かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2019/11/30)

2019-11-30 22:04:00 | 日記



今週のマーケットは株価上昇の特異の週だったにも関わらず横ばいの展開。
過熱感を解消する必要があると言うことだろう。

その上、米国の香港人権法案の採択が重しとなったため上値を抑えられた。
中間配当の再投資は活発に行なわれているようであり、下値も限られる感もある。

また、外国人の対日本投資がETFを通じて行なわれている報道もあり
日経ではこの11月は2700億円が流入していると報じられた。






裁定取引の残高はこの期間だいぶ巻き戻しが入ってきて、ほぼニュートラルの水準と
なった。
ただ、裁定売り残は買い戻されたが買い残は増加していない。
という事は、裁定解消売りによって株価が大きく調整する要因にはなり難いと思われる。


とりとめもなくなったが、今しばらくは強気でいいと思う。

根拠も乏しいが、これまで暫く投資をして来なかった投資家が戻ってきている感じは未だ無い。
何処のお店でも居るけれど、この人が買いに来たとか売りに来た時に相場が転換するお客様は存在する。
その様なお客様は意外と研究熱心で慎重派だ。それ故に、確信を持った時や本当に耐えられなくなった時に
動く。そして、その方達が動いた様には見えない。だから、まだ相場は大丈夫だ。


週末雑感(2019/11/23)

2019-11-23 13:52:51 | 日記





今週の調整は覚悟していた。この中で23000円をkeepするのかしないのか?で年内の相場の方向は決まると思う。

木曜日の前場に23000円を割り、次いで75日移動平均を下回ったことで一気に先物に売りが出た。おそらく、AI系のファンドと香港のヘッジのための日経平均先物売りが出たのではと想像する。

ただし、木曜日に売っても引けで23000円を崩せなかったためすかさずカバーが入ったんだろう。


来週は調整の2週経過で反発のタイミング。
MACDも反転間近であろうし、韓国のジーソミアも取り敢えず解決。米国政治が落ち着けば、じっくり株も買えるようになりそう。個人的には総選挙を待っている。

皆さん、いい週末を!

週末雑感(2019/11/17)

2019-11-17 21:53:32 | 日記






裁定取引の残高の推移を見れば、買い残の増加というよりは売り残の減少が相場を牽引したということだろう。

今週は騰落レシオが再び140台に乗り過熱感への警戒もありました。前週の金曜日の寄り付きのオプションのSQ時に買われすぎて幻のSQになったこともあり、その後弱含みとなった。

また、今週の半ばにMACDが陰転していることもあり一週間くらいは何もなくてもモタモタするとは思います。

米国の弾劾の状況や自動車の関税の行方など不透明な部分も有りますから、一気に上値をとりに行くことは無いかも知れません。

来週は後半から中間配当の支払がありますから、年金資金などは先物を買っているポジションを現物に置き換える作業があると思われるので、現物の大型株やバリューに目が行くと想定される。

あと、大嘗祭が終わり皇室の即位の行事も目処が立ったのでもしかすると総選挙があるかも知れません。桜を見る会の件で野党が攻撃している様ですが、安倍総理はカウンターパンチを狙っているのではないかとも思っています。実際に選挙になれば、タダで選挙をすることはあり得ないので財政出動なんかも出てくると思われる。
そうなれば、25000円が見えてくるんじゃない?


11月7日のマーケットから(19:00時記/nk 23330円)

2019-11-07 18:55:22 | 日記




明日はSQ 。そのタイミングの前は波乱が起きやすいアノマリーがあるが今回は岩盤の様子。

某I君からの電話に自信を持って24000円と言ったものの、ウチの小僧の塾代の支払いでホンのちょっとだけインデックスFを換金したところ〜!



この時間にはこんなになっちゃった(^_^;)

やっぱり相場には生贄が必要って事だよね。

このまま明日の相場が過ぎれば、昨年の高値からの急落のマドを埋める。

累積売買高が小さい水準だから結構良いとこまで行くんじゃない?

週末雑感(2019/11/2)

2019-11-02 12:55:43 | 日記




・米・10月非農業部門雇用者数:+12.8万人(予想:+8.5万人、9月:+18.0万人←+13.
6万人)
・米・10月失業率:3.6%(予想:3.6%、9月:3.5%)
・米・10月平均時給:前年比+3.0%(予想:+3.0%、9月:+3.0%←+2.9%)

・米・9月製造業PMI改定値:51.3(予想:51.5、速報値:51.5)
・米・10月ISM製造業景況指数:48.3(予想:48.9、9月:47.8)
・米・9月建設支出:前月比+0.5%(予想:+0.2%、8月:−0.3%←+0.1%)

毎月第一金曜日は雇用統計の発表。
今月は絶対値は一時期よりはだいぶ小さくなっているが、事前予想はクリア。前月の速報値も上方修正した。ism製造業指数は50割れですがある程度は予想されていた事。
雇用統計を受けて景気の減速感が多少緩和されるとともに、今週のFOMCでは金利引き下げの打ち止め宣言は出なかったので適温相場となりそうです。

日本株では今年前半に述べていた水準に近づいてきた。

今年の1/22には以下の様に書いている。
「最近、歴史小説を読んでいるんですが、正に相場を城攻めに例えると20700円は三の丸。22500円が二の丸。24000円が本丸という感じでしょうか。」これをそのまま使えば、二の丸攻略完了。本丸目前です。

ただ、上記チャートで線を引いたが22000円から23000円のボックスが昨年高値の前に継続された。その時期の高値が23000円が上値の壁となっている。銘柄は同じではないが抵抗ラインと意識されるだろう。

うまく23000円を突破できれば本丸突入から昨年高値にトライとなる可能性が出てきた。
個人的には期待していますが・・・。

まあ、閣僚の辞任で国会が動いていないので補正予算などの議論が進まない可能性があり、相場の足を引っ張るかも知れない。
閣僚の任命責任の追及で内閣総辞職に相当するなんて野党は言っているが、それなら総選挙をすれば良い!より政権の基盤が固まるかも知れない。
野党は戦わないなら勇ましい事を言わない方がいいのでは?老婆心ながら。

最後にCMEの終わりを載せておきます。