丸一日風が凄かった。
移住民の私には、房総の風は、すごい、としか形容できない。あちこちで、真っ直ぐに歩けないほどだ。パッソに乗れば、小さな車体はしばしば海からの風で揺れる。
南総ホールで、溝口七生遺作展を見てきた。房総の風物を緻密で大胆に描いた巨匠。ストイックで誠実な画風。
ホールにはクラシックのBGMが流れていたが、それにも増して、壁とガラス越しの風音が唸り、音楽よりも切実な臨場感で響いた。だが、その風の吹きすさぶ気配はむしろ、溝口先生の世界に叶っていた。
帰りに八幡のロジェルージュに寄り、インドモンスーンという珈琲をいただいた。
4月のリサイタル会場を撮影し、このブログで紹介しようと思う。
マスターの鈴木さんは、もと安房高校の国語教師だったそうだ。今は趣味で、詩文小説、評論など、時々、お書きになる。
驚いたことに、ティタイムリサイタルの予約、24日はそろそろいっぱい。25日はまだ空きがある、という嬉しい状況。
と、いうのも、コロナ対策で少人数限定とさせていただいているから。
日常身近に市民が音楽や絵画を愛でる房総は、豊かな土地だと思う。
感謝。
1人、予約お願いします!
(電話でのご連絡でなくてすみません😣💦)。
1人、予約お願いします!
(電話でのご連絡でなくてすみません😣💦)。
そちらで予約できますか?
確認を間違えていました😫!
息子は夫に任せて、しばし日常からはなれて独り旅を楽しみたいです🎻。