DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

東京商店@両国

2017年08月07日 | 大衆酒場・角打
ギョーザを決めた後、



周りで何度か話題に上っていたコチラにちょいと。



物販の他に、奥では東京の地酒がいろいろ飲めるというコンセプト。

なんだけど、、



喜正の大吟醸のボタンを押して注がれた液体は



凡そ大吟醸とは呼べないシロモノであった。ひどしぎ。

ボトルコントロールは必須だと思う。
日本酒がブームと言われて久しいが、その玩具のような扱われ方には正直疑問を抱かざるを得ない。その悪例がココにもあったのだ。



大吟醸をひと言で説明せよ。と言われれば、自分は、精米歩合とかその規定云々よりも、その味わい、香り、そして余韻。
日本の文化が結集した味の芸術品だ。と答えたい。

金返せ。とか、もう行かない。とかいう問題ではなく。
改善を願いたい。できなければ取り扱いを辞めるべきである。客にも作り手にも失礼である。

そして2020に向け、取り繕うように町を再開発なんかするよか、よっぽど大事なコトなんじゃないの?と思うのだが。








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