かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

6月29日のマーケットから(20:40記/nk 22304)

2018-06-29 20:06:30 | 日記




このところは前場安く、後場戻るというのを繰り返している。相場としては弱いとも思わないけど、決して強くはない。どちらかと言えば、シラけているのかな?

本日と月曜日は株価上昇の特異日という事で、多少は戻したが貿易摩擦の心配感がマーケットを支配しているのか中心と言える銘柄が見当たらない。任天堂なんか昨年来売買代金の上位に常に顔を出しているが、現状は敗走状態ですから需給の整理にはもう少し時間がかかりそう。

さて、今週と言えば株よりサッカーでしょう!昨日の対ポーランド戦も夜中見ていましたが、昨日のキーパー川島は何故か最初から目が泳いでいなかった。1戦目2戦目は目が泳いでいる感じで自信なさげでバックパスさえ川島に出すなと思ったくらいでしたが、昨日は違っていた!自信さえ感じた。こうも変わるものなのか?何がそうさせたのか?やはり練習や鍛錬に裏打ちされたものなのだろうか。

試合とすれば世紀の大凡戦と言われても仕方ないが、最後の10分のパス回しは僕はあれで良いと思っている。これまでにファールをせず、イエローを貰わずに戦ってきたからあの選択肢が取れた。批判をするなら自チームもイエローやレッドを貰わずに戦えばいいのだ。ルールに沿ってやっているのだからそれで良い。まずはグループリーグを突破することが日本には大事だったのだ。それが歴史の浅いサムライブルーには必要だったのだ。
おそらく、点を取りに行ってれば逆に追加点を取られていたと思う。もう少し上手くやればよかっただけだ。
でも、今の日本チームはあれが精一杯だろう。野球で言えば完全に敬遠するのと、くさいとこついてフォアボールも止むなしというのとの違いと同じだろう。今の日本ではくさいとこ突いていくと言うのが出来ないだけだ。
それで負けていたら、また批判が来るのだから安全策でもありでしょう。

真価が問われるのはこれからです。頑張って欲しいものです!

6月28日のマーケットから(19:30記/nk 22270)

2018-06-28 19:20:43 | 日記





本日もザラ場200円以上落ちた場面があったが、引けてみたら1円安。需給は良いわけは無いが、言われている配当の再投資が入ったのか後場急速に戻す展開。

米国ではやはりトランプが落とし所を探るような動きで200ドル高。その後火消しにあいマイナスで引けるという相場でした。意外とハーレーダビッドソンに裏切られたトランプもツライところかも知れない。結局のところ妥協点を見つけてなあなあの決着を見せるのか?

そうであるならば、この需給の悪いところは絶好の買い場になる可能性が高い。200日線にサポートされて大きくは割り込んでいないところを見ると相場に織り込みつつあると見ていい。

みんなが弱気を言うならば、ここは反対の手を打つべきだ。どうせ相場は少数が勝つと決まっている。恐怖心の報酬は大きいはずである。

6月26日のマーケットから(20:45記/nk 22342)

2018-06-26 20:11:23 | 日記






本日の東京株式は寄付は75日移動平均からのスタート。そして、安値は200日線を割らずにリバウンド。引けは小幅プラスで終わる。

1日の動きで判断は出来ないが、目先は200日線のサポートは有効であると判断出来そう。

そうならば、昨日のP&Fでの反発の見込みはまだ続いており外部環境の好転があれば23000円を目指す動きがあっても可笑しくは無い。

後はトランプ次第というところか?米国内でも高率関税をかけることによるデメリットを受ける企業が増えてきた。共和党に政治献金を積極的に供与している企業にデメリットを受ける企業が増えれば増えるほど、妥協を探る動きになるだろう。

その動きはドル円相場に最も早く影響を与えるはずなので、株価はドル円110円50銭以上に振れたところあたりから反発に入ってくるのではないかと考えております。

時期的には7月6日の手前がポイントだと思いますが、今月末から来月初めは配当の再投資がある事も知られており、需給は締まってくるだろう。

その前にポジションは作っておきたい。

また、明日書こうと思っていましたがTOPIXバリュー指数とグロース指数の乖離が大きくなっている。
5月までは両者にパフォーマンスの違いは無かったがこの1ヶ月バリュー指数が大きく負けている。これはメガバンク中心の銀行株の影響が大きい。

三菱UFJはPBR0.52%倍みずほも0.52倍となっており行員削減報道から良いところなしの状況です。
しかしながら、JPMの1.5倍やバンカメの1.22倍、シティの0.98倍から見ても割安感は非常に強い。シティなんて経営危機か?なんて言われてた銀行ですが、日本のメガバンクは現在非常に健全であり自社株買いを行なって償却すれば、株価は大きく上を志向するはずだ。

言うならば半額で買って一株純資産で焼却できる。
そこから利益が発生するが、これを「自己株式処分差益」といい、貸借対照表の純資産の部にある「その他資本剰余金」として計上する。

他社株なら利益計上できるが、自社株ではP/L上の利益とはならない。しかし、その他資本剰余金は配当原資となるため株主価値の向上には十分作用するはずだ。

メガバンクの自社株買いが待たれるところだ!

6月25日のマーケットから(20:40記/nk 22338)

2018-06-25 20:11:35 | 日記







米国貿易摩擦の拡大懸念から、マーケットはちゃぶついていますが意外と健全な調整なのかな?とも考えています。

上記チャートは私が付けている日経平均のP&Fなのですが、上値も下値も高値安値から45度の傾向線で止まり現在は三角保ち合いを形成中。これも見事に上値の抵抗線で止まっている。もう間も無くすればこの三角保ち合いの上下も小さくなり上か下かに放れる局面が来るだろう。

その前の上昇幅が約2500円ですから同幅の変動も想定できる。
では、下か上か?下だとすれば貿易戦争が拡大して収拾がつかなくなる時だろう。上だとすればトランプが振り上げた拳を降ろして妥協する時だ。
これまでのトランプも行動を見ると、まずターゲットとなる敵を想定して、一見無理難題を吹きかけるように表明し、最終的に妥協をする際に相手に大幅な譲歩をさせるというのが私の認識だ。

中国を仮想敵国とすれば5000億ドルの輸入に対し輸出は1500億ドルだから、報復合戦では中国に勝ち目はない。そこで、人民元の切り上げなどの妥協策を出すことにより相手を屈服させる。これが彼のディールだろう。

対韓国については完全に見下してるうえに、自由貿易陣営でありながら為替操作をする韓国に対して見せしめの行動をとるかもしれない。かといって、世界経済への影響は限定的だ。

対欧ではこれと同じことを行いにくい。NATO諸国との軍事同盟を考えれば、攻めてばかりはいられない。これはあくまでも中間選挙を見越したアリバイ作りだろう。


そう考えれば7月6日の報復関税スタートまでには妥協は成立されると考える方が合理的だ。

であるならば、22500円からの2500円幅で25000円を目指す相場のスタート地点にいるように思える。


この場面では過度な悲観論は不要だと思う。
もう少し大きく捉えてみてはどうだろう!
Think Big!

6月22日のマーケットから(20:50記/nk 22516)

2018-06-22 20:43:08 | 日記





なにも特徴が無い1日だった気がします。貿易摩擦は気になるが、大きく押し下げるわけでは無い。

ただ、来週は配当が1兆4000億入り機関投資家が再投資する週らしいので需給は悪く無いはず。

ゆっくり来週の作戦を立てようと思います。

日経平均株価 22516.83

移動平均線 移動平均からの乖離率
25日 22595.7(-7.32bp ) -0.35%
75日 22125.6(+8.90bp) +1.77%
200日 22023.3(+7.15bp ) +2.24%


念のため移動平均値と乖離率を載せておきます。


それでは良い週末を!