モバゲーでなくて、横山光輝の
三国志
吉川英治を底本として
横山光輝は少年誌に描いた。
12059ページから1995コマを厳選
奇跡(ゆめ)のスーパーダイジェストと表紙カバーにある。
Amazonによれば、広辞苑が3000ページ、六法全書が6600ページ位だそうで、
私にはそんなに違いはない。
巻末に練習問題があるが♣
マンガで挫折した者にも素敵なガイドブックである*。
何せ中国、国土も人も半端でない。
人を束ね、山を動かす
現在に至る強大な覇権・英雄(?)志向の根っこなのかも**。
治世でなく戦記
武勇・忠義・人で読むか、策・兵法や故事成語で読むか。
画・ストーリー 微妙な描き分けや、描かなかった話など、コマからこぼれたウラ話。
史実と違う脚色でも「横山の美学、ファンにはたまららない」とあり、
なるほどと思う。
塾をやっていた関羽が桃園の誓いの翌朝、「家屋敷を始末して」楼桑村へ駆けつけたが、
教え子たちはどうなったのか…とか、
孫策は横山先生の分身?とか、孔明劇場のお得意様はとか、アニマルな罵声ベスト5とか
ツッコミも楽しい。
♣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d7/78198a233316631eecfd812cd45c05ad.jpg)
このログにしては上級な問題(ミケ妹)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/10/a91ac5c5caaec90a7f65cdf386dc00f8.jpg)
……(トラ姐)
*
何しろ登場人物、登場場面が多過ぎ。ごっちゃになって、ぜんぶ同じに見えた。
王さんを笑えないな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c9/744dad2c4a92ac99300fc4287453be66.jpg)
**
賄賂、陰謀も半端でないし、現在の強大な官僚制(党)ありきは手放しで褒められないが
野心がすごい。
「俺が天下に背こうとも、天下の人間が俺に背くことは許さん」乱世の奸雄・曹操
ちょっと前とちょっと先、どこかの国摂り三文演技/衆・参院(選)
たとえ、玄徳・孔明を模したとしても、野心でなく保身。並べようもない。
あとがきにかえて***
あくまで横山流、思い入れ。
今日の私の読書があるのはマンボウが入口にいてくれたおかげだが、
同じように、横山光輝から三国志に入った人も多いだろう。
史実との違いもあるが、キャラ・作者の思い入れはそれを補って余りある。
(違い・ハテナ・不足は後で正史で読めばいい)
再読で濃くなる仲達の輪郭、等コラム
大人になって読み返して仲達の心配りが見えてくるとか
拾い物も多い。
***あたかも著者であるかのよう(トラ姐)
(オフレコというか)
下書き中に、
アルジェリアの事件が入ってきた。
今の中国もあんな風だし、
この文章、没にしようかと思った。
しかしながら、エンタメ・ログ、
遅ればせながらだが、
(横山)三国志の魅力に抗しきれなかった。
気の回しすぎかもしれないが。
桃太郎の野望 (2/1)
桃太郎市には改名いたしません!本物の岡山市PR事業を開始します!! 共同通信PRワイヤー
前フリですべったようだ。飲み屋で盛り上がった企画なのだろうか。知る由もない。
YouTubeしてみた (2/5)
かすみさん、教えてくれてありがとう。
中国字幕もあった。日本人の(感性の)画だが、中国にしてみれば逆輸入。
テレ東、中国とどれだけの数字/視聴率だったのだろう。
不思議な感じ。
以前、時代劇の視聴率/視聴者やら、スポンサーの好み考えたことがあったが、
いもづるで、国民性の違いなんかの興味も湧いてくる。
![]() | 横山光輝「三国志」大研究 |
クリエーター情報なし | |
潮出版社 |
三国志
吉川英治を底本として
横山光輝は少年誌に描いた。
12059ページから1995コマを厳選
奇跡(ゆめ)のスーパーダイジェストと表紙カバーにある。
Amazonによれば、広辞苑が3000ページ、六法全書が6600ページ位だそうで、
私にはそんなに違いはない。
巻末に練習問題があるが♣
マンガで挫折した者にも素敵なガイドブックである*。
何せ中国、国土も人も半端でない。
人を束ね、山を動かす
現在に至る強大な覇権・英雄(?)志向の根っこなのかも**。
治世でなく戦記
武勇・忠義・人で読むか、策・兵法や故事成語で読むか。
画・ストーリー 微妙な描き分けや、描かなかった話など、コマからこぼれたウラ話。
史実と違う脚色でも「横山の美学、ファンにはたまららない」とあり、
なるほどと思う。
塾をやっていた関羽が桃園の誓いの翌朝、「家屋敷を始末して」楼桑村へ駆けつけたが、
教え子たちはどうなったのか…とか、
孫策は横山先生の分身?とか、孔明劇場のお得意様はとか、アニマルな罵声ベスト5とか
ツッコミも楽しい。
♣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d7/78198a233316631eecfd812cd45c05ad.jpg)
このログにしては上級な問題(ミケ妹)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/10/a91ac5c5caaec90a7f65cdf386dc00f8.jpg)
……(トラ姐)
*
何しろ登場人物、登場場面が多過ぎ。ごっちゃになって、ぜんぶ同じに見えた。
王さんを笑えないな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c9/744dad2c4a92ac99300fc4287453be66.jpg)
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賄賂、陰謀も半端でないし、現在の強大な官僚制(党)ありきは手放しで褒められないが
野心がすごい。
「俺が天下に背こうとも、天下の人間が俺に背くことは許さん」乱世の奸雄・曹操
ちょっと前とちょっと先、どこかの国摂り三文演技/衆・参院(選)
たとえ、玄徳・孔明を模したとしても、野心でなく保身。並べようもない。
あとがきにかえて***
あくまで横山流、思い入れ。
今日の私の読書があるのはマンボウが入口にいてくれたおかげだが、
同じように、横山光輝から三国志に入った人も多いだろう。
史実との違いもあるが、キャラ・作者の思い入れはそれを補って余りある。
(違い・ハテナ・不足は後で正史で読めばいい)
再読で濃くなる仲達の輪郭、等コラム
大人になって読み返して仲達の心配りが見えてくるとか
拾い物も多い。
***あたかも著者であるかのよう(トラ姐)
(オフレコというか)
下書き中に、
アルジェリアの事件が入ってきた。
今の中国もあんな風だし、
この文章、没にしようかと思った。
しかしながら、エンタメ・ログ、
遅ればせながらだが、
(横山)三国志の魅力に抗しきれなかった。
気の回しすぎかもしれないが。
桃太郎の野望 (2/1)
桃太郎市には改名いたしません!本物の岡山市PR事業を開始します!! 共同通信PRワイヤー
前フリですべったようだ。飲み屋で盛り上がった企画なのだろうか。知る由もない。
YouTubeしてみた (2/5)
かすみさん、教えてくれてありがとう。
中国字幕もあった。日本人の(感性の)画だが、中国にしてみれば逆輸入。
テレ東、中国とどれだけの数字/視聴率だったのだろう。
不思議な感じ。
以前、時代劇の視聴率/視聴者やら、スポンサーの好み考えたことがあったが、
いもづるで、国民性の違いなんかの興味も湧いてくる。
こんばんは。 ^-^
横山光輝氏のマンガはよく知りませんが、YuTyubeをみるとアニメがたくさん入ってますね。赤いマントを翻して颯爽とした曹操が、意外に格好いいので驚きました。敵となる相手のキャラもスケールの大きい方が物語りがよりおもろしくなります。オープニング曲の「時の河」もドラマテックでよかったです。中国のドラマもそうでしたけど、三国志は、どの部分を切り取って観ても皆おもしろいですね。
どちらかといえば、同時代の手塚の影のようにみていましたが、曹操など敵・悪玉の顔立ちなんかもクールに描いたり、彼の美学や思いいれ、再評価しています。
今日はPC不調でユーチューブ、みれませんが、(res遅れてスミマセン)回復したら楽しみです。
巨人・大鵬・卵焼きのあと、私的にはアトム・鉄人・ロボコップかな。。それに、遅れてきた三国志。
そうそう、鉄人と言えば、料理のは3月で終わり、横山のリメイクが4月から始まるそうです。(て、観ないか。いくらなんでも^^)