昨晩のCMEで20000円をつけたので、もしや?と思いましたが時期尚早なのだろう。それでも、20000円の売り玉をコツコツ拾っている様は安心感をもたらす。
物色が跛行色があるので、一気には行きにくいがここで売れた資金は別の銘柄に投入される筈であるので、大いにもみ合ったほうが良いのでしょう。
ただ、ここ先の展開が読みにくい。金融規制を緩和するなら銀行中心で良いのでしょうが、それだけでは相場は長持ちしないだろう。出来れば、ハイテクにももう一つの柱になる様な銘柄が欲しい。任天堂では全員参加型の相場にならないだろう。ソニーあたりがその銘柄になり5000円を目指すと相場としては愉しいだろう。そこからの波及効果も見えてくる。
まずは、米ドルが115円を突破してハイテクに火をつけつつ銀行株が出来高を作りながら前進する。これが理想かな?
まあ、懸念材料の少ない環境なので果報は寝て待てである。では。