このところは前場安く、後場戻るというのを繰り返している。相場としては弱いとも思わないけど、決して強くはない。どちらかと言えば、シラけているのかな?
本日と月曜日は株価上昇の特異日という事で、多少は戻したが貿易摩擦の心配感がマーケットを支配しているのか中心と言える銘柄が見当たらない。任天堂なんか昨年来売買代金の上位に常に顔を出しているが、現状は敗走状態ですから需給の整理にはもう少し時間がかかりそう。
さて、今週と言えば株よりサッカーでしょう!昨日の対ポーランド戦も夜中見ていましたが、昨日のキーパー川島は何故か最初から目が泳いでいなかった。1戦目2戦目は目が泳いでいる感じで自信なさげでバックパスさえ川島に出すなと思ったくらいでしたが、昨日は違っていた!自信さえ感じた。こうも変わるものなのか?何がそうさせたのか?やはり練習や鍛錬に裏打ちされたものなのだろうか。
試合とすれば世紀の大凡戦と言われても仕方ないが、最後の10分のパス回しは僕はあれで良いと思っている。これまでにファールをせず、イエローを貰わずに戦ってきたからあの選択肢が取れた。批判をするなら自チームもイエローやレッドを貰わずに戦えばいいのだ。ルールに沿ってやっているのだからそれで良い。まずはグループリーグを突破することが日本には大事だったのだ。それが歴史の浅いサムライブルーには必要だったのだ。
おそらく、点を取りに行ってれば逆に追加点を取られていたと思う。もう少し上手くやればよかっただけだ。
でも、今の日本チームはあれが精一杯だろう。野球で言えば完全に敬遠するのと、くさいとこついてフォアボールも止むなしというのとの違いと同じだろう。今の日本ではくさいとこ突いていくと言うのが出来ないだけだ。
それで負けていたら、また批判が来るのだから安全策でもありでしょう。
真価が問われるのはこれからです。頑張って欲しいものです!