までもが 組み込まれていないだろうか?

    今は競争より協力 賛成や反対を超えた新しい価値観や理念が求められる時代だろう
      固定概念に捉われず現状に沿って生きた思想のできる人材を 各界が求めていると思うが 広・狭義とも 教育はその枠の外にあるから 出口がなかなか見つからない
   可能性は 広い意味での 対象に向き合うことが出来る教育の現場にあるが それを難しくしている現実の縛り

    現場は学校だけでなく 社会の全て

      

      
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異星人




    丸くて青いシャーレで73億のヒトが泳いでる

     だんだん青さが濁ってきた
  
       氷は解け海水は増し空気は乱高下

        テロ 難民 子供の悲鳴  

         ヒトは シャーレの培養液(メディア)の汚染がひどくて うまく泳げない


        ここに来て 濁ってる訳が分かった  時間はかかるだろうが 何とかなるよ!

       
     

 
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 ヒトは 足を地に付ける勇気を




「足が地に付いてない。」と「 地に足が付いていない。」の違いにこだわる性分だからなのか

   マスメディアで 地(上)に足がついた感覚を持った人を思い浮かべることが 私は出来ない。

   マスコミやジャーナリストだけでなく 政治・経済・芸術文化の分野を通して そう見える。

  そんな中で テロが起きた。

   気候変動や難民問題も同じだが 国益を超えた地上の問題であることを認識することが 先ずは必要なのに いつの間にか私たちは

  浮足立ち現実を離れ 観念にさ迷う。ヒトは足を地に付ける勇気を持つと良い。 

   

    
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