うさぎの眼⑤

 地球は碁盤
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 うさぎの眼③

軍備増強が経済的繁栄に繋がった歴史はかつて世界に見られた。

 今は、逆の関係になっていないか?

    軍事費によって民生が圧迫されてる例が大国、小国に限らず、無いわけではないが  背伸びするほど役立っているようではない。

 

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 うさぎの眼②

 先進国は北半球に多く、後進国は南半球に多い。北半球が豊かなのは南半球から資源を安く獲得し手を加え付加価値をつけて売りさばき利益を上げているからに他ならない。 市場が西から東へ移動しているのは加工の費用が安いからであって、やがてより安い南へと移動するはず。

  その先は無いから求める資源は自然を基に自ら生み出すより他無い。

  市場の移動や資源の内容的な変化の先取りなくしては競争原理の如何を問わず 経済は行き詰まる。

  日本の経済対策や景気対策が効を奏さないのは原則を無視しているから当然と言える。

  TPP論議で、経済的競争力を持った農業生産が説かれるが、食糧生産は生物が生きるための食料の確保であって競争の対象になる商品を生み出すこととは異なる。

  戦後、都会の人が反物や家財装飾品を持って買出しに農家へ走った記憶が消えたわけではあるまい。

 経済の意味と市場の移動を無視した動きは経済的な遠回りで、自らの首を絞めることになりはしないか。

原理原則に立ち返るしかない。

 

  

 

 

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ウサギの眼

 月でお餅をついているかもしれないうさぎさんの目には、バラバラした人の動きは関連し合い道筋が出来、長い長い時間で見たら一元化をたどっているように見えるのではないだろうか。

 全ての国の内外を問わず、どんな動きもその流れの外に立つことは難しいかもしれない。

将来的にはそうかもしれないが、現在マスコミ情報で見る内外の動きは正反対に見えることが多いから、、時々(うさぎの眼)になって見ないと、こんがらかってしまいそう。

 一元化にメディア情報の役割は大きいいが、メディア情報を正すのは、人の知恵より自然の事実かもしれないと、うさぎには見えないか。

 

  

   

 

 

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 元旦早々

        元旦早々、小学生が鉢巻を締めて進学塾へ行ってテストに励むのを数社のテレビ局が取り上げていた。

  寒々とした風景を見上げた子供たちであるかのように取り上げるマスコミ関係者により寒々としたしたものを感じた。

マスコミが家族の崩れを取り上げている最中だったから、なおさらだった。

   現象をバラバラに情報化するマスコミを象徴しているようだった。

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