急落後に大きなリバウンドはしていませんが、19500円は下値のメドであるとの認識は存在する様です。
1ヶ月前は19500円が上値の重い蓋の様になっていたので、「昨日の高値は今日の安値」と言うことだろう。
トランプの問題はそう簡単に幕引きはされないと思いますが、ウォーターゲート事件と同等に扱うには無理があると思います。ならば、この問題は単に利益確定売りさせる時の言い訳でしかない。横並びの投資家は自身が先行してポジションを閉じた後に大きな上昇が始まることを恐れるあまり、何か売り材料を見つけないと売ることもできない。かといって、下まで売りに行きたくない。そんな感情が19500円で相場を押しとどめている。
だから、目先の売りが薄くなれば反発することは目に見えているんじゃないかと思います。GW後2週上昇しましたから、暫し休息ってとこだろう。
そろそろ個人投資家も帰って来つつあると感じています。皆さん「sell in may」の言葉を気にしすぎているから、6月に入れば変わってくるのでは?
後から見れば「buy in may」になっているかもね!
では、良い週末を!