仕事を終えて。
ああ、帰り道さむかった。氷雨だもの。
NZ大地震や、リビア動乱さまざまなニュースを眼にしながら、外国人介護士、看護士の受け入れ問題などに頭が飛ぶ。
現場のひとりとして、うかつな感想は述べられないけれど、耐久力のある若い人材は、これからますます必須と感じる。
いろんな職場現場があるにちがいないけれど、今わたしが直面している状況では、落ち度なく気を緩ませることなく、無事つとめあげることが、その日の目標。
ひとつには、自分の体力のため。
介護時、腰にかかる負担は、じっさい予想以上。これは実感。すべての介護従事者の共通の悩み。
冗談めいて、仕事の前のひとりごと。
「ひっつめに前髪なけれど凛然と立ち上がれ今日も若武者のごと」
歌ともいえず、アシカラズ