同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

選手・マネージャー募集中です!!

試合結果

2010-04-22 00:00:11 | 試合レポート
レース結果と反省 商学部1回 梅原 快斗
 ①結果・・・一日目ヒルクライム・17位 
       二日目クリテリウム・1位
  
 初日のヒルクライムは予想をはるかに上回る上りで、スタートした瞬間に足がなくなった。そもそも、スタート位置が後ろだったことが原因である。シッティングでほぼ同じリズムで上れた。インナーの二枚目でケイデンス65~70回転の維持。気持ちでは負けないようにスタートしたときから、それだけは忘れずに走った。1本目はそんな感じでコースを知りながら、しんどくて息が上がりっぱなしの感じになった。
 2本目は前からのスタートで2キロ地点までは先頭と走っていたが、ペースが上がるとお手上げになった。大集団の後ろでゴールした。がむしゃらに走りすぎて酸欠になった。
結果重たいギアを踏まなくてはいけないと感じた。スピードも高校とは比べものにならないと感じた。練習あるのみです。重たいギアを踏んで坂を上る練習をすることが大切だと感じた。
 
 二日目はクリテリウム。朝から優勝する気持ちで目覚めた。ローラー乗りながらレースのイメージ。スピードやコーナーの進入角度をどうするか考えながら乗った。直前になって心拍をあげた。一回目のポイントで必ずとると思ってスプリントした。余裕を持って5点ゲットした。それからは足をためて集団の中で先頭を引かず4回目のポイントでまた5点ゲットした。その後は朝日のメンバー4人と日大1人・京産1人の逃げが決まり3回目がなかなかとれなかった。集団を追うために中央の野口と梅原で逃げを潰しに集団を引っ張り、ポイント周回ラスト三回目に捕まえて二回目をスプリントで3着でポイントを稼ぎ、ラストのポイントでは前方待機でゴールスプリントにそなえた。日大・環太・朝日・同志社のスプリントだったが、結果二着でゴールした。内容的には悪くなかったが、もっと早い目からペースを上げて、危ない選手をちぎっていけば、もっと楽なレース展開になっていたんだと感じた。
c2に上がると言うことは、ペースもレース展開も変わってくるから、周りを良く見て走ることが大切だ。

 ②今後 
 リッツに向けてわずかな時間をローラーや重たいギアを踏めるように練習していきたい。
間違った練習は逆効果になるから、効率よく尚且つ、短期間でスピードの切れとギアを踏めるようにすることが「勝利への道」だとおもった。
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿